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Pansy パンジーアリル

2005年8月〜2006年8月
栽培暦
学名 Viola x wittrockiana ビーコンの花

咲いた花の色
英名 garden pansy
和名 サンシキスミレ
科名 スミレ目・スミレ科・スミレ属
原産地 北ヨーロッパ

種子 L.R.ビーコン ミックス
(L.R.ビーコンシリーズの混合種)
種苗会社 サカタのタネ

他品種 アリル/虹色スミレ パンジーとビオラの違い
春のプランター用の定番、パンジーを2003年に続き品種を変えて栽培します。
選んだ種子は、サカタのタネのLRビーコンシリーズで、花径6cmの中輪系です。このシリーズは、ブロッチが入らないクリア・タイプの花で、花色は赤、黄色、紫、などです。
年内に開花を目指し、まだ夏も盛りの8月下旬に種まきをしました。
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播種準備
播種

(2005年8月28日)
(播種後 0日目)

播種は、市販の育苗用の培土と浅底の素焼きの6号鉢を利用して行ないました。
使用した培土は、かなり乾燥していたため、播種数時間前にバケツに水を張り素焼き鉢を浸漬、底面給水し、培土を十分湿らせておきました。
播種準備
パンジーの発芽適温は種子についていた説明書によると15〜20℃で、8月下旬はまだ最低気温が25℃程度あるので、播くにはかなり気温は高目です。
しかし、年内の開花を目指し、8月下旬の播種に挑戦します。
播種直後、過度の高温にさらされると種子が休眠してしまうとのことなので、播種は夕方に行いました。
パンジーの種子
パンジーの種子は、2mm程度で小さいため、培土にバラ播きし、軽く覆土しました。
また、播種後の種子が乾燥しないように当分の間は底面給水により潅水します。
播種床
発芽

(2005年9月2日)
(播種後 5日目)

播種から5日目で発芽を始めました。高温の影響はないようです。
発芽
子葉展開

(2005年9月4日)
(播種後 7日目)

播種後1週間経ちました。次々と発芽し、早いものは子葉を展開し始めました。発芽率は良いようです。
底面給水により潅水を続けています。
子葉展開
本葉展開

(2005年9月15日)
(播種後 18日目)

早い株は本葉が2枚程度展開を始めています。
生育は、やや徒長気味ですが順調で、株がだいぶ込み合ってきました。
本葉展開
(2005年9月17日)
(播種後 20日目)
株がたいぶ込み合ってきたので、間引きをしました。
同じ品種でも咲く花の色により生育の違いがあることも考えられるので、生育の早いしっかりした株のみ残すのではなく、大小取り混ぜて残るように間引きました。
間引き前の苗
間引きは、根が簡単に抜けるものはピンセットで、抜けないものはハサミで地際部から切り取りました。右の写真は、間引き後の様子です。
液肥ハイポネックス5-5-5(N-P-K)1000倍を使い、若干の肥料分を補給しました。
間引き後の苗
鉢上げ

(2005年10月1日)
(播種後 34日目)

早い株は本葉5枚、遅いものは本葉2枚程度と生育にバラツキがありますが、間引きをしても株と株の間が詰まってきたので、鉢上げをしました。
鉢上げ前の株
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最終更新日:2005.12.17