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森の中のログハウスついに完成!(99.12

12月11日(土)
その日がやってきた。ログハウスの引き渡しの日。
いつのまにか雑木林の葉もすっかり落ちてしまった。夏の真っ盛りに雑木林の伐採から始まったログハウスの建設。あれから4ヶ月。ずいぶん昔のように感じる。出来てしまえば、以前からここにあったような錯覚にとらわれる。
僕らのカントリーライフがここから始まるのだ。


東側から/東角が寝室。2Fは8畳のゲストルーム。

南側から南角がリビング。天井は吹き抜け。

西側から/こちらの角はキッチン。二階は書斎かな?

北側から角がバスルーム。二階は6畳の和室。

東南側
(正面玄関)

南西側モ
(裏玄関とベランダ)

とても良い仕事をしてもらったと思っている。釘を使ったところは細かい部分までダボ埋め加工してあり、ログエンドもきれいに面 取りをしている。ログシェルのしみや汚れもきれいにクリーニングされており、以前に見学した、同じBB社のログハウスとは仕上がりが雲泥の差である。
この写真は裏側になるが、水もれがしやすいログエンドにはひとつづつ屋根が取り付けてある。ちょっとしたアクセントになっているので、けっこう気にいっている。ログハウスはメーカーも大事だが、施行する工務店に技術がなければ良いものは建たない。皆さんも要チェック!です。

11時にBB社のT氏と工務店のH氏と現場で待ち合わせる。仕様のチェックをする。一箇所だけ大きなミスがあった。バスルームの天井につけることになっていた乾燥機がついていないのだ。まわりが雑木林なので、特に梅雨時の湿気がきになる。追加工事になるので価格的に高い壁取り付けタイプしかないが予算ないできっちりつけてもらうことにした。
設備屋さんから細かい注意を聞く。寒冷地なので、水道や配水管の水抜きに気を配らなければならない。ひととおり説明を受けて、家の鍵をもらい引き渡し完了。細部の工事は多少残っているが、年末年始休暇までには完了。ほっと一息というところだ。

今日は始めてここで一泊をする(ルンルン)。食器も机もふとんもまだ何もないので、とりあえずはキャンプ用品で間に合わせる。家具や生活用品は、じっくりと選んで買い求めるつもりでいる。
その夜、mamaとささやかな祝宴。キャンプ用のマグカップに日本酒をそそぎ、「カンパ〜イ!」ほんとうに出来ちゃったね。本当だよね!

内部や日々のカントリーライフの様子は追って紹介しますので、これからもよろしくお願いいたします。

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