ペットボトルロケットの基本的な作り方は下図のようになっている1)。
ぺットボトルは、圧力に耐える炭酸系のものを使用しなければならない。工作は特別に難しいところはなく、ペットボトルをカッターナイフで切り、各部分をビニールテープで取り付ける。強度を増すためにはさらにホッチキス、両面テープを使う。先端にポリウレタン製トップ、圧力タンクの口には噴射口キャップを取り付けてできあがる。
噴射口と発射口は、園芸ホースのワンタッチジョイントを改造したもので、自作も可能であるが、ペットボトルクラフト協会が推奨しているものを使った方が空気漏れもなく確実である。
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