シングルカムターボ マスターシリンダーのキャップを改造する、その1
フルード漏れの原因であるマスターシリンダーのキャップ。この部品は車両取り付け状態ではマスターバックの中に隠れてしまうので見えない。左がシングルカムターボのマスターシリンダーのキャップで、これを改造する。
穴径を確認する。シングルカムとツインカムではピストン径が異なり、シングルカムの方が細い(3/4インチ)。そのため穴径も小さい。
キャップの中にはオイルシールがついている。左がシングルカムターボのマスターシリンダーのキャップ。
このオイルシールのみを比較すると、内径は異なるが外径は同じように見える。厚みも同じように見える。写真左がシングルカムターボのオイルシール。
オイルシールを入れ替えてみた。写真左はシングルカムターボのマスターシリンダーのキャップに、ツインカムのオイルシールを付けたもの。右はその逆で、ツインカムターボのマスターシリンダーのキャップに、シングルカムのオイルシールを付けたもの。問題無く入れ替えできることがわかる。つまり外径は同じということだ。
最終チェック。ツインカムターボのマスターシリンダに、シングルカムターボのマスターシリンダーのキャップを入れてみた。全く問題無く入る。
従って、シングルカムターボのマスターシリンダーのキャップの穴径をツインカムのものと同じ穴径に広げれば、対策品と同等の改造ができることになる。