リア部分

 リア部分を見ていく。リアエンドパネルにはAZ−1のロゴがある。位置がちょっと高いか。



 斜めからみるとよくわかるのだが、ストップランプの赤色は、青地の上に直接塗装されているのではなく、一旦白もしくは銀に塗装された上に赤く塗装している。



 マフラーはあるが、タイコ隠しにAUTOZAMの文字がない。せっかくここまで作り込んできたのになぜ??



 リアバンパーには、ガンメタ部分が材着(無塗装)であることを示す痕跡があった。それが矢印部分。ウエルドがでている。もし塗装されていたら、消えているはずだ。



 ここで合点がいくのが、フロントバンパーのウインカーが塗装されていなかった件。これは塗装し忘れではなく、プラスチック部分のラインに塗装の装置が無いため塗装できなかったと考えられる。よくよく見ると、塗装してある部分はすべてダイキャストの部分なのだ。塗装が無理ならシールぐらい貼ってくれればいいのに。