私の持っているapricotのスペック

機種名三菱apricot MS540 モデルBX
CPUPentium133MHz
Memory64MB
FDD3モード
CD-ROM4倍速、IDE
HDD-11.3GB、IDE
HDD-23.2GB、IDE 2000年10月死亡
ビデオカードI/O data s3 vision968使用 2MB
NICSEIGYO NE2000互換 PCIバス10base-T
モデムサンテック? 28800bps
サウンドCreative Labs Sound Blaster16
マウスPS/2 2つボタン
キーボード106日本語キーボード

 水色の項目は増設したものです。後は買ったときのまま設定を変えていません。

 このマシンの欠点は1996年5月に買ったのですが結構高かったです(26万くらいだったかな?)。そのおかげで?あっという間に市場から消えてしまった製品だと思います。また、マザーボードの制約として4G?以上のハードディスクをBIOSで認識しません。まぁ、Linuxなら認識できると思います。利点は非常に素直な機種だと思います。堅固な作りをしていますし、無難なパーツを使っています。そのおかげで現在Linuxで認識できないといったトラブルはありません(現在でなくても96年の時点でもですが)。

 大学に入学して買ってもらいました。親には本当に感謝でいっぱいです(よくこんなにお金を出してくれたと思う)。96年のときLinuxを初めてインストールしました。今でも覚えていますがまともに文章編集とか出来たのは3ヶ月くらいたってからです。なぜLinuxを使いたかったかというと無料でTeXが使いたかったからです。理系の大学でTeXでレポートを書いたほうがかっちょ良かったからです。少しの間使っていましたが、Windows版のTeXが4000円くらいで本といっしょにあることを知ってやめました。それでLinuxから遠ざかっていきました。
 
2001年5月1日(火)追加
 アプリコットは人に里子に出しました。さすがに一人で4台もPCを運用、利用できないということです。場所が広くなるので無料であげてしまいました。良いPCだったとつくづく思います。


kiaro 2000年5月
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