リムジン・パッセンジャーサービス(LPS) バス停の旅客係員などをしていた、Airport Limousine Group(東京空港交通グループ/リムジンバスグループ)のリムジン・パッセンジャーサービスが2013.3.30よりバス事業に参入した。 運行開始にあたり、LP4を除くLP9までの7両を準備した。 東京シャトル専用車・・緑 リムジンバス共同運行路線用・・・オレンジ 東京シャトルに入る可能性のある車両でかつ共同運行路線用・・・水色 の3色が当初の車両運用の区別。 2013.3.30より東京シャトルに参入(成田空港〜東京駅・東雲車庫)。LP3,5号車を専用車とし、水色のLP9号車が予備車として用意され、乗継4ダイヤが組まれた。 1)東雲8:30-NRT11:00-東雲-NRT13:30(P13) 2)NRT8:00-東京、NRT11:40-東京(P13) 3)NRT15:40-東京、NRT19:00-東京、NRT22:40-東京 4)NRT16:20-東京、NRT19:40-東京、NRT23:00-東京 2013.4.1より成田空港〜朝霞台・志木8:30/12:20、新横浜、羽田空港線の一部を担当。LP6〜8号車の3台で4ダイヤ(3両)を担当することになった。 1)NRT7:55-新横11:55-NRT 2)NRT8:30-新座12:20-NRT 3)NRT8:55-HND/新横13:25-NRT16:25 4)NRT17:25-新横 無線はMCA無線を使用。自社で運用している。(モバイルクリエイト社MRT-100 Gps Voice Packetransceiverと思われる機種) 2013.7.16より成田〜草加・新越谷線(20:00/5:05,21:30/7:40 LMは14:30/17:45のみ)の一部を担当。宿泊ダイヤを担当。新たに水色になったLP10号車が、NRT8:40〜HND/新横浜13:25〜NRT17:25のダイヤを良く受け持つようになった。 2013.9.1より東京シャトルダイヤ改正があり、LPSは3車両担当に。これまで水色のLP9号車の出番は検査時などだけだったが、LP3,5に加えLP13号車が本改正から1本を受け持つことになった。数寄屋橋止まりが新設され、折り返しとして浜松町BCに乗り入れることになった。 2013.10.16より成田〜TDR、成田〜羽田〜四街道、成田〜羽田2.5往復、成田八王子15:10/19:00、16:40、20:40/7:00、成田〜ふじみ野20:30/7:00を担当。 ※暫くの間、成田14:20〜羽田を大栄・平和島貸切、羽田18:50〜四街道を平和島が代行 成田15:10八王子19:00は従来通りの箱崎が代行 ダイヤ増になったが、乗務員不足により、東京空港交通が代行運用をすることに。 2013.12.16より成田14:05〜羽田16:40〜四街道も担当。シャトル以外の2ダイヤはシャトルも1本づつ担当することになり、シャトルの運用にも変化があった。 東京シャトルとシャトル以外を担当するダイヤが2ダイヤでき、当然のごとく水色車両が投入されることになり、この改正まで予備車だったLP9号車も頻繁に動くようになり、水色車両も本領発揮といったところ。車両運用も日替わり状態となった。前回ダイヤ改正で出来た浜松町BC折り返しは鍛冶橋Pへと変更になり、回送区間が短くなった。鍛冶橋からは交差点右折で東京駅へ回送。 LP13は限定ダイヤで運行:NRT8:20-NRT11:40--TYO14:20--NRT17:40(〜2014.9.30) 2013.12.16〜2014.7.15まで東京シャトルでも泊まりダイヤが存在。 2014.4.1〜 成田15:10八王子19:00 羽田21:40四街道も担当。LP18、19号車を増備。 (成田八王子7:50/12:00はLM担当) 2014.7.16〜 成田15:50立川〜成田も担当 (合わせて成田〜羽田1往復追加)。LP20号車を増備。 (成田立川7:30/1150、18:50/5:20はLM) 2014.7.23〜 東京シャトルダイヤ改正。日中はほぼ20分間隔に。鍛冶橋折り返しダイヤの消滅。LP13が限定ダイヤで入っていたのはこの改正まで。 2014.10.1〜 TDR〜羽田〜前橋〜HNDとTDR〜HND〜前橋〜HND〜TDRのダイヤを担当することになった。LP21、LP22のAT車2台を増備。 2015.5.31 成田空港〜新横浜線が廃止に。 2015.9.1〜 東京空港交通と管理の受委託方式が始まり、リムジンバス車番に戻される車両が発生(車両は東京空港交通で乗務員のみLPSという運行形態)。ふじみ野等の担当が全便となり増え、PJエアロが移管。受委託便はLダイヤとなった。L160-162が増備。 成田ふじみ野は16:50/4:35が移管され全便受委託に。 2015.12 さよなら運転を行ったLP98のユーロツアーをはじめ、LP14のユーロツアー、LP17・LP24のデコが廃車となった。LP24のサブエンジン車両は訓練で使われた程度で廃車となった。 成田新越谷14:10/17:45も移管され全便移管に。 2016.3〜 エアロエースのLP163-164が増備。