過去の「なげやり日記」

1998年1月号


1/31_

なにやらこの週末、メンテの関係で学校で いんたーねっと できないんダナ。 ちぇっ。これじゃパソコンの前に座ってもやることないじゃないんダナ。(ぉ
そうか! これは「学校なんかモォどうでもいいから、とっとと帰ってガガガ見て寝ろ」ってメッセージなんダナ。うむうむ。(イイノカ、ソレデ?

1/30_

常に世代は入れ替わっていくものだけど、伝説的存在のマンガ家いなくなるのはやっぱりショック。 10年ほど前の手塚治虫のときのショックほどではないけど、残念なものです。 果たして伝説になれるマンガ家が今どのくらいいるだろうかと見回してみると…………、うう、先行きはあやしぃなぁ。

1/29_

久しぶりに(!)アパートの部屋で寝た。いや、ホントは寝るつもりじゃなかったんだけど、つい。
で、寒さで目が覚めると真夜中。 温度計の針は振り切れ寸前の「氷点」を指していた……。 むぅ、これは「氷点下の目盛りもついた温度計を買え」との啓示に違いない。(ゼッテー、チゲー

1/28_

「猫」がカラオケ大会の話だったのだけど、 「歌で銀河を救った」(最近は、クジラを追っかけてたり、斬り込み隊長だったりするらしい)某兄貴(にソックリなの)が劇中でスクリーンに出てきて 「俺の歌を聴け」とか叫んでたので、ビックリする。直後にバルキリー似なメカも出てくるし。(さすがに色は赤じゃなかったけど)
むぉ、強気だなテレ東!!それでこそ勇者だ!(意味不明)
その強気で、「画面に近づきすぎず、部屋を明るくして見てね」とかいうテロップはそろそろ外しませんか?(ぉ

1/27_

ここ数日で、紹介ウェブページで大量のアクセスを稼いだと思われる、アクトンの例のハブ。 自分達で「普通じゃ通らない企画」と言いきってるあたり、その価値(?)は理解しているようですが、 紹介ページで「エンゲリオン」とか書いてあるあたり、この会社って濃いのか薄いのかよく分かりません。
これ、声目当てで買う人、…………いるんだろうなぁ……。それもたくさん……。 あ、でも、マヤしゃんバージョンが出たら、借金してでも買いそうな人なら知ってるや。(ぉぃ

そォいえば亜土電子も何やらアニメ・マンガ関係のお店やるらしいし、コンピュータ関係業界もなにやらミョーなことになってますなぁ…。

1/26_

ぎゅー、ねむねむ。 週末を、実に下らんバグ潰しでつぶしてしまい(その割には本とかCDとか買いに出てるじゃん、ってツッコミは無視)、 締め切りの都合で、今日より論文書きに突入、これをせん滅する。何か質問は?
「もし、万が一の場合は…」
万が一は、ない!」(by 哲章 ヴォイス)

1/25_
(日)

ただいまのボクの状況:

while(true){
    brainStream.writeObject("
    Dynamite ! Dynamite !\n
    Dynamite explosion once again \n ");
}

1/24_

「All about ThinkPad」ゲット。本自体が分厚いのは覚悟してたけど、折りたたまれている「TPの系譜」ポスターの、不自然なまでの厚さにはたまげる。 本屋で手に取った瞬間「オマケCD付き?!」とか思ってしまったホド。 や、マジで。
中身は、ま、タイトルから分かるようにTPオンリー本。 全モデルの紹介、バッテリや筐体にまつわる開発者のお話、例外的ながらチャンドラの話などから、ねじったり床に落としたりするTPの強度試験まで載ってる、相当に趣味的な本。 (でも「力本2400」は載ってないみたい) で、この忙しい中、一体いつ読むんだ>自分?

あ、それと、「All about」と名がついてはいるものの、巻末に楽譜はついてきません。(電波新聞社 爆)

1/23_

どこもかしこもこの話題。Netscapeが、次のNNでソースまで無料配布しちゃうヨ、宣言。 記憶によればたしか、次のNNって「10割 純 J」だったわけだから、最近J言語かじってるボクとしては非常に興味あります。 あれだけの規模のソフトの内部がどうなっているのか、そもそもどんなファイル構成なのか、ホントのホントにJDKでもコンパイルできるのか、などなど。
……って思ってたら、やっぱ、ちゃんと「らいせんす契約」が必要な、本気で開発やりたい人たち向けなのね。うーむ。

1/22_

えー、ひさびさにJの言語のネタ。
修論テーマでのサンプルシステムを作っているのだけど、 システムの特徴としてとにかく「マルチスレッド」と「ソケット通信」の機能を使ってまス(詳しいことは聞いてくれるな)。 で、特にこの「マルチスレッド」の振る舞いが、OSによってビミョーに異なるらしいわけ。 例の分厚い参考書には、Win32系とSolaris系で違いがある、ってことはちゃんと載ってたけど、ここに来てNTと95での振る舞いの違いが発覚。 開発はNTでやってるのだけど、学内の修論発表会でデモろうと思って95マシンでやらせたら、ボロボロ。 どうやら、95のほうが時分割のやり方がヘタらしくて、同じ目的のスレッドが複数あるときの競合を配慮したコードが逆に「にらみ合い状態」を生んでしまうらしい。
自分の、なまかじりの「協調的スレッド」とか「同期」とかの知識では、今から正しく設計しなおすなんて無理なので、デモ運用上のテクでなんとかせよ、と たった今、大宇宙のかなた紫の星から命令デンパが届きましたので皆様にお伝え申し上げる次第であります。

