Samba-2.0.7-ja-0.972をswatで設定しようかな

■ SWATとは
 smb.confをブラウザを使って作成、編集することができるプログラムである(たぶん)。ブラウザで視覚的に捕らえることによって簡単かつ正確に(スペルミスとかなくなる)記述することができるのではないだろうか。私はこれを使っていない。使わなくてもsmb.confをviで編集して設定できたからである。しかし、こんな便利なものを使わない手は無いということで、ちょっとだけ触れてみる。SWATって何の略なのだろう? Special Weapons and Tactics, Special Weapons Attack Team ;-(
 
■ SWAT準備
 日本Sambaユーザ会のトップページにある「Samba による Windows ファイルサーバ構築法(Samba入門)」のリンクに準備の方法が書かれています。そこを読んで設定してください。ここで説明しろ、詐欺だ!って言ってもリンクのほうがわかりやすく書いてあるのでそっちを読んだほうがよっぽどよい。だからタイトルでも、設定しようかなっていんちき幅を持たせてみました。ここのページを読むとなるべくWindowsのブラウザで設定せよと書いてあってポートの901を開けて設定画面を表示できるようにしてあります。実際ここまで私もしてログインの認証があり、設定画面を出しました。でもこんなの面倒なのでやめました。ポートを開けっぱなしにするのは不安です。Lanは私か友人がNotePCでしか接続しないのでポートを開けっぱなしていてなんら問題無いのですが、使わないときに開けておくのは嫌です。そのため、設定のたびに開けたり閉めたりするのが面倒。現在の設定で問題が無いので設定もしないのですぐに止めてしまいました。このページを読んで納得したことは、ユーザ名がLinuxのほうで登録されていなくてもguestユーザとして接続することが出来る(利用することができる)ということがわかりました。次回、smb.confを作るときにSWATは利用させていただこうと思います。


kiaro 2000年5月
| indexへ |