OMシリーズ FAQ |
1.シャッター音 2.裏蓋圧板のサイズが違います。 3.ガイドレールのネジの数がM−1は4本、OM−1は2本です。 4.通常、マウント部のネジがM−1はマイナス、OM−1はプラスです。 5.M−1はミラーボックス手前左側下にプラスのネジがあります。 (Thanks to ヒデボーさん) 6.オリジナルのM−1には底蓋のMD用穴がありません。 7.プリズム押えの金具が違います。 8.巻き上げレバーの噛み合わせ部分がM−1では補強されています。 9.M−1は巻き戻しクランクレバーのツマミを取付けているネジがマイナスです。 10.M−1とごく初期の前期型OM−1の露出計には「露出計オフおよび低照度自動警告スイッチ」
* 極初期の前期型OM−1にはシャッター部品やガイドレールのピンの数・裏蓋圧板のサイズなどが
下記URLにもう少し詳しい説明がありますので参照してください。 トップに戻る |
M−1、OM−1(N)は1.35Vの水銀電池MR−9型を使用していますが、現在は製造中止のため入手できませんので、以下のいずれかの方法をとります。 1.関東カメラサービスから発売されている電圧変換機能付きアダプター(新型)を使用しアダプターに 2.現在でも入手可能なドイツ製1.35Vの水銀電池を使います。 * MR−9型のアルカリ電池は比較的簡単に入手できますが、電圧が1.5Vのため露出計表示に誤差が
OM−2(N)はSR44を使ってください。
OM−2S/P、OM−3(Ti)、OM−4(Ti)はSR44、LR44どちらも使用できますが、SR44の方が長持ちしますし、安定しているのでSR44をお薦めします。
|
1.ファインダー関連 2.フラッシュ関連 3.シャッター関連 4.その他
|
1.プログラムモードを搭載しています。 2.マニュアル/スポット測光を搭載しています。 3.OM−2(N)と同じ位置にある大型の露出補正ダイヤルが非常に使いやすい。 4.OM−3(Ti)、OM−4(Ti)と比べてペンタプリズム部の出っ張りがないためシャッター 5.シャッターショックが少ないためブレに強い。 6.ファインダーはOM−2(N)と比べてOM−2S/Pには2−13が入るので非常に明るい。 7.モータードライブの連続モードは3.5コマ/秒となります。
OM−2S/Pはプログラムモードがあるため、次の様な順で作動するようです。 1.シャッターボタンを押下。 2.絞り込み開始、ミラーボックスの下にある受光素子で測光しながら所定の絞りまで絞り込みが行われ 3.ミラーアップ。 4.シャッター先幕走行開始、ダイレクト測光。 普通の一眼レフの場合は絞り込み動作とミラーアップは同時に行いますから、この部分でタイムラグが発生するのだと思います。 OM−2S/Pがブレに強い理由 OM−1をミラーアップしてシャッターを切ってもショックはそれ程小さくなりません。
|
1.OM−4には初期の基板と改良されたOM−4Tiの基板があります。 2.以前はOM−4をOM−4Tiの基板に交換できました。 トップに戻る |
長所 1.OM−4Tiと比べてファインダー内がすっきりしていています。 2.OM二桁シリーズで唯一TシリーズのストロボでTTLダイレクトストロボ制御が可能です。 3.プログラムモードを搭載しています。(OM−2S/Pと同じ) 4.ESP(2分割評価測光)を搭載しています。 5.OM−2S/Pと機能的にはあまり変わらないが半値以下で入手が可能です。 短所 1.電池の消耗が激しいです。 2.モータードライブが秒3.5コマです。(OM−2S/Pと同じ) 3.フィルム感度をDXに設定しておいた場合、露出補正はできません。 4.ファインダー視野率が一桁機の97%に対して93%です。
|
OMシリーズのカメラ、レンズ等の製造出荷時期を判定する方法を教えてください。 M−1、OM−1(N)、OM−2(N)などの1980年以前に製造出荷された機種 裏蓋のフィルム圧板を外してみると圧板の裏側に捺印があります。 「S665」のような捺印の場合 これは、R. Lee HawkinsさんのFAQに記述があります。 それによりますと、 *最初の英文字は製造した工場を表しています。 「S665」は1976年6月の製造となります。 「ス2Y」のような捺印の場合 *最初のカタカナは製造した工場を表しているようです。 「ス2Y」は1972年11月の製造となります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− OM−1N、OM−2S/P、OM−3シリーズ、OM−4シリーズ、OM二桁・三桁シリーズなど、1983年以降に製造出荷された機種 1983年以降に製造出荷されたOMシリーズのパトローネ室には「TNE3」や「TNV2 14」のようなデートコードが捺印されています。
