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伐採完了、200坪の更地は広い!'(99.07

7月20日(火)海の記念日(曇り)基礎工事が始まるということで地鎮祭後ひさしぶりに那須の現地へ向かう。残念ながら日帰りだ。ログハウスBB社の施工管理担当のT氏と11時に現地で待ち合わせ。
我が家は那須地区でも那須町ではなく塩原町になるのだが、最近この辺の開発のてんぽが著しい。塩原温泉の入り口に当たる「関谷」地区には学校を含めた大規模な分譲住宅が売り出されて、大店鋪のスーパーマーケットもすでに開店していた。我が家のすぐ近くに新しいJRバスの停留所も出来た。生活環境が良くなるのはありがたいが開発され過ぎるのも困ってしまう。とっと複雑な気分である。

約束の時間にはまだ間があるので、周辺の様子を観察。最近評判の温泉(70度以上の高温度の源泉で注目されている。)のせいか、ずいぶん建物が増えている。
今日は土地視察のついでに、近くのBB社の施工ログハウス(別荘)を案内してもらい、造作風呂の施工例をチェックする予定。いまだ、温泉を引こうか迷っているので、そこを見学して結論をだそうと思っているのだが。
我が土地は伐採が完了して、ほとんど更地状態!200坪の更地は思ったより広い。都会で暮らす僕らにとっては確かに広いが、ここではささやかなものである。
あそこが玄関で、ここがベランダ。誰もいない森の中でmamaとふたりの会話がはずむ。

片隅に伐採した木が山のように積み上げてある。松は虫が喰いやすいので早くピーリングをしたいところだが、まだ、チェーンソーもない。楽しみは後にとっとくか〜
7月中には基礎が完成する予定だったが、いまだに整地も終わっていない状態だが僕らのログハウス計画は確実に進行している。8月末のログ組までに基礎も出来上がるだろう。
BB社のT氏&H工務店との打ち合わせ後、トリムボードと破風の白がお洒落なTN氏の別荘に案内してもらう。
僕らのログハウスよりやや小さいタイプだが外観のイメージははほとんど同じ。
那須産の天然石を使ったお風呂は広々として気持ちよさそうだ。でも源泉を板室温泉から引いているので過熱しないと使えないとのこと。まして浴槽が大きいので高熱量のボイラーを新しく取り付けたそうだ。
そういう意味では、源泉が70度近くあり配給先でも50度という温泉は買いなのかもしれない。う〜ん、やっぱり引いちゃおうかな〜(お金はなんとかなる!かな?)

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