八王子線の朝の1往復7:55/12:00と立川線の18:45/5:20も受委託となり、双方全便受委託となった。 2018. 凡そLP20以降の車両をオリンピックナンバー化。例外的車両は<OP><緑>と記載。 2018.3.31で東京シャトルの運行から撤退。LP3/5=やんばる、LP7=成空へ譲渡された。 2018.4.1 羽田四街道全便受委託 2018.7.13〜 羽田成田をLPSが久々に担当。(受委託でなく) 2019.7.12〜 成田多摩南大沢の大栄担当便を受委託で担当。(箱崎担当1往復は存続) 2021.1.18〜 羽田前橋運休 2022.8.1〜 LCB成田〜池袋線に参入(水色車両限定) 2023.2.2 受委託の羽田四街道から撤退 2023.3.31 全事業をを分割し東京空港交通へ事業継承 水色車両のロゴ変更、社名変更、無線やWI-FIの付け替えが行われ、LPS車両は150番台8両、受委託車両は270番台10両、バリアフリー車両は970番台1両の計19両が東京空港所属所属となり東京シャトルから10年目に事業を終了した。 最終的に所属(含:受委託)車両は64両(うち新車6両。)。 東京シャトルはA-01〜のダイヤ番号、シャトル以外はB-01〜のダイヤ番号。受委託便はLのダイヤ番号(2015.9.1-)。シャトル+シャトル以外のダイヤはBを使用。 ※東京シャトルの情報はこちら 導入車両 東京シャトルは緑の専用車両、その他路線用にはオレンジのリムジンバスカラーのバスを用意。 東京シャトルにもその他路線の両方に使えるように水色リムジンカラーのバスもある。 水色リムジンは3台あり車両から用途が想像できた。(2013.12まで) LP9・・・唯一運賃箱がついていることから、運賃箱付ダイヤの予備はこの車両しかない LP10・・・トイレ付運賃箱なしのため、最も東京シャトルには入りづらいと思われる。 LP13・・・トイレなしのためLP10よりは東京シャトルに入りやすいが、運賃箱がないため、日中の成田発(折り返し東京発は回送で成田へ送り込み)を繰り返すダイヤに入ると思われる。東京シャトルは成田発の本数が多いため、このようなダイヤが多数存在する。 LP15・・・東京シャトル・成羽・羽田四街道・ディズニーで運行 LP30以降・・・成羽・ディズニーに加え羽田前橋にも充当。2022.8.1〜LCB池袋線が開業し本来の目的であった運用に充当された。フルサービスの成田池袋線と区別すべく全便水色車両で運行された。 LP4・・・欠番 LP5・・・東京シャトル専用車 成田230あ5 (30349M96->30352M96) トイレなし・運賃箱付・補助席付 (18.3) LP8->153-30742R5・・・千葉200か967 (元238)(18年度?) LP19・・・千葉200か859(元229-30342M86)(水色リムジンカラー) 2014.3〜(18.4) LP20->157-60450R2・・・千葉200か1624(元243-60450R2)2014.7〜 14.10.1前橋線担当に合わせ運賃箱 ->LP20 16.12 LP22・・・千葉200か1626(元245-60450R2)2014.9〜 前橋用 運賃箱付〜21or22 LP23・・・千葉200か1627(元246-60450R2)2014.12〜21or22 161-60742M86・・・・千葉200か1705(261-60742M86)2015.8〜19.12 PJエアロ ->LP96・・・・成田200は146 164-80442M96・・・千葉200か140(L225)2016.2-22.9 168-90650M96・・・成田200か1256(L420) 2016.12-22.9 174-31150M96->LP30(18.12) 成田200か1450(658)2018.2(新水色リムジン)20.2-→L-150(23.4) 175-31150M96->LP31成田200か1451(659)2018.2(新水色リムジン)20.3-→L-151(23.4) 176-40350M96->LP32 成田200か1452(660)2018.2(新水色リムジン)20.2- →L-152(23.4) 177-40350M96->LP33 成田200か1453(661)2018.2(新水色リムジン)20.3→L-153(23.4) 178-90550M96 成田200か1517(L607)2018.7->LP34(新水色リムジン)20.4→L-154(23.4) 179-90550M96 成田200か1561(L608)2018.11->LP35(22.7)(リア水色シール)→L-155(23.4) 180-90650M96 成田200か1562(L605)2018.11->LP36(22.7)→L-156(23.4) 181-90550M96 成田200か1563(L606)2018.11->LP37(22.7)→L-157(23.4) 182-90650M96 成田200か1616(L591)2019.4?