レストアパーツ.com、その3

 これらのパーツをどうのようにリプロしていくのか、説明書きがあった。



 まず実車サンプルを用意する。



 石膏型取り。



 石膏型を元に、発泡スチロール模型を製作。



 金型完成。



 金型は4000枚打てるとのこと。商品化に際しては、2000枚をベースにしているとのことだった。また品質管理は日本で行い、実際の生産は台湾で行う。マーケットは日本だけでなく海外にも販路を広げている。そうしないと2000枚ほど売ることはできない。
 このやり方でAZ−1のパーツを作ろうとすると、相当高額にならざるを得ない。が、採算度外視でやろうと思えばできる。