【ボスの俳句】　／　〔旅句集・・・１〕　　　　　　　　　　　　　　　　（一風／ボスの俳号）

　　　　　句集・飛騨の里   句集・黒部・アルペンルート

　　　　　　　　　　　　　（１９９８〜１９９９年）　　　　・・・初歩時代の句集です・・・　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜旅行／１９９８．１０．９〜１０＞　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飛騨の高山祭を見に行って来ました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　天高く　あれが布袋（ほてい）さ　飛騨の里 　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　＜カメラを両手で差し上げて撮影＞　　　　　　　　　＜右は踊る布袋の拡大＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ いずれにしても、はるかに遠くて、よく分かりませんでした。）　　

　 桜山八幡宮の境内は、文字通り立錐の余地もありませんでした。いったい何万人

いたのでしょうか。はるか遠くの方に布袋台が見えます。布袋様が動いているのが

かすかに．．．

　

　　　 柿熟し　いにしえの空　風淋し　　　　　　

　古い民家が保存されていました。いにしえの民は去り、柿の木だけが今も残り、た

わわに実をつけていました。人々はどこからやってきて、どこへ去っていったのでしょ

うか．．．　　　　

　　　　　　　　　　　＜　それにしても、もう少しうまくなりたいものです。ま、そのうちに．．．＞　

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ＜旅行／１９９９．５．１６〜１７＞

　

　  星野枝折です。マチコは早々と旅行レポートを書いたのですが、私の方は少し遅

れてしまいました。マチコのレポートと共に、俳句の方もお楽しみください。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旅シリーズ／黒部・アルペンルート．．．へジャンプ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　立山の　雪のパノラマ　夏近し　　　　　　　　　　　（星野　支折）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　   

                                     

　

　

　室堂の　雪の回廊　天青く　　　　　　　　　　　　　（折原マチコ）

　

　大黒部　孤高の谷に　電子の影　　　　　　　　　　　（津田　真）