インディアナ TR-4 キャンピングレポ−ト

2005年

2006年

2004年


摩周桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場 利用時期 2005.10.27〜29

 道東弟子屈にある摩周の桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場に行って来ました。本キャンプ場の開設 期間は10月31日までとのことですが、今回は我家のみの利用で他のキャンパーは居られませんでした。

トレイラーを宿泊用にセットしたところです。サイトはプライベートカーサイトで、電源と水道付のサイトにしました。今回は3泊ですので電源が無いとキツイト思います。他にキャンパーがいないとはいえキャンプ場での発電機使用は憚られます。  


 
 左がキャンプ場の総合案内板です。案内板中央の円がキャンプ場にある道これに沿ってサイトが設置されています。右側の円は自然散策路になっています。右側の写真は管理棟です。ここで受付けを行います。その後ろに見えているのが炊事棟、見えづらいですがその後ろにトイレがあります。

 
 摩周湖に観光に行って来ました。私は毎年この時期に摩周湖に出かけますが、いまだ霧の摩周湖に当たった事がありません。毎回良く湖面が見えます。ちなみに摩周湖の駐車場は有料で硫黄山との共通駐車券となっています。1台410円。このため、硫黄山に行って硫黄山の蒸気で蒸した茹で卵(?)を買って食べるのが週間となっています。結構美味しいのでお気に入りです。

釧路湿原のコッタロ展望台からのコッタロ湿原風景です。この後塘路湖に向かいました。たまたま湖畔ではダッジオーブンの料理大会が開催されていてそれを見学。皆さんいろいろと工夫されていました。標茶に向かう途中の国道でキトピロ焼酎の看板を発見。標茶の酒屋さんで探しましたが置いておらず替わりに熊笹焼酎を買ってみました。

 11月30日には阿寒湖に移動し、第一駐車場(公衆トイレ付)にトレーラーとヘッド合わせて2台分の駐車料金を払ってP泊。阿寒湖にある公衆浴場まりも湯は大人1人500円ですが、第一駐車場から近いこともあり良いお湯でお気に入りです。ここでは趣味の仲間と合流して宴会です。これも年1回のお楽しみになっています。

 トレーラーはキャンプ場に置いておいてヘッドだけで軽快に移動できるのである程度の期間キャンプするとその良さが実感できます。1泊2日程度では余り有りがた味が無いのが残念ですね。


ノースライフキャンプフェスタ2005 ニセコアンヌプリ 利用時期 2005.07.02〜03

 トレイラーの購入先であるノースライフ主催のキャンプフェスタに参加してきました。場所はニセコアンヌプリです。我家からは約2時間の距離でした。今回はじめての参加でしたが、キャンピングカーが約70組の参加という事で非常に多くのキャンピングカーやトレイラーを見ることができました。

 

トレイラーを宿泊用にセットしたところです。今回は広い駐車場(冬用の駐車場で夏場は使っていないところを会場として借りたようです。草が伸び放題になっていたところをスタッフの方々が草刈してキャンプ可能なように整備してくれていました)がサイトとなっていて一番奥のところにトレーラーを駐車しました。

右サイド

 キャンプフェスタに集まったキャンピングカーの状態です。これは一部分のみで会場全体ではもっと多くのキャンピングカーが集まっていました。会場の外縁から埋まっていきましたが、後になって入場された方は外縁に空きが無く2重での駐車となっていました。非常に見ずらいですが、上の写真の右端奥が我家のトレイラーです。

 会場での受付時間が12時でしたが、若干早く着きそうになったため京極の名水を汲みに行きました。土曜の午前中でしたが名水公園はさすがに結構混雑していました。今回はコールマンの2バーナーを利用してダッジオーブンを使いました。下火の調整が炭火より簡単に出来るので楽ですね。しかし、まだ数回の使用なので相変わらずグレーポットのままです。なかなかブラックポットには成長してくれませんね。

 午後には子供用の工作教室、夜は講演会とキャンプファイアー、バンド演奏。翌日はゴンドラを使ての登山とイベントも適度に用意されていて楽しむことが出来ました。工作教室で作った凧で子供は始めての凧揚げとなりすっかりはまってしまったようです。


旭川ひがしかぐら森林公園フローレ 利用時期 2005.06.18〜19

旭川にあるひがしかぐら森林公園内のオートキャンプ施設です。利用料はキャンピングカーサイト1泊5,000円でした。高速の旭川鷹栖インターから40分ぐらいかかりました。

 まだこの時期はまだ最盛期ではないためか直前でも予約OKでした。

右サイドフローレの入り口とセンターハウスです。ゲートがセンターハウス手前にあります。このため、一旦横脇にある駐車場に車を入れて、歩いてセンターハウスに行き入場手続きをする必要があります。その時にゲートを開け閉めするリモコンとサイトの電源蓋の鍵を渡されます。不満があるのは、このゲートの位置で、トレイラーを引いていて、脇の駐車場に入れろといわれてもトレーラーの操作には狭く駐車場が混んでいる時など困ることになると思います。ゲートの位置をセンターハウスの奥にも持っていけばゲートで止まって手続きが出来るのに・・・・。 トレーラーのことは考慮されていないようです。全体としては良く出来たキャンプ場なのですがこれでは第一印象が悪くなってしまいます。

