良くわからない葬儀の裏表、

お教えします。

 

1.遺体は誰が縫う?

2.病院は葬儀屋の出張所

3.お布施は誰の手に?

4.お寺のセールスマン

5.戒名はいらない、無礼な喪主

葬儀が終わると、喪主は僧侶にお布施を手渡します。この後、このお布施は何処に行くのでしょうか?

一、僧侶のお寺に入る。

二、葬儀屋の手に渡る。

一は普通ですね。僧侶が自坊に帰った後、ご仏前に供えられます。

問題は二ですね。

俗に「葬式坊主」と呼ばれているのが、この手の僧侶です。葬儀社から葬儀の依頼を貰い、そのお礼にお布施の三割程度を返礼する。それが実態です。また、ある地方では、葬儀社の社員が、僧侶をやっていて、宗派に関係なく、お勤めをしている実態があるそうです。こうした僧侶が全て悪質かどうかは、実際に出会ってみなければ解りませんが、ただ、喪主が差し上げたお布施が、このような使い道をされているのは、納得できる事なのでしょうか。 (戻る)