神秘と感動に出会う旅・九寨溝・黄龍5日間
2009年10月13日〜2009年10月17日

世界遺産・九寨溝

はじめに
 テレビの世界遺産特集で視聴した「九寨溝」の画像を観て、一度に虜になりました。木立の中を流れる川を私はとても不思議に思いました。 そして、千枚皿様の皿に湛える水の美しさは、この世でこれ以上のものがあるかしらと思え、ひどく興味をそそられました。

旅の日程・行程
  月日 発着地名等 行程・行動
01 10/13 中筋駅→広島空港 リムジンバス
広島空港→上海浦東空港 中国東方航空
上海浦東空港→成都空港 総勢25名が集合して上海から成都へと移動。上海空港は素晴らしく、同じく成都空港もきれいであった。ホテルへは予定通り20時過ぎに到着した。
02 10/14 成都空港→九寨溝・黄龍空港
朝食後、空港へ
早朝5:40に集合、出発するが、空港の天候が悪くフライトは大幅に遅れて、予定の7:40が、約12:05に飛び立った。 牟尼溝観光にも大分遅れて夕暮れ近くなった。樹木が立ち並ぶ中を川の水が流れるという珍しい景観を見ることが出来た。
九寨溝・黄龍空港→九寨溝
空路、中国国内線にて九寨溝・黄龍空港へ牟尼溝観光。高さ100mを超える大迫力の滝、青い湖面に映える森林が美い景勝地。
03 10/15 世界遺産「九寨溝」たっぷり観光(約6時間)
(標高2000〜3100m)
神秘の大自然の中、小型バスで観光スポットを巡り下車観光。諾日朗瀑布、長海、五彩池も箭竹海、パンダ海、パンダ海滝、五花海、珍珠灘滝、鏡滝、犀牛海、火花海、盆景海など色鮮やかな自然景観を楽しむ。
現地のホテルからの出発なので1日。ゆったり時間がとれて心ゆくまでとはいかないが、色合いを美しく変えて湛(たたえ)る湖水にただただ感嘆の声をあげるのみであった。 惜しむらくは、ひとりゆっくりと気が赴くままに眺めていたかった。
04 10/16 九寨溝→黄龍 気が遠くなるような早朝4時半出発で、4000mの峠越えして標高3600mの黄龍へとロープウエイであがる。今回一番心配だったのが、高山病。 幸いなことにも、酸素ボンベを持参していたのでいくらか気分は楽であった。息切れしながら折角来たのだからと木道の最高地あがる。 やっぱり上ってよかった。美しい水を湛えた棚田様の景観であった。丁度トルコのパムッカレと同じような風景であった。
世界遺産「黄龍」観光(約5時間)
(標高3100〜3600m)
往復ロープウエイを利用し、五彩池まであがる。五彩池を見た後、片道3.7kmの遊歩道を下りる。ブルーやエメラルドグリーンに輝く美しい湖水をゆっくり堪能する。
05 10/17 九寨溝・黄龍空港→成都 4日目も航空機の遅れから上海に着くのが遅れて早朝2:00到着となった。それからに翌日の帰国に備えて荷物整理シャワーなどで3:15就寝。早朝5:40に起床6:30出発。 帰りは予定通りのフライトで無事到着した。
成都→上海浦東空港
上海浦東空港→広島空港
広島空港→中筋駅

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