→L-270(23.4) 183-40850M96 成田200か1810<緑>(L662)2020.3→L-271(23.4) 184-40850M96 成田200か1811<緑>(L663)2020.3→L-272(23.4) 185-31150M96 成田200か1783(L655)2020.2→L-273(23.4) 186-31150M96 成田200か1782(L654)2020.2→L-274(23.4) 187-31150M96 成田200か1763<緑>(L653)2020.2→L-275(23.4) 188-61242M96 成田200か1701<緑>(L598)2019.7→L-276(23.4) 189-61242M96 成田200か1702<緑>(L599)2019.7→L-277(23.4) 190-90951M06 成田230あ9505(新車導入)→L-278(23.4) 191-90951M06 成田230あ9506(新車導入)→L279(23.4) 196-91234M06 成田200か1770→L-977(23.4) エレベーター 成羽用(新車導入) JA・・・日産ディーゼルユーロツアー R2・・・西工02MC/日産ディーゼル スペースアロー AT車 R5・・・西工02MC/日産ディーゼル、富士重1M/日産ディーゼル スペースアロー M86・・・三菱FUSO エアロバス M96、M06・・・三菱FUSO エアロエース |
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訓練車として2台のユーロツアーがリムジン・パッセンジャーサービスに移籍した。 訓練で成田空港1PTBの一般車レーンを通過するLPSの訓練車のLP1。元は箱崎所属のL339。 成田200は66(LP1) JA530RAN NRT1PTB 2013.5.1 |
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乗務員訓練で東京駅を走行するLP1。 この日は、東京駅界隈の習熟をしていたのか午前中には永代通り日本橋方面から左折で外堀通りに入り、午後は永代通り大手町方面から右折で外堀通りに走行。呉服橋を右折する、リムジンパッセンジャーサービスLP1号車。 成田200は66(LP1) JA530RAN 東京駅・呉服橋 2013.9.1 |
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東京空港交通での訓練の場合は路線車や貸切車を使うが、LPSは白ナンバーで登録なので、まさに訓練専用。 白ナンバーのリムジン塗装が妙な感じ。 水色に赤文字の訓練車の札を掲示。 成田200は67(LP2) JA530RAN NRT1PTB 2013.5.2 |
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訓練車のリア。 Limousine Passenger Serviceのロゴ入り。 成田200は67(LP2) |
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リムジン・パッセンジャーサービスが運行する東京シャトルは京成グループと同じ専用車を導入。 KEISEI GROUPでなくAirport Limousine Groupというロゴが入っている。 社番と同じ希望ナンバーを取得した。 無線はMCA無線を装備。 2013年3月導入。 成田230あ5(LP5) QRG-MS96VP |
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リムジン・パッセンジャーサービスの東京シャトル車両のリア。 サイドビューカメラも標準装備となっている。 トイレはついていない。 車内には液晶モニタを装備し案内を流している。 成田230い3(LP3) QRG-MS96VP |
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LPSの東京シャトル車両は装備も、他の東京シャトルと同様。 液晶モニタは東京の案内が流れている。 音声合成の声も他の東京シャトルと同様だが、水色リムジンカラーの車両は東京空港交通の声となっている。 LP5 |
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京成や成田空港交通と比べ、シートカラーは同じ青だがデザインは若干異なっている。 また、QRG代のエアロエース先行リリース版でないので、QRG代の標準装備になっており、椅子の通路側にはシートグリップが装備されている。 またリムジンパッセンジャーサービスの車両は補助席がなく、12列49人の仕様と思っていたが、2013年10月に前3席に補助席を確認。 LP5 |
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2013.4.1にリムジン・パッセンジャーサービス(LPS)に新横浜(新横浜行3便、空港向2便)、羽田空港(羽田行1便)、朝霞台・志木(1往復)が東京空港交通から移管された。3台の西工車(日産)(02MC)もそれにあわせて移籍。加えて1台の西工車(日産)が水色塗装となり(LP9)、東京シャトルを含めた予備車となっている。 写真は新横浜から成田空港に到着後P13に回送するLP6。 千葉200か852(LP6) NRT1PTB |