右サイド  サイトは広く、特にキャンピングカーサイトの駐車エリアは広く、大型のトレイラーであっても問題なく入れることが出来ます。我家のTR-4は小型なのでランクルと共にいれてもスペースが余ってしまいました。 ただ、残念なことにキャンピングカーサイトの設計が全て右エントランス用となっていました。このため左エントランスであるTR-4では使い勝手が悪くトレーラーを手動で1/4回転させて使用しました。(さすがに半回転までさせて逆向きにする気力は無かったので)

 キャンピングカーサイトの電源は30Aとのこといでした。30A用コンセントは通常の家庭で使うコンセント形式ではなく大型のものでした。しかし、流し台の下に通常コンセントもついているので問題はありません。このため、大型か、下水処理が必要でなければ通常のカーサイトで十分かなと思います。

右サイド 右サイド 右サイド

 このキャンプ場のお勧めは夜が静かなことでしょうか。近くに交通量の多い道が無いためと思います。ただ、旭川空港が近いので飛行機の音がたまに上空から聞こえてきます。また、近くの公園でサイクルモノレール、ゴーカート、ボート、ルアー・フライ釣りが出来るのも子供連れには魅力です。近くといっても歩くには少し距離があり車で1分という程度の距離感です。

右サイド キャンプサイトから見た「森のゆ花神楽」です。写真だと見えづらいですが、中央の茶色い建物が花神楽の建物になります。入浴料は大人600円、子供300円です。ここは露天風呂がよく大雪の山々が一望できます。
ひがしかぐら森林公園

 我家の泊地選定の第一は近くに温泉があることになっています。トラクター(ランクル)で気軽に移動できるので北海道の場合当てはまらないキャンプ場を探す方が大変かもしれませんが・・・。


苫小牧アルテン 利用時期 2005.05.21〜22

 道央圏でオートキャンプのメッカであるアルテンに行って来ました。GWは滅茶混みになる アルテンですが、GWが過ぎると5月、6月は週末でもそんなに混むことはありません。今回は 全部でも10組泊まっているかどうかというところでした。

 去年トレイラーを入手して始めて来た時は、トレーラーをサイトに収納するのに四苦八苦 しましたが、今回は1発で入りました。まぁ、キャンピングカーサイトなので大きいんです けどね。

今回はボケをかましてデジカメを忘れたので写真は無しです。アルテンのキャンピングカーサイト は一泊6,300円です。これだけ見ると高いなぁと思うのですが、実はアルテン付属のゆのみの 湯がチェックインから翌日のお昼まで入り放題なのです。我家の場合、大人2名、子供1名な のでチェックインした夜と、翌朝撤収時の計2回入るとすると通常料金では3,000円になりま す。つまりこれを引くとキャンピングカーサイト(電源、上下水付き)が3,600円で泊まれる ということになります。おまけに環境は良いし、サイトは綺麗だしということでお勧め出来る キャンプ場です。
苫小牧アルテン


日高ケンタッキーファーム 利用時期 2005.05.03〜04

右サイド日高ケンタッキーファームにあるキャンプ施設です。利用料は日高ケンタッキーファームの入場券(大人1人500円、小学生以下無料)を買えば無料で利用できます。

今回はまだオフシーズンで水場が使えませんでしたが、キャンプ自体はOKとのことでしたので 一泊してきました。トイレは道を渡ったケンタッキーファーム施設内ある(歩いて5分程度)ものが 利用でき、水も施設内で貰う事は可能なので特に問題は無かったのですがさすがにキャンプは我家のみでした。

今回は去年買った(在庫処分品)ダッジオーブンを使ってみました。

右サイド 右サイド 右サイド

まず、ダッジオーブン(DO)を十分プレヒートします。その後、オリーブオイルを 引いて丸鳥(事前に塩コショウをし、腹腔にはニンニクを詰めておいたもの)に 焦げ目を付けます。

右サイド 右サイド 右サイド

十分焦げ目がついたら一旦丸鳥を取り出して、DOにセロリを引きます。その上に 丸鳥を載せDOの蓋にも炭を置いて上下から加熱しオーブン状態とします。火加減 は上火が中火、下火が弱火程度で30分ほどそのまま加熱します。その後皮の付い たまま良く洗った生のジャガイモとニンジンを適量入れます。更に20分ほど加熱 しジャガイモとニンジンに火が通れば完成です。

右サイド当日はGWとはいえ寒かったのでトレイラー内での晩餐(?)となりました。

食事後、車で5分程度の距離にある「とねっこの湯」に行き温泉に入りホカホカ状態で 就寝しました。外が寒くてもトレイラーにはガスストーブがあるので湯ざめもせず ヌクヌクと過ごせるのが嬉しいですね。

補足情報:今回使った冷凍丸鳥は札幌の秀岳荘 で入手可能です。白石店1階レジで丸鳥と言うと奥から出してきてくれます。 H17年5月調査で1羽420円でした。



ホームページ