
家を建てようかなと思ってから着工合意するまでの間、情報収集、学びをSNSでしていました。
SNSで良くあるネタ、
「我が家の後悔ポイント〇選」。
「時代遅れの設備△選」。
その一つに、
・勝手口、使っていない。設けなければ良かった。
・勝手口、使わない。気密性を損なう。
というのがありました。
そのような文章を読み映像を観ましたが私は勝手口を設けました。

勝手口、
毎夜、勝手口近くに設けたダストボックスにその日に出たゴミを捨てに。
毎週ある地域のゴミ集積場までのゴミ捨てに週3回は。
週に数回、庭で作業するため。
開け閉めしています。
これら勝手口からの出入りを勝手口ではなく玄関から出入りする。
特にゴミを出すために玄関を通るのは絶対に嫌です。
あって良かった勝手口です。
ただ言えるのは各家の土地の形状と建物、その間取り。
周囲にある地域のゴミ集積場までの経路。
それらの条件によって勝手口の使い勝手、必要性は決められる。そのような設備の一つかと思います。
勝手口には土間も設けました。
勝手口の外にサンダルなどが雨ざらしになっているのは避けたかったためです。
ただし土間を設けると、真冬、土間に手を付けると、そこから冷気が伝わってきます。
でも勝手口に土間を設けて本当に良かったです。
さらに土間にサンダルが並ぶのも避けたいものです。
そこで30年位前に子供の玩具を収納するために買った収納タンスを勝手口の靴箱兼工具入れとして置いてみました。
すると収納タンスの右側の扉を開けると、ドアが勝手口の左側の枠に当たり、経年劣化していく可能性がある課題に気づいたのでした。
そこで引っ越し業者が搬入出時に壁などに貼り付ける養生シートのようなものを勝手口の左側の枠に貼ろうかと思いました。
しかし養生テープでは粘着力が時間と共に劣化していくのでガムテープなどで貼り付けることになります。
すると壁などが汚れてしまいます。
はて、どうしたものか?
そうだ! 収納タンスのドアにプチプチことエアークッションを貼り付けてしまおう!

これで勝手口の左側の壁も安心です。
しかしこれではあまりに見栄えが悪すぎます。
はて、どうしたものか?
そうだ! エアークッションの上に何か貼ってしまおう!

気分は中学生だった1970年代です。

入居から1年弱の2024年の夏。
玄関よりも出入りする機会が多いここ勝手口。
勝手口の脇に置く収納棚の扉は1975年頃の気分です。

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