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2015.9.1〜リムジンバスの時刻表に出ている便はLPS便としての運行でなく、東京空港交通便の管理の受委託として運行することになった。これにあわせ車番が8月末より変更された。 行灯も東京空港交通に戻り、LPSの標記やロゴが消された。社番のハイフン以下も復活した。 時刻表からもLPS表記が消え、わかりづらくなった。 東京シャトルなどの車両はLPS所属のままの模様。 千葉200か852 151-30242R5 NRT1PTB 2015.9 |
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LPS車両のリア。 装備はそのままを引き継いでおり、変わったのは無線がMCAに変わった程度。 成田空港から朝霞台・志木方面に出発するリムジン・パッセンジャーサービスの車両。 車内案内のLED装置もそのまま引き継がれた。 千葉200か967(LP8) |
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2013.7.15までは予備車両がこのLP9だけだったので登場の場面も多かったが、その後、水色リムジン塗装のLP9は「東京シャトル」の予備車的な位置づけのため、なかなか姿を現さない。 2013.6の頭に運行したため、半年後を狙っていったら、見事12月頭に登場。この日はLP3が点検だった模様。 運賃箱もついている。 千葉200か851(LP9) 2013.12.2 |
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リムジンパッセンジャーサービスのLP9号車のリア・非公式側。 水色リムジン車両は、サイドとリアのロゴもFriendly Airport LimousineでなくLP Limousine Passenger Serviceとなっている。 |
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2台目の水色リムジン塗装になったリムジンパッセンジャーサービスのLP10号車。元226ということで2台目の成田〜熊谷・伊勢崎専用車だった車両。同じ水色のLP9は東京シャトルを想定し運賃箱がついているが、この車両は運賃箱はついていなくトイレも装備されている。東京シャトル以外を中心に回すのだろうか?Airport
Limousine Groupのロゴも水色。 千葉200か856(LP10) 2013.8 NRT1PTB |
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水色リムジンのリア。 新たにデジタルタコグラフ・車載カメラを搭載したようで、左右のバックミラーや車内にもカメラが設置されている。 千葉200か856(LP10) 2013.8 NRT1PTB |
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2013.7.16にはダイヤ改正に合わせエアロバスが大栄事業所から転属した。 早速、新たに担当することになった成田14:20発の羽田行に充当。(羽田行2本目の担当) 西工と同様に無線は交換され、エアロバスは元来運転席右側窓下に設置されていたが、メーターの右横に設置場所が変更になった。 千葉200か857(LP11) 2013.8 NRT1PTB |
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2013.4のダイヤでは8:55成羽・13:20新横成の車両が16:25の新横浜も担当していたが、2013.7.16〜は出庫ダイヤになったようでエアロバスがやってきた。 エアロバスのリアの模様。 千葉200か858(LP12) 2013.8 NRT1PTB |
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2013.8.Mに登場したと思われるリムジンパッセンジャーサービスのLP13号車も水色リムジンカラーで登場。平和島の貸切からの転属の模様。 トイレなし、運賃箱なしの仕様。貸切からの転用なのでLEDはなく、横には行先板(東京駅・成田空港)が。 東京シャトルの2103.9.1のダイヤ改正から折り返しで使用することになった浜松町バスターミナル。 成田200か614(LP13) 2013.9 浜松町バスターミナル |
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水色リムジンのリムジンパッセンジャーサービスのLP13号車のリア。 貸切からの転属なので、マーカーランプがついている。また座席にはテーブルもついており貸切仕様のままだが、車内には液晶がついており案内表示がされている。 大栄以外からの転属のため、久々の成田ナンバーとなった、東京シャトル専用車とは異なりが希望ナンバーにはならなかった。 成田200か614(LP13) 東京駅・八重洲中央口 |
