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                   〔新春対談〕 【2008/世界標準のシフト】    

   経済発展 から・・・ エコ・文明の存続

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  トップページHot SpotMenu最新のアップロード                                     編集長 :   津田  真

   INDEX                    

プロローグ            ・・・ 新年の挨拶 ・・・ 2008. 1. 1
No.1 〔1〕 人類文明の第3ステージのスタート! 2008. 1. 1
No.2 〔2〕 経済発展・市場原理・スピード追求時代・・・// 終焉へ・・・  2008. 1.21
No.3 〔3〕 政治形態の大局的展望は・・・ 2008. 1.21

       

  プロローグ          

 

「あけまして、おめでとうございます秋月茜です

         スタッフ一同を代表して、新年のご挨拶を申し上げます

 

「いよいよ、2008年がスタートしました!

  今年は、日本にとっても、そして世界にとっても、大きな節目の年になると考えていま

す。また、“地球温暖化対策”でも、【京都議定書/履行期間の初年】にあたります。“北

海道/洞爺湖サミット”では、さらに1歩2歩も踏み込んだ、【ポスト・京都議定書】が課

題となります。既得権利害対立紛争を越え、“地球温暖化対策”に取り組んで欲しい

と思います。

  おそらく2008年からは、“世界標準”“経済発展/市場主義”から、“エコ/地球

温暖化対策/文明の存続”へ、大きくシフトして行くと思われます。非常な深刻度で、

現実に“地球温暖化”の影響が、津波のように押し寄せて来ています。繁栄の中にある

人類文明の基盤は、極めて脆(もろ)(はかな)ことが露呈し始めました。

  この事態は、私たちに“文明の折り返し”を強く迫っています。同じ意味で、“世界軍

縮”も喫緊の課題となりました。いよいよ、飢餓人口調整という、“大艱難(だいかんなん)

の時代”が迫って来ました。こうした意味で、私たちは2008年を、“人類文明の折り返

し/元年”になると考えています」

 

  〔1〕  人類文明/第3ステージのスタート   

           文明の第1ステージ//農耕・文明の曙 (・・・18世紀半ば)

       文明の第2ステージ//エネルギー・産業革命 ( 〜 20世紀)

  文明の第3ステージ//意識・情報革命 (21世紀・・・・・・・・・・・・)

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星野支折です!

  〔新年のご挨拶〕は、茜さんの方で済ましていただいたのですね!どうぞ、今年もよろ

しくお願いします!

  ええ...いよいよ人類文明は、“第1ステージ/農耕・文明の曙”から、“第2ステージ

/エネルギー・産業革命”を経て、“第3ステージ/意識・情報革命”の時代に突入した

様相です。2008年は、そうした“文明の折り返し”という意味でも、人類文明史ストーリ

節目の年になるようです。

  津田・編集長...人類の文明史は...“第2ステージ”//経済発展/技術開発/

熱エネルギー・コントロール/スピード追求型から、いよいよ“第3ステージ/意識・情報

革命”という新しいステージへシフトしていくわけですね。

  “第2ステージ”//熱運搬・エネルギーの形態から、“第3ステージ”//情報運搬・

エネルギー変遷していくわけですね。“意識・情報革命”という意味では、この世の本

である、“意識/心の領域”統合に踏み込んで行くわけですね...」

「そうですねえ...あ、津田です!今年も、よろしくお願いします!

  さて、そうですねえ...急激に、新しい価値観へシフトして行くわけではありません。

しかし、全体として、大きなカーブを描き始めています。すでに〔世界市民〕は、“スローフ

ード/スローライフ”を求め始めています。それは、物欲ではなく、人間回復の流れです。

古くて新しい課題ですが、人類の英知/・・・文明のステージが、さらにステージ・アップ

して行く過程にしたいものです。

  今、世界は、グローバル化・リスク混乱を深めています...“エコ/地球温暖化対

策/文明の存続”という、不可避の要素が加わって来ました。世界のリーダーたちは、

明確にその必要性を認めています。やがて、既得権利害対立紛争を越えるでしょ

う。新しい価値観が、世界に受け入れられる準備が始まっています。いよいよ“文明の

折り返し”が開始されるという事です」

「はい!

  〔人間の巣〕が、世界各地に展開されて行けば、いよいよそれがビジュアル(視覚的に)

に、目に見える形で、私たちの目の前に提示されて来るわけですね...大いに期待し

たいと思います。

  CO(二酸化炭素)排出権取引制度(/キャップ・アンド・トレード方式/ベースライン・アンド・クレジット方式)

いうような、経済活動の枠内にあるものではなく、ビジュアル絶対的な風景として出現

して来るわけですね。〔世界市民〕直接タッチする形で、時代の激変の様相になると

思います。

  現在、経済活動の枠内で行われている技術的対応策も、結局は、〔人間の巣のパラ

ダイム〕になってくるということですね...もちろん、可能性の1つとしてですが...」

「そうですねえ...

