SINさんのAZ−1



 火の手が上がったのは、今年の7月27日の推定午前3時頃、カバーを被せてあったCARAの前面部から出火、午前4時頃に消火といった具合です。


 車の状態としては、エンジンを外した状態で、かつ前のサスのアッパーの辺りが溶けてしまっていたためか、完全にフロント部分が地面に着いている状態であったため、やたらと前下がりの状態になっています。そのほかはおおよそ見てのとおりといった具合なのですが、唯一訳のわからないものとして、白い犬の写真があります。



 この犬は、「コロ」という安直な名前の、我が家の愛玩愚犬です。どこかの心無い人が放火作業を行っている間、一言もほえたりせず、それどころか消火作業時のただならぬ雰囲気に、ひたすらビビっていたという、なんとも間抜けな奴です。