ダイダラボウの足跡

概説 昔ダイダラボウという巨人がいて、天秤棒に富士山と筑波山をぶら下げてやってきた。富士山はしっかりとした藤蔓で括ってきたから落とさなかったが、筑波山は縄で括ってきたので落っことしてしまったために割れて今みたいな形になってしまったらしい。ダイダラボウの巨大な足跡は今でも雨降り後には水が溜まって池になるらしい。またこの近くに「ダイダラボウが足を滑らした跡」という長い斜面があるそうだ。
湿地は最近圧されて墓地になったよう
その他の写真
訪問記[2003/03/02]阿見町の郷土史家の大竹先生が愉快な話をして下さった。
所在地稲敷郡阿見町飯倉。飯倉の鹿島神社から西へ1.1kmにある交差点から北へ30mほど行った所から右手へ入った墓地の周囲の湿地。
参考書