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時期ははっきりしないが、東京空港交通の2013.12.16改正あたりからは東京シャトルの数寄屋橋経由便の休憩場所が浜松町バスターミナルから丸ノ内鍛冶橋駐車場に変更になった。東京駅からは至近だが、数寄屋橋終了後は鍛冶橋Pに到着までかなり時間を要していた。 東京駅までは丸の内側を経由するかと思っていたら、鍛冶橋を右折で日本橋側経由で東京駅3番乗り場に向かっていた。 成田200か614(LP13) 丸ノ内鍛冶橋駐車場 |
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LPSのLP13号車は貸切転用のため、前面・側面にLEDがなく、このような表示になっている。 リムジンバスではユーロツアー試作車のL401以来、 貸切転用では2003年まで所属したブルーリボンのL371/372以来の行先板となった。 成田200か614(LP13) |
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貸切からの転用となったLP13の車内。 トイレなしのため、頑なに東京シャトルの運用にダイヤ固定で入っている。 緑色の専用車より1列座席も少なく、車内環境は良い。 車内はテーブル付シートや照明など貸切時代のままだが、液晶のみ置き換わった。 音声合成が、一番音声合成っぽい声をしている。 成田200か614(LP13) |
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2013.10.16〜のダイヤ改正に合わせ増備となったが、なんと1台はユーロツアー。 訓練車はあったが路線車としては初。 この日は訓練で登場。 予定していたダイヤは2013.12.16〜になりそうな為、転籍してから2か月間はあまり出番がないと思われる。2015.5現在も現存。 千葉200か1813(LP14) 2013.12.2 |
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LPSのユーロツアーのLP14号車のリア。 先に導入していた訓練車は46人定員に対し、こちらは42人定員の補助席なしの車両のため、サイドの窓が逆T字窓となっている。 千葉200か1813(LP14) 2013.12.2 |
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2013.10にオレンジ塗装のまま転籍したのち、2013.12.16の四街道線担当に合わせるように、水色カラーになったLP15。 羽田〜稲毛・四街道線は2013.10.16から担当予定だったが、乗務員不足の影響で2ヶ月間は平和島事業所が代行。2013.12.16から正式に担当することになった。 羽田空港国際線Pからスポットに向かうLPS(リムジン・パッセンジャーサービス)の稲毛・四街道行。 羽田空港国際線には初登場。 LP13までの水色に比べ、濃い感じがする。運賃箱付。 千葉200か847(LP15) 2014.1 HND Int'l |
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LP14号車と同じ時期に西工スペースアローのLP15、LP16号車も登場した。 この日は出庫で16:25発の新横浜行を担当。 千葉200か848(LP16) 2013.12.2 |
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2013.10.16改正で実現できなかった成田〜羽田〜四街道などを2013.12.16改正から担当することになり、増車となり、富士重工1M・日産のでこっぱちが転籍をした。 初期車の元L410-01152R5号車でこの転属の玉突きで、昭和島のエアロエースのL593号車がL420となって箱崎へ転属し、L593の代わりには昭和島へ11月末に新車のガーラが入った。 少しでも長く使える、後期車が転属しなかったのが意外。2015.4現在も現存。 成田200か652(LP17) 2014.2.23 |
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2014.3には4月の改正に向け、LP18,19に加え、LP98,LP99の2台の訓練車が増備された。 それぞれ大栄に最後まで殆ど使われない状態でいたL250,251のユーロツアー。これでリムジンバスの大栄事業所のユーロツアーはなくなった。 同時にLP1が廃車となり、白ナンバーの訓練車は3台体制となった。(LP14もほぼ訓練車のような状態) 成田200は80(LP98) 2014.5 |
