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Common Globe-Amaranth センニチコウ(千日紅)

2006年3月〜11月

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定植

(2006年6月10日)
(植付後 76日目)

株が生育し、鉢が窮屈になってきたので定植を行いました。
定植時の苗
定植時の根は、鉢に少し回った程度でした。
定植に使った培土は、栽培で使いまわしている土に腐葉土を混ぜたものです。
培土には、苦土石灰と配合肥料7-7-7(N-P-K)を施用したしました。
定植時の根
定植は、幅60cmのコンテナに4株植えた他、プラ鉢に行いました。土が十分湿っていたので、定植直後の潅水は行いませんでした。 定植
生育中

(2006年6月14日)
(植付後 80日目)

つぼみが見え始めました。このつばみは、白い花のようです。
つぼみ
開花

(2006年6月20日)
(植付後 86日目)

白い花が開花しました。花の直径は1.5cm程度、花弁の数が非常に多い花です。
開花
(2006年7月3日)
(植付後 99日目)
白い花に続いてややピンクががかった赤い花が開花を始めました。花の直径は、白い花と同じくらいです。
菜種粕(中粒)4-4-4(N-P-K)を追肥しました。
赤い花
(2006年7月29日)
(植付後 129日目)
現在、花が次々と咲き、ピンク色の花も開花します。
追肥として化成肥料8-8-8(N-P-K)を施用しました。
ピンクの花
(2006年9月3日)
(植付後 161日目)
9月に入っても開花を続けています。しかし、株によっては下葉の枯れ上がりが目立つようになってきました。
追肥として化成肥料8-8-8(N-P-K)を施用しました。
9月上旬の花
(2006年9月30日)
(植付後 188日目)
枯れる株が出始めました。最初は気温が下がり、また、株が老化してきたためと思ったのですが、同じコンテナで元気に開花を続ける株(写真左隅の株)と枯れた株(写真中央から右の株)が混在しています。 枯れた株
枯れた株を抜くと、根がほとんどありません。また、株元の土からコガネムシと思われる幼虫が数頭出てきました。
恐らくこの枯れた原因は、幼虫が根を食害したためと考えられます。
コガネムシの幼虫と食害された根
栽培終了

(2006年11月25日)
(植付後 244日目)

まだ、花は残っていますが、葉色は落ち生育も止まったので、栽培を終了しました。
栽培終了
栽培終了時の根は、太い白根はあるものの少なく、簡単に株が抜けてしまう状態でした。
根の少ない原因は、コガネムシの幼虫の食害が影響しているものと思われます。
栽培終了時の根の様子
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最終更新日:2006.11.25