このコードは1983年以降に製造出荷されたOMズイコーやOMアクセサリー、オリンパスのカメラなどにもあります。 *最初の2英文字は製造した工場を表しています。 「TNV2 14」は2002年 2月14日の製造となります。 このデートコードの詳細は以下を参照してください。 Thanks to fooさん、MASAさん
|
1.G.ZUIKO AUTO−Sなどの表記で「G」の意味 G.ZUIKO AUTO−S (50mmF1.4、モノコート) 2.ZUIKO AUTO−Sなどの「AUTO」「S」の意味 ZUIKO AUTO−S (50mmF1.4、マルチコート)− 現行品 3.ZUIKO MC AUTO−Sなどの「MC」の意味 ZUIKO MC AUTO−S (50mmF1.4、マルチコート) 4.S.ZUIKO AUTO−ZOOMなどの「S」の意味 5.ZUIKO表記について
|
ズイコー50mm F1.4のバリエーションについて教えてください。 5つのタイプがあります。(M−SYSTEMも分ければ6タイプ)
TYPE−1 銀縁モノコート (G.ZUIKO AUTO−S)
TYPE−2 黒縁モノコート (G.ZUIKO AUTO−S)
TYPE−3 マルチコート、MC表示あり (ZUIKO MC AUTO−S)
TYPE−4 マルチコート、MC表示あり (ZUIKO MC AUTO−S)
TYPE−5 マルチコート、MC表示なし (ZUIKO AUTO−S) Thanks to MASAさん
|
ブロアーで細かいゴミを取り去った後、取れない汚れがある場合はレンズクリーニングペーパーで拭き オリンパスEEクリーナー FUJIFILM製レンズクリーニング液 尚、無水エタノール(純粋エチルアルコール)もレンズのクリーニングに使用可能です。
|
オートエクステンションチューブ チューブ25 − ¥7、200 オートエクステンションチューブ65−116 オートベローズ クローズアップレンズ リバースアダプター
|
長所 1.スーパーFP発光によりOM−4Ti、OM−3Ti、OM707で全速同調が可能です。 2.24mmの画角までカバーしています。 3.OM707ではシャッタースピードが1/100秒以下の時は閃光発光、1/100秒以上の時は 4.OM707用にAF補助光を搭載しているので暗いところでもピントが合いやすくなっています。 短所 1.電池の容量が少なくなった場合に、ファインダーのチャージ完了ランプは点灯しないのにLEDの 2.シャッタースピードが1/60秒以下になる時はマニュアルで使用する必要があります。 3.シーンによってはスーパーFP発光時に低速になるに従いフィルムの右端と左端で露光量の差が 4.TTLマルチストロボ、外光オートが使えません。 バウンスが出来ません。 その他の特長(OM−4Ti、OM707で使用時) 1.スーパーFP発光時は光量調節はしていません。 発光量はカメラによってほぼ一定です。 2.スーパーFP発光時、シャッタースピードが速くなる程ガイドナンバーが小さくなります。 発光時間 3.スーパーFP発光による日中シンクロは、自然光とストロボ光の合成された光をTTLダイレクト
|
1.TTLオートコードTタイプ 2.TTLオートコードF 0.6m(F280用) 3.TTLオートコード 0.6m(クイックオート310用) 4.リモートセンサー(クイックオート310用) 5.TTLオートコネクター 6.TTLオートコネクターT20 7.オートマルチコネクター 8.エレクトロフラッシュ・ワイドアダプターNDフィルターセットT32 9.フルシンクロフラッシュ・ワイドアダプターF280 Thanks to MASAさん
|
修理関連 |
OM−1、OM−2のファインダープリズム交換は可能でしょうか? オリンパスSSではプリズムが払底してしまったので交換作業を受け付けていません。 以下のURLにアクセスしてみてください。 日研テクノ株式会社 東京カメラサービス 関東カメラサービス
|