2階部分

 前回も述べた通りMAZDA TRANS AOYAMAは、マツダブランドを体感し、新しい発見をしてもらえる空間・体験の提供を目的としている。それを踏まえて2階に上がってみる。2階は、車とは関係無いイベントも行われて終日貸し切りとなることもある。



 階段を上がって振り返ると、こんな感じ。壁のアート作品にはまだ車を意識させるような感じにはなっていないが・・・



 正面を向くと、マツダの新しいシンボルマークが見える。展示物も車やマツダに関係するものが多くなってくる。



 窓に沿って右に進むと細い空間がある。ここまで来ると、壁にかけてある写真は完全に車主体となる。そして窓越しに座ると、行き交う車が目に入る。



 1階で注文したドリンクは、2階でも飲むことができる。



 雰囲気としてはこんな感じかな。動線を通じてみると、「マツダブランドを体感し、新しい発見をしてもらえる空間・体験の提供」へと自然に誘導されていることが感じられた。とはいえ、ドリンクオーダー無しで気軽に入れる場所なので、時間の取れる人はいってみよう。