1/21_

何と言いましょうか、締め切りがラッシュならラッシュで負担がかかるのだけど、一息つけるなら一息つけるでこれまたツライのです。 いつもながらとは言え「締め切り直前」なんかとは比べられないくらい気力抜けしてしまい、「やらなければ」の思いとのギャップがツライ、と。

いや!イカン! しっかりしろ自分! 気合だ、勇気だ、歌はハートだ、明日に微笑みあるまで、花植えちゃうから、うなれ疾風、さらば地球よ、            ぐぅぅ……… m( _ _)m ...zzzZZZZ

1/20_

夕方ごろ、研究室のある工学部棟で火災報知器が鳴った。 自分も含めてみんな、廊下には顔を出すけど、逃げるそぶりは一切ない(笑)。 みんなハナから、「誤動作」or「いたずら」と決めてかかってるのだった。何のための「報知」器なんだか…………。

1/19_

研究室の助手の人の学位論文発表会があった。 審査の最後の仕上げとのことで、たしかにリキ入ってました。 ボクらが研究室に来る前のテーマも含めて、以前の論文の話題の総まとめなんだけど、そのつなぎ目が不自然でないところに感銘。 ブツ切れの世迷ごとを並べ立てるのでなく、あくまでもしっかりとした方向性をもっていて、なおかつそれを言葉ではっきりと表現できるということがこれほどいいものだとは。
勉強になります。(って、もう遅いんだけど……………反省)

1/18_
(日)

けっこうやばいことに、洗濯物が乾かない。 最近の、冬にあるまじき湿度の高さが部屋の無暖房とあいまって、乾かないこと甚だし。 これなら、夏の梅雨どきのほうがまだ乾きが良かったんじゃないか、ってくらい気合入ってます。

なぬ?最近のこの湿度の高さは「ちきゅうおんだんか」の一環だと?むむぅ、これは聞き捨てならん! 明日に向かってぇ、二酸化炭素排出停止ぃ! サン、ハイッ!    …   …   …  …  …  … … … … … … ……‥…‥……‥……‥…‥……‥…゛…゛…゛゛…゛゛…゛゛゛゛…… ぽっくり (ぉぃ

1/17_

ちとまずいことに、昼夜逆転しちゃったみたい。 活動時間そのものは同じようなものでも、各種お買い物がしにくいという状況になってしまい、生活はますますボロいものになっていくのでした。

1/16_

現実逃避のパターン。修論が終わったらやるつもりの、マシンパワーアップに想いを巡らす。 K6−266とかゲタの話とか、情報を集めては皮算用。 あと1月も先なんだからそのころには状況も変わってるだろうに、という冷静なツッコミはもはや届かず。あれやこれやと夢想するのみ。

1/15_

未明から降り始めた雪の勢力はとどまるところを知らず、先週を上回って大雪です。 降り始めてから6時間くらいたったところで、いっちょ深さでもはかってやるかと外へでる。 30cmだ。

………………6時間で30cm?! これはヤバイっすよ! 1日で120cmじゃないですか! …ってことは1年で400mも積もるんじゃないか! いかぁん! このままでは、あと10年で日本は完全に埋まっちゃうだスよ!

はっ! こうしてはいられん! 二酸化炭素を出しまくって地球を温暖化させなくては我々に未来はない! 明日に向かってぇ、深呼吸ぅぅ、始めぇ! サン、ハイッ! スー、ハー、スー、ハー、スー、ハー、スー、ハー、スー、ハー、

1/14_

ふらりと大学生協のパソコンコーナに立ち寄って、カタログを眺めていて発見。 なんと Happy Hacking Keyboard を取り扱っているじゃありませんか! 能天気にF社の「どすぶいぱそこん」とかC社の「しーいー」とかを売ってる牧歌的平和地帯だと思っていたら、この展開。 やるときはやるもんだネ。

1/13_

時は明け方。眠い。進みの悪さも手伝って、気力ゲージは下落の一途。眠い……。 って、このままじゃいかんだスよ!しりとりでもして気をまぎらすしか!!

んじゃまずは「しりとり」! −−−−「り、理論と実際」 −−−−「い、いつものこと」 −−−−「と、トンデモ研究テーマ」 −−−−「ま、迷える子羊」 −−−−「じ、自滅」 −−−−「つ、作り話」 −−−−「し、屍」 …………「ね……、涅槃」ぽっくり  ぐー……

1/12_

結局朝から一日中雪だったけど、2連泊で学校から出なかったので、全然問題なし。(ぉ
ウェブサーフィンしてても、夜中だとコンテンツが書き換わっているワケもなくてすぐに見飽きるので、修論用プログラムでもやって時間をつぶす。(なんじゃそりゃ?!)

