鞍掛山は小松市の南部にある。本峰と後山の二つの峰を持つ。二つの峰の鞍部には避難小屋が建っている。山頂からは展望が良い。山頂周辺は春はタムシバやツバキの花が多い。登路は多く、特に北側の滝ヶ原町の登山口からは、行者岩、中ノ谷、西ノ谷の3本の登山道がある。組み合わせて登るのがお勧め。鞍掛山から後山の肩を通って西方の三童子山まで縦走路が開かれている。
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