エンジンオイルに対する消火性能

 ツナ缶に、エンジンオイルを入れて火をつけた。

 ツナ缶1つの場合。



 ツナ缶3つの場合。まだまだ簡単に消える。



 ツナ缶6つの場合。消火できた場合とできない場合があった。燃料炭を使ったツナ缶6つの場合より苦戦した感じであった。消火できた場合でも、消棒RESCUEもどきをツナ缶にかなり近づけた状況だった。燃料炭の結果も踏まえて考えると、引火点が比較的高い可燃物を消火する場合は、ツナ缶6つ程度の面積が限界といっていいのではないかと思う。

 最初は、消火できなかった場合。



 消火できた場合。



 次頁は、大本命のガソリンに対する消火性能を見ていく。