唐津内砲台

概説 松前藩の公式記録「北門史綱」によると、嘉永3(1850)年に町館砲台の名が出てくる。その後、安政元(1854)年には町館砲台は「二所 東方、西方」と二箇所をひっくるめた呼び名になりこのときから東方のものを西館砲台、西方のものを唐津内砲台と呼ぶようになったと思われる。
唐津内川付近の海岸
訪問記[2002/7/29]場所の手掛かりはないがこのあたりの海岸付近だろう。
所在地松前町唐津。唐津内川河口東側付近
参考書「北門史綱」(『松前町史資料編第1巻』)