おーよっしーさんのAZ−1、デリバリパイプ

 デリバリパイプとは、インジェクターにガソリンを供給するための部品だ。ここにはパルセーションダンパーも一緒に付いている。が、近年パルセーションダンパーの中に組み込まれているダイヤフラムが破れて、ガソリンが漏れ出すという事例が発生している。

 要緊急検証 パルセーションダンパーからのガソリン漏れ、その6
 要緊急検証 パルセーションダンパーからのガソリン漏れ、その5
 要緊急検証 パルセーションダンパーからのガソリン漏れ、その4
 要緊急検証 パルセーションダンパーからのガソリン漏れ、その3
 要緊急検証 パルセーションダンパーからのガソリン漏れ、その2
 要緊急検証 パルセーションダンパーからのガソリン漏れ、その1


 そこで、おーよっしーさんは、矢印で示すEA11カプチーノのデリバリパイプを流用することで、パルセーションダンパーの劣化問題を解決している。
 詳細は、↓を参照のこと。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3403870/car/3190550/note.aspx?cat=139




 EA11カプチーノのデリバリパイプには、矢印で示すパルセーションダンパーがネジ留めされている。そのためパルセーションダンパーが劣化しても交換可能なのだ。なおカプチーノ純正のパルセーションダンパーは既に廃盤となっている。そのため取り付けているのはトヨタ用のもの(23270-74031)。



 バンジョーボルト等には特殊なものが使われているとのこと。詳細は、上記みんからのリンク先を見て欲しい。



 この改造をみて、いろいろとインスパイアされるものがあった。既に実験を開始しているので、結果は別途紹介していく。