GKrellMを活用

 このソフトウェアはX上でCPUの負荷、メモリ、swap、電源などを監視します。

GKrellM



イメージ画像です。実際に私が使っているのでイメージではないのですが。ノートPCのため絞り込んだ表示になっています。本来であれば、ネットワークの状況、メールの有無、サーバの名前などを表示することができます。私には必要がないと思ったのでこれだけにしました。私の中では、バッテリの表示がナイスだと思っています。

■ 導入(インストール)
 GKrellMからソフトをダウンロードしてきます。2000年7月、私がダウンロードしたときは、gkrellm-0.10.2-1.i386.rpm が最新だったのでこれを使いました。rpmをそのまま使えるので便利です。

rpm -ivh gkrellm-0.10.2-1.i386.rpm

これで、インストール終了です。gkrellmとすれば起動します。
 X起動時に起動させるのならば、ホームディレクトリにある.xinitrc を編集します。最後の方を編集して

(省略)
gkrellm &
#START_WINDOWMANAGER
/usr/local/bin/blackbox
(省略)

のようにします。ポイントはウィンドウマネージャが起動する前に書くことと、&を忘れずに入れることです。これで次回、Xを起動させるとGKrellMも起動します。
 
■ バージョンアップ
 2000年7月28日に確認したらバージョンがあがってました。ファイル名は、gkrellm-0.10.4-1.i386.rpmです。そのためバージョンアップをします。

rpm -Uvh gkrellm-0.10.4-1.i386.rpm

これで完了です。これからもバージョンアップはしていきますがインストールに際してエラー等、何かなければこのページの更新はしません。


kiaro 2000年7月
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