後日談

Winodws98 と SE で「スタンバイ」モードにすると、マウスを動かそうが、キーを乱打しようが復帰しないというトラブルが解決しました。インストール直後ならこの機能はまともに使えるのですが、ある時点からいきなり復帰出来なくなるのです。その「ある時点」が判明したのです。
 「メンテナンス ウィザード」が悪い。これを一度使うと「タスク」に名前がメンテナンスで始まる自動実行予定を複数件書き込むのですが、それらをすべて実行不可にすると「スタンバイ」がまともに機能するようになるのです。さらに「メンテナンス ウィザード」が作った予定のプロパティを開き、「設定」を見たら「タスクの実行時にスリープを解除する」がチェックされていました。これが犯人か?

1999.10.27 記

試行錯誤の連続でしたが、Windows98 SECOND EDITION Update版のインストールは成功したようです。以前の細かい不具合も起きていないし、ものすごく安定して動いています。かえって怖い!?

1999.10.28 記

と書いた翌日、何気なく「システムのプロパティ」を見ると、キーボードが「106 日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)」に変わっていました。私は101英語キーボードを使っていて、SE インストール時には「101/102 英語キーボードまたは Microsoft Natural Keyboard」と設定されたのですが・・・。しかも、キートップのプリントされた文字と実際に入力される文字が異なるという事も起こらず、全く正常に使えているのです。どういうことだ!

1999.10.29 記

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