まずは、駅のミステリーゾーンのご紹介です。
これは、京成電鉄の上野の次の駅、博物館動物園という奇妙な名前の駅、その紹介です。
駅舎は、写真のとおりでホームはトンネルの中、不気味の一言につきます。
停車する電車も日中明るい内の一部に限られ、暗くなると駅も閉まります。
駅員の方が一人で勤務されており、切符の自販機もありません。
都心とは思えない、大変奇妙な空間です。
太平洋戦争の頃は、空襲をさけるため、営業を休止して、列車の車庫にしたそうです。
上野公園にお出かけの際是非一度利用してみて下さい。停車列車が少ないのであしからず。
(ホームが短く電車は満足に止まれません。)
そしてこの駅、残念ながら今年、97年の3月31日をもって営業休止になることになりました。
利用者が極端に少ないのが主な理由だそうです。駅舎自体も大変、時代がかったものなので、
非常に残念です。このところカメラを持って訪れる人も多くなったようです。
営業期間中に是非一度訪ねて見てください。
東京には夕刊紙といえる新聞が主なもので5誌あります。その中で最も面白いものは、
東京スポーツと内外タイムスの広告でしょう。
俗に3行広告といわれる小さいものですが、例えばこれは最近のものですが
営業というコーナーに、なぜか
プライベート英語レッスン
希望の街
花吹雪熟練
愛と誠
などという単語をはじめとして、ここには書けませんがかなり笑えるものまで、
所狭しと約5−6ページにわたって並んでいます。
詳しい内容を報告するのはこのホームページの主旨ではありませんので、この辺に
しておきますが、是非ご自身で一度おためし下さい。(新聞ですよ!)