やっちさんのAZ−1、マスターバック・リアコンビランプ
ヘッドライトを見せてもらったら、マスターバックも当然見えてしまう。あれ、マスターバックに繋がる負圧のホースって、こんな所から出てたっけ??
実はこのマスターバック並びにマスターシリンダーは、シングルカムターボ用のものなのだ。リザーブタンクのみAZ−1用のが取り付けられている。その証拠がマスターシリンダーにある刻印だ。「3/4」とあるのがシングルカムターボ用。「11/16」とあれば、ツインカムターボ用である。
マスターバックもマスターシリンダーも、ネジの位置はツインカムターボ用と同じであるため、取り付けが可能なことはわかっていた。が、実際に取り付けている車を見たのは初めてである。ところがこのマスターシリンダーには致命的な問題がある。肝心のブレーキマスターシリンダーリペアキットが、純正・ミヤコ・制研とも廃盤となっていて、既にリペアのしようがないのだ。
リアコンビランプも純正とは異なるものがついていた。
径が少し小さいので、3Dプリンタで作ったスペーサーで埋められていた。これがなかなかかっこいい。
リアコンビランプ自体は、裏側にステーを沿わせて取り付けられていた。このタイプは、みんなこのような取り付け方をしてますなあ。