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Pansy パンジーアリル

2005年8月〜2006年8月

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開花

(2006年2月5日)
(播種後 161日目)
年間で一番寒い時期です。開花は進んでいませんが、株は少しずつ葉数が増え、徐々に大きくなっています。
配合肥料6-6-6(N-P-K)を少々、追肥しました。
2月上旬の株の様子
(2006年2月8日)
(播種後 164日目)
黄色(オレンジ)の花が開花しました。クリアタイプの花ですが、茶色のブロッチのような模様が入っていっており、少し変わった花色です。花径は約5cmです。 ビーコン オレンジ
(2006年2月19日)
(播種後 175日目)
レモンイエローの花が開花しました。この花は純粋なクリアタイプです。花径は約5cmです。
液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)1000倍を週1回施用しています。
ビーコン 黄色
(2006年2月25日)
(播種後 181日目)
天気が周期的に変化をし始め、春の兆しを感じるようになってきました。
ビーコンの株は、つぼみがいくつか見え始め、葉数も増え、少しずつ大きくなってきました。
配合肥料6-6-6(N-P-K)を少々、追肥しました。
2月下旬の株の様子
(2006年4月1日)
(播種後 216日目)
ビーコンは、分けつ数も多くなり、開花する花の数が増えてきました。咲き終わった花から早めに花がらつみを行います。
配合肥料6-6-6(N-P-K)を少々、追肥しました。
開花
(2006年6月17日)
(播種後 293日目)
栽培は終盤をむかえていますが、連続して開花を続けています。
花弁に食害痕が目立ちはじめました。葉には食害の痕はありません。
花弁の食害
食害の原因は、ツマグロヒョウモンの幼虫と思われます。茎に1cm程度の若齢幼虫が寄生していました。 ツマグロヒョウモンの若齢幼虫
また、種子を形成しています。
菜種粕(中粒)4-4-4(N-P-K)を追肥しました。
種子
(2006年6月25日)
(播種後 301日目)
種子が形成されました。達観ですが、ひとつの花から50〜60粒の種子ができています。
そして、種子を包んでいる組織が3分割され、その後種子が落ちるようです。
パンジーの種子
切り戻し

(2006年7月16日)
(播種後 324日目)

盛夏を迎え、茎が伸び花も少し小ぶりになってきました。本来なら高温に弱いパンジーの栽培は、この時期で終了です。
しかし、株もとには新芽が出ているので、新芽を残し大胆に切り戻してみました。
また、新根の発根を促進するため、スコップを使って根を若干切断しました。
切り戻し
栽培終了

(2006年8月6日)
(播種後 343日目)

切り戻し後も芽が伸びていますが、高温の影響か貧弱なものです。
そのため1株だけ残し、栽培を終了しました。播種からほぼ一年、栽培を楽しむことができました。
栽培終了時の株の様子
栽培終了時の根は、白い新根がほとんどない状態です。 栽培終了時の根の様子
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最終更新日:2006.08.06