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2014.7の立川線担当に合わせL243がLP20となり転属した。 大栄事業所にはAT車両4台しかないが、そのうち1台が転属することになった。 ユーロツアー・エアロバス・西工C-1(MT)・デコに続きAT車まで転属し、LPSは車種がますます豊富に。 千葉200か1624(LP20) 2014.8 羽田空港国際線 |
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2015.9.1ダイヤ改正より、東京空港交通の管理の受委託という形になり、何台かが150番台以降のリムジンバスの社番に変更になった。 このダイヤ改正では、2往復担当していた朝霞台・志木・ふじみ野線を3往復全便担当することになり、合わせPJエアロがLPS車両となったが、受委託式になったため社番が変更され、LPS社番にはならなかった。無線はLPSの無線が取り付けられている模様。 TDLにリムジンバスのPJエアロは珍しい。 12:00に撮影。この時間にLM、LPのダイヤはなく、代行運転の影響か。 千葉200か1705 161-60742M86 2014.9 TDL |
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2016.3.1より朝の八王子1往復ダイヤがLPSに受委託ダイヤで移管された。八王子線も全便LPS担当となった。 これに合わせエアロエースの224,225が移管された。 移管ダイヤは「L」ダイヤとして運行されている。 受委託ダイヤに関してはリムジンバス扱いでの運行のため、受委託ダイヤは時刻表では判断ができない。NRT〜HND、TDR・新浦安、立川、八王子、志木、草加方面を受け持っている この日は14:00発HND、16:00発TDRにエアロエースが充当されていた。 成田200か139 163-80442M96 2015.3 NRT 14:00発 |
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2018.2頃よりミリ波レーダー付エアロエースが転属。 L188,189はオリパラナンバーに変更されず緑ナンバーのまま運行を続けている。 成田200か1701 188-91242M96 |
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2019年9月には東京シャトル専用車以来となる新車を2台導入し周囲を驚かせた。受委託車両での新車は初となった。 令和顔のエアロエースが、本体の大栄車庫より先に導入された。 成田230あ9506 191-90951M06 |
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2019年12月にはバリアフリー車両のエレベーターバスを大栄の975-976導入に合わせ導入。受委託のダイヤ上、成田〜羽田線専用で運用された。受委託の新車導入も始まりこれからという時にコロナ時代に突入し本車両が最終導入車両となった。 成田200か1770 196-91234M06 |
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水色リムジンのLP10が廃車になった後、2020年2月に水色リムジンとなったLP30。リムジンバスの新塗装の時期に重なり塗分けが変更になったが、社番のフォントは旧来のまま。 成田200か1450 LP30 |
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新塗装ではリアの部分も白のエリアが増えている。サイドの塗装も変更になっている。 2020.8.1からは高崎前橋線はリムジンバスに移管されたため、水色の前橋は短期間に終わった。 成田200か1450 LP30 |
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ナンバープレート横にミリ波レーダーが搭載されていないBKG代のエアロエースLP34号車も水色リムジン塗装となった。 2020夏以降は前橋から外れ、成-羽-TDR-羽-成で運行。 成田200あ1517 LP34 |
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22年8月のLCB池袋線が開業に向け、LP35〜37がLPSへ転籍。うちLP35だけリアに水色のラッピングがされた。 成田200か1561 LP35 |
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LP36-37はLimousine Passenger Serviceのロゴなしで投入。LP35と違いリアにロゴも付かないパターンとなった。 成田200か1563 LP37 |
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22年8月よりLCB池袋線が開業。国際興業、ウィラーとの共同運行となった。 運休中ではあるが通常価格のリムジンバスとの区別するためか、LPS時代は水色車両(LP30-34)固定で運用された。LPSは都心環状線経由が多い。 成田200か1453 LP33 |