軽トラがオーバーヒート、その2

 ブラインドキャップはどれほど肉やせしたのか、質量の比較で検証した。写真左は新品。1gも軽くなっている。



 ブラインドキャップにはもう1種類ある。大きさが大きい方。「錆びてクーラントが漏れ出した」と良く聞くのは大きい方だ。新品と比較すると、絶対値で見ると質量の減り方が大きいが、減少割合でみると小さい。



 外したところ。確かに肉やせは大きくないようにもみえる。



 修理では、ブラインドキャップ5つを全て交換した。交換の仕方は、キャップの端をポンチで叩く。するとキャップが半回転して取れるようになる。取り付けは、ブラインドキャップの外周に合うソケットのコマを使いハンマーで打ち込む。



 今回はこれでおしまい。次回はネタを中心にお送りする。