TurboLinux自分のFAQ |
Turbo Linux WORKSTATION 日本語版6.0を使っていて私がつまずいたところを書いていきます。もちろん、解決したからここに書くのであって、解決していないものは書いてません。 |
ユーザでxmmsが使えないぞ[2000年6月] |
おかしい、rootでは音は出るのにユーザでは出ない。プラグインが違うか、他のユーザがデバイスを使っているか、デバイスがありません、というようなエラーメッセージが出る。これを真に受けて、rootが知らないところでサウンドのデバイス使っているのか?と考える。しかし、これを調べる手段を知らない。仕方ないのでJFのSound-Howtoを読んでみる。fuser -v /dev/dspとすると(rootで)使っているユーザが表示されるらしい。が、表示されない。もっとも、単純なところで引っかかっていました。パーミッションが与えられていなかっただけ;-( chmod 666 /dev/dsp 元は600だった これで使えるようになりました。変だと思ったんだよなぁ、rootが使えてuserが駄目だって言うのには・・・無駄な時間を食ってしまった。 ありゃ?音の大きさの変更もできないぞ。これも同じで chmod 666 /dev/mix としてやります。 |
160MBのメモリを認識しないぞ[2000年6月] |
私のノートパソコンには160MBのメモリが積んである。そこでfreeと打ってみると64MBしかLinuxでは認識していない。確か、起動時に明示的にメモリの容量を示さなければならなかったような気がする。そのため、調べてみた。私の起動方法はloadlinを使っているのでliloを使っている人には役に立たないです。どこかで、/etc/lilo.confへの書き方を見つけてください。loadlinを設定しているところで shell=c:\linux\loadlin.exe c:\linux\bzImage root=/dev/hda3 ro mem=160m としてやります。これでLinuxでも認識できるようになりました。freeか、/proc/meminfoを見てみてください。認識していることが確認できます。 |
xvをインストールとアンインストール[2000年6月] |
xvが使いたかったわけではないがインストールをする。xv-3.10a.tar.gzというファイルを持ってきてmakeしようとしたがうまくコンパイルできなかった。プログラムの知識が乏しい私には無理だとあきらめてRPMを探すことにする。xv-3.10a.jp5.3.3-1JRPM60.i386.rpmというのを見つけました。JRPMとあるように日本の組織で作っているようです。これをダウンロードしたら rpm -ivh xv-3.10a.jp5.3.3-1JRPM60.i386.rpm これでインストール終了。エラーも出ず、依存関係も問題ないようなのであっさりできてしまいます。こういうのはrpmならではでありがたいです。 xvを使って壁紙を表示する。KDEやGNOMEを使っている人には必要が無い。twmを使っている人には役立つかもしれない。ホームディレクトリにある.xinitrcを編集します。このファイルの一番下にウィンドウマネージャの指定してある行のすぐ前に xv -quit -root 画像ファイル名 として画像ファイルを表示させることができます。 私は1度インストールしましたが使わないのでアンインストールします。 rpm -q xv xvのパッケージがインストールされているか確認 xv-3.10a.jp5.3.3-1JRPM60 ←このrpmがインストールされている rpm -e xv-3.10a.jp5.3.3-1jRPM60 アンインストール これでアンインストールができました。rpmってすごいなぁ、便利だなぁと思います。Debianなんかはさらに管理がすごいらしいけど。tar.gzとはぜんぜん違う。 |
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