オルタネータの取り付け

 プーリーを取り付けた状態でオルタネータの下側のステーを比べると、AZ−1純正(写真右)とは異なっている。これはまあ当然なので、高さ調整を行う。



 適当なナットとワッシャを組み合わせて、高さを同じようにする。なおボルト径はM10なので、高さ調整用のナットはM12以上を使うのがよい。



 オルタネータの上側のステーの作成は下記を参照のこと。ボールジョイントを組み合わせて作成する。
  https://chicappa-az-1.ssl-lolipop.jp/tokubetu/1197/1197_2.html

  https://chicappa-az-1.ssl-lolipop.jp/tokubetu/1197/1197_3.html



 なお、作成した上側ステーが長すぎるため、下記のようなプレートをオルタネータに取り付ける。



 取り付け完了。



 使用したベルトはこれ。



 B端子にケーブルを接続しようとしたところ、問題発生。なんとB端子のネジ径が大きくて、AZ−1純正のままでは入らない(M6からM8にサイズアップ)。端子の穴を広げるか、M6からM8のアダプタを作るしかない。



 なんだかんだで取り付けることができた。次頁ではちゃんと発電するか性能確認を行う。