おーよっしーさんのAZ−1、バキュームセンサー

 バキュームセンサーは、吸気管の正/負圧をもとに燃料噴射量決定に必要な信号(電圧の変化)を送る部品だ。エンジンルームの右上、ボディーパネルに取り付けられている。



 この部品、既に欠品となっている。これが壊れると、エンジンがまともに動かなくなる。そこで、トヨタのバキュームセンサーに交換した。
 詳細は↓を参照のこと。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3403870/car/3190550/note.aspx?cat=173




 トヨタのバキュームセンサーはポン付けできない。理由はコネクタの形状が異なるため。変換ケーブルを自作して取り付けられている。



 センサーの品番は、89421-12111。80スープラなどに使われている物とのこと。AZ−1純正と比較して形状が大きく異なる。



 トヨタセンサーのコネクタ形状と、変換ケーブルのコネクタ形状。



 AZ−1側のハーネスに取り付ける、変換ケーブルのコネクタ形状。



 トヨタセンサーのピン配列は以下の通り。



 今回はこれでおしまい。次回は電動エアコンコンプレッサーに改造したAZ−1を中心に見ていく。