トピックス
  • 散策系
    • 圏央道で変わる稲敷の景観(前編)
       公共という大義名分の元、どれだけ多くの道路が造られてきたことでしょう。でも、そのために失われてしまった美しい景観もまた公共の財産だったのではないでしょうか。失ってしまうと思い出せなくなる風景。この企画の前編は、圏央道建設前の稲敷の風景の記録です。後編は数年後に完成します。
  • 歴史系
    • お城歩き
       『美浦村お散歩団』のメインコンテンツです。美浦村を含む茨城県南地域の中世城館(および関連遺構)を多数紹介しています。ここにしかない情報もかなりあるはずです。県南以外の地域についてもあります。

    • 土浦城下の遺構めぐり
       茨城県土浦市、JR土浦駅近くにある亀城公園は土浦城址。でもあまり知られていないのですが、遺構は亀城公園だけではありません。土浦の街は明治維新以降市街地となって久しく残存の程度はけっしてよくはありませんが、それでも丹念に探せば土塁も残っているし、水城だった名残で水堀や水路を埋めて暗渠や道路にしている場所も多くあります。そんな所を寄り道しながら歩けば水都土浦の繁栄が偲ばれます。

    • 土浦城の建物遺構
       土浦城址である亀城公園周辺には県指定文化財である太鼓櫓門はじめいくつかの城門・櫓遺構が残っています。それ以外にも個人宅で大切に使用・保守・保存されてきたいくつかの城門もあります。文書が残っていない・形態が変わってしまったなどの理由で文化財指定はされないのかもしれませんが、こういう歴史的な構造物が人々に知られる間もなく失われていって欲しくはないと願っています。これら貴重な土浦城関連建築物遺構をここにまとめて紹介してみます。

    • 江戸崎城周辺の戦国土塁
       美浦村を含む茨城県稲敷郡一帯は、中世には江戸崎に本拠を構える土岐氏が勢力を持っていました。土岐氏は稲敷台地の西側から江戸崎へ至る街道を守るため、多くの街道閉塞土塁を構築したと考えられています。この珍しい戦法を今に伝える土塁群を紹介する数少ないページです。

    • 茨城県内の幕末海防施設 [調査・作製途上]
       太平洋に面して約180kmの海岸線を持つ茨城県には幕末の海防を担った台場(砲台)・海防陣屋などの遺構が存在します。水戸藩の海防施設は比較的認知されていますが、その他の藩の施設についてはその存在が人々に知られる間もなく記憶から失われかけようとしています。そこで、水戸藩の海防施設に加え、守山藩・棚倉藩およびその他の海防関連遺構を探して記録することにしました。

    • 道南の城館・チャシ   道南の陣屋・台場
       茨城県南で活動する『美浦村お散歩団』ですが、北海道道南・函館周辺もかなり廻りました。『函館お散歩団』のページの中で、「道南十二館」といわれる中世城館群・北海道独特のチャシ・近世後期の陣屋・海防あるいは箱館戦争時期の台場についてまとめてあります。特に、道南の台場については他に類を見ない情報量だと自負しています。
  • Weblog
    • 藪ログ<YABlog>
       中世城館に魅せられて城跡の藪の中を走り回る、親愛なる藪仲間の皆様へ向けて情報を発信するWeblog。『常総戦隊ヤブレンジャー』の面々を応援し、彼らの藪との奮戦の様子を紹介します。