韓国げげぼツアー
大阪・関西万博へどうやって行ったかというと、クルーズの途中に大阪に寄港した時に行った。だから海上から見る大屋根リングといった写真が撮れたわけだ。他にも夕日が映える大屋根リングとかも撮影できた。
では大阪の前港はどこかというと、韓国の釜山。外国船籍の船が日本を発着するクルーズをする場合、一度日本国外へ寄港しなければならないというルールがある。結果として多くの場合、釜山となる。その釜山、2030年の万博誘致に関し、リヤドに大敗した。大敗の理由の1つに、仏像を日本になかなか返還しないから、他の国も国宝級のものを韓国に持っていけないという判断もあったとか、知らんけど。
万博開催予定の場所だったと思われるのが釜山港に隣接するエリアなので、様子を見に行った。すると・・・万博誘致の看板を掲げた上で、工事を継続している。いったいどういうつもりなんだ?? 万博とは無関係の工事かもしれないが、誘致の看板はとりはずすべきだろう。むなしすぎる。
釜山がというか韓国は見るところ・遊ぶところがなくて、毎クルーズでなかなか苦しい思いをする。下船しない人も多くいる。が、幸いなことに面白そうなことをやっていたので参加してきた。それは、ユン元大統領派と思われる人達の集会。何を主張しているのかさっぱりわからないが、声援に合わせて韓国とアメリカの旗を振ったりして結構楽しんだ。ちなみになぜアメリカの旗を振るのか聞いてみたところ「アメリカが好き・アメリカは民主主義の象徴」だからとのこと(集会がうるさくてよく聞き取れなかったので、間違いかもしれない)。であるならば、日の丸や旭日旗も一緒に振ったらどうだと思うのだが、そうはならん。では、集会のムービーをどうぞ。アジ演説は、西洋ではドイツ語、東洋では韓国語に限る。ギレンの演説の比ではない。
げげぼツアーの最後に旅の思い出を。釜山から大阪へ向かう途中に関門海峡を通過した。その際のムービーをどうぞ。フラッシュライトを光らせている白いズボンをはいているのが私。なぜフラッシュライトをもっているかというと、動画撮影をする人がいると知っているので。自分の目印にフラッシュライトを光らせたのだ。
汽笛が鳴るので音量注意
というわけで、大阪・関西万博における空飛ぶクルマに関するレポートはこれでおしまい。万博終了後は、日本関係のパビリオンのみ延長して公開して欲しいと思うのであった。