郷田板金
レストアパーツ.comのブースの隣に、郷田板金が出展していた。訪れてみると、何やら広島の知り合いがたくさんいる・・・実は知らず知らずの内に、いろいろと繋がっていたことがわかってしまった。郷田板金の活躍ぶりはここを参照。
展示されていたのは、ロータリーエンジンを積んだキャロル。
キャンパストップだが、ルーフには塩ビシートらしき物がつかわれており、しかもタッカーでとめられていた・・・
エンジン。
この車のボディーだが、実は私のよく知っている半ば放置された黄色いキャロルだったことを、広島に帰ってきて知ってしまった。どこへ消えたのかと思ったら、こんなところに生かされていたのか! 会場にいた広島の面々といい、AZ-1用ポリカーボネート製ガラスの件といい、知らず知らずの内に繋がっていたというか、巻き込まれていたというか。
こちらはロータリーシャンテ。このシャンテのボディーも、「倉庫の奥に眠っている、私の知ってるやつを使えばいいのに」という話にもなっていたらしい。
意外な繋がりがわかったところで、今回はこれでおしまい。次回はトヨタによる部品復刻事例を紹介する。