東崎古墳
(とうざきこふん)
概説
木原城趾
や
殿田遺跡(丸山館)
と指呼の間にあり、立地から判断して城郭との関係が強いと思われる。
南西側より東崎を見る。左奥は木原城。田圃はかつての布佐沼。
その他の写真
訪問記
[2003/03/17]
かつてこの一帯は布佐沼と呼ばれる深田だったが、東崎は布佐沼の東岸に位置し、東崎古墳は沼へ突き出していた。木原城本丸と丸山館を結ぶ線上に位置する。
所在地
稲敷郡美浦村布佐字東崎613-1。
参考書
『美浦村遺跡分布調査報告書および美浦村遺跡分布図』