1/11_
(日)

自分の生活のほうは別段面白くもない黙々としたものとなってきているので、今日もニュースネタ。
リレー中に消えまくっている聖火の話。 どこがどう「聖」なのか分からないけど、少なくとも五輪主催者の権威に関わる重大事なのでしょう。 滑降のスタート地点の件といい、長野五輪ってケチつきまくりっすね。 必死こいて招聘しておきながら、来ることが決まったらいろんなところで誠意が足りない。 「長野を絶対成功させたい!」っていう本気の結束が足りないんだろうね、みんなに。 ………………って、同国民のボクがすでに結束を乱してますネ。 えへへ。

1/10_

ロールスロイスが経営不振で売却を考えているとかで、それを聞いた「他国企業へ売却されたりしたらヤダ!」っていう熱狂的なファンが集まって、自分達でロールスロイスを買う計画があるとか。 ファンによる経営、…………モロに趣味に走ったもの作りだけをしたりして。(笑) まあ、商業的に成功できるかどうかはともかく、夢のある話です。実に。

1/9_

いたるところで、伝統の土曜サンライズ枠の消滅を嘆く声が聞こえる今日このごろ。 GGGが小さいお友達に受けてない、ともっぱらのウワサだけど、お子様にはアレの良さが分からないかぁ、うーむ。 でもその分(?)大きいお友達が見てるような気もするんだけど、それじゃ足りないのかなぁ、うーむ。 話も見せ方も間延びしてるようなものの方が視聴率では高かったりして、うーむ。

ビデオリサーチ社のコンピュータって壊れてんじゃないの?     とか言ってみる。

1/8_

結局、一瞬の油断が一晩の不覚を呼び、「ハザード」見そびれるし。
今日は昼から盛大に雪です。年末にも明け方降ったことがあるけど、今回はかなり本気のよう。 先日の「冬」で弾幕ゲーをゲットしたボクは、ついつい弾よけ軌道を探してしまいます。

1/7_

一般のTV雑誌で、あれが「ハザード」って略記されてて、目が点になる。タイトル長くて迷惑なのはわかるけど、「エルハ」って略してくれよナ。一瞬なにごとかとおもっちゃったっス。 となりの「Mノイド」もイヤーンな感じだけど。

1/6_

締め切りに追われて要旨を書いてて、肝心な思想の部分がヤッパ案の定必然として 全然書けっこないって事態にぶち当たり、進められてきたテーマの希薄性に泣き怒り状態。 気がつくと1日これにつぶされてなお余る。 ふふふふふふふふ、アレコレ色々と波が押し寄せるのよね、これから。 も、いっそのこと修論進捗日記にしちゃおうかにゃぁぁぁぁぁぅぅぅぁぅぁぅぅぅぅ…………………………

だが、シカァシ! 男ならこォいうときこそグッとこらえて、さわやかに笑顔で決め! 大空にネ。

(ここに書いちゃった時点でこらえきれてないだス、とかいうツッコミはダメダメだ。 約束だぞ。)

1/5_

年明け後初、研究室へ向かう。 立て続けに迫る各種締め切りを再認識し、いっきにトーンダウン。 いきなり回避行動に移ってしまい、調子の悪いWSマシンをお掃除してしまいました。
だから、こんなんじゃいけないんだって。(T_T

1/4_
(日)

なかば強制的に(?!)修論の行く末を忘れ去ろうとした結果、本棚の本をいろいろとつまみ読みする行動に出ました。 いつもは、時間がないからという無根拠な理由で敬遠していたような本もペラペラと。
で結局、「宇宙からの帰還」という本を借りていくことにした。要は、月などへいった宇宙飛行士達が内面的にどんな変化を迎えたか、というお話。 何かにつけマイナス思考に陥りやすい今のボクにぴったりだネ。 …………って、今日はともかく、明日からは読む暇あるのか? 「HAL伝説」も全然読んでないのに。

1/3_

暖房の入っていない部屋にいると、親が心配して暖房を入れてくれる。 んー、これくらいの寒さなら普段の生活で慣れているから大丈夫なんだけどなぁ……。 食生活といい、暖房生活といい、アパートに戻ってからもとの生活に戻れるのだろうか…。(不健康な悩みだなぁ)

1/2_

基本的にスタンスは「TV正月」なんだけど、一般大衆とは嗜好の違う我が身としては、いまいちおもしろい番組がなくて「寝正月」へ宗派変えか? (文法が狂っているのはいつものこと)

1/1_

海外ドラマのガリバー旅行記を見る。ガリバーが本国に帰ってから語る体験と、その彼を狂人扱いしてさげすむ人々の言動の、不気味なシンクロが面白かった。 原作がすでにこういう作りなのか、あくまでも映像化時の脚色なのか、が非常に気になる。(どうやら、後者のようだけど)


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Last update at 1998/02/01