吉野山・高野山の山旅 ①

2022年5月17日(火)~19日(水)

 竹林院:聖徳太子の創建と伝わる。聖徳太子坐像は南北朝時代の作、庭園の群芳園は千利休作庭、細川幽斎の改修、大和3庭園の一つ

5月17日 東京駅6:33→新大阪駅経由→11:17吉野駅
  徒歩行程:吉野駅11:20→吉野荘湯川屋→12:00金峯山寺→
    13:06吉水神社→13:53如意輪寺→<急な登山道で途中に
    稚児松地蔵がある>→14:46吉野水分(ミクマリ)神社→
    15:28竹林寺→16:30湯川屋
    ※昼食:葛屋 中井春風堂で葛うどん・柿の葉すしを美味しく頂く。。
    ※夕食:西行鍋食し、さっぱりとしたおいしさであった。
    
5月18日 6:30~7:40早朝勤行に参加
    勤行は、鉦や太鼓、そしてほら貝、木魚とかなり迫力のある
    勤行で身も心も洗われる思いでした。
    この中で世界平和を、戦争終結を、災害安穏、疫病退散などを祈る。

   移動:吉駅9:06→古市→河内長野→13:16ケーブル高野山駅
    →バス停金剛峯寺

       

金峯山寺=修験根本道場、総本山、世界遺産、
蔵王堂=本尊金剛蔵王大権現三体の他、尊像を多数安置、堂は白鳳年間に
 (670年前後?)役行者が創建、その後消失を繰り返し、天正20年に(1592)
 に完成

吉水神社=源義経が弁慶らと身を隠したと、
また、後醍醐天皇の行宮となり、豊臣秀吉の花見の本陣となった等暦史的逸話あり

如意輪寺=創建は延喜年間(901~923)、後醍醐天皇の勅願寺

如意輪寺から吉野水分(ミクマリ)神社への急な登山道で、ここは石畳であるがこの先普通の登山道になり、稚児松地蔵が途中にある

稚児松地蔵→

吉野水分(ミクマリ)神社:水を司る天之(アメノミクマリ)大神を主神とする。
社殿は豊臣秀頼が再建、本殿・拝殿・楼門などからなる桃山時代の美しい建築

群芳園→

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