- 鷲羽岳を下ってハイマツに囲まれた三俣山荘に着いた。時間はまだ早かったので、双六小屋まで足を延ばすことにした。
- テント場の横を通り、三俣蓮華岳に向かった。ハクサンフウロがたくさん咲いていた。正面には三俣蓮華岳の岩場が見えていた。
- 巻道との分岐に荷物を置いて、三俣蓮華岳山頂まで往復することにした。空身のため、ハイピッチで登ることができた。
- 山頂は割と広かった。登山者が5人ほどいた。鷲羽岳が見えた。展望を楽しむ余裕もないうちにガスがかかってきて、小雨が降ってきた。早々に分岐に戻ることにした。
- 分岐で荷物を回収し、双六岳の巻道を双六小屋に向かった。コバイケイソウ、クルマユリ、ハクサンフウロなどたくさんの花が咲いていてきれいだった。斜面の上の方からはメボソムシクイの鳴き声が聞こえてきた。幸い、雨はぱらついた程度ですんだ。
- 最後の急坂を下ると双六小屋に着いた。テント場は広々としていた。小屋で買ったビールを飲みながらくつろいだ。