  高杉・塾長が、《極楽浄土のインフラ建設/宗教の第4の道》という構想を提唱され

ましたが...“文明の折り返し”というものに、具体的な肉付け方向性が出て来たと

思います。ええ、高杉・塾長、ご苦労様でした...」

  高杉が、頭を下げた。

2008年からと思っていたのですが...《軽井沢基地》に立ち寄った際、響子さんに、

上手に乗せられてしまいました...考察途上での、アップロードになってしまいました」

「はは...響子さんに、うまく乗せられましたか、」

「そうです...」高杉が笑った。「したがって、まだ未完成のものですので、今後さらに考

察が必要でしょう。まあ、全てがそうですが、」

「はい!」支折が、うなづいた。「でも、ずいぶん前進しましたわ!」

「うーむ...」高杉が、顎に手をかけた。「今後...各方面から、様々な試案が出てくる

ことを期待しています。ま、いずれにしても、私たちの両手にあまる課題です。衆知を集

め、総合的に研究を進める中で、しだいに洗練されたものになって行くでしょう...」

「はい!

  “宗教の第4の道”ということですね。その方面の関連組織も、本格的な研究を進め

て行くと思います。ともかく、現在は、〔人間の巣〕が展開されて行くことが急務となりま

すね!」

「そうですねえ...」高杉が言った。「〔人間の巣〕を展開することが、緊急の課題でしょ

う。〔極楽浄土のインフラ建設〕は、その次の段階の話ですね」

「はい!でも、それも必要なことですわ」

「そういうことです...

  まあ、頑張りましょう。よりよい提案があるのなら、私たちは〔人間の巣〕にこだわるも

のではありません」

「はい!」

  〔2〕 経済発展・・・市場原理・・・  wpe4F.jpg (12230 バイト)     

       スピード追求時代・・・// 終焉へ

         

「ええと...」支折が言った。「塾長...

  最近、民間ベースでの新幹線の建設計画が発表されましたね...詳しい事は分らな

いのですが、JR東海だったでしょうか...」

「うむ...そんな話がありましたね」

「それから...いまだに、高速道路整備新幹線の建設計画が進行していますね。こう

したものは、どうのでしょうか。もはや、全面廃止するべきなのではないでしょうか。スピ

ード追求に、メリットのある時代ではないと思うのですが...

  そのことに、意味のある時代ではありませんわ。環境を破壊するだけです。これは、

酸化炭素/COの問題だけではありませんわ」

「そうですねえ...」高杉が言った。「日本は、急激な人口減少社会に突入しています。

輸送量そのものが、急激に減少しているということです。それを、“少子化対策”で人口を

増やせと言い、高速道路新幹線は、惰性的に充実させようとしています。壮大な無駄

でしょう」

「はい...建設工事そのものに、経済効果を求めている観がありますわ。その先、破綻

することは、誰の目にも明白です...」

〔人間の巣のパラダイム〕から言えば...

  大局的な視点から、こうしたサービスも、“人間サイズのスピード”“折り返す”という

ことでしょう。これも、“文明の折り返し”の範疇の中に入ります。新幹線を作っても、もう

豊かさは取り戻せないでしょう...価値観が、大きくシフトしつつあります...」

「うーん...そうですよね...」支折が、髪を揺らした。

「まず、典型的なのは、航空輸送縮小でしょう...次に、高速道路新幹線縮小

す。もちろん、全てが、即、無くなっていいというものではありません。徐々に、交通手段

のスピードを、ダウンさせて行くということです。

  航空輸送に代わるものとしては、船舶輸送がありますね。陸上でも、河川による船舶

輸送の方がいいのです。日本では、高速道路新幹線も、急速に需要が減少して行く

でしょう。中国インドなどでは、これから自動車新幹線の時代になるようですが、

球環境という器が持ち答えられなくなりますね。

  これは、経済原理の話ではなく、“文明の折り返し”が始まっているという話です。し

たがって、選択の余地のないものです。早晩、頭打ちになるでしょう。それを織り込んで、

〔人間の巣〕を展開して行って欲しいですね」

「はい...」支折が、うなづいた。「でも...日本には、現実に高速道路新幹線はあり

ますし、そういう転換は、進んで行くのでしょうか?」

「そうですねえ...

  若者“車離れ”というものは...まさに、そうした“新時代の空気”を、先取りしてい

るのかも知れませんね...を求めなくなれば、それはただの道具です。むやみに

車を乗り回すという文化は、無くなりつつあるということでしょう」

「はい、」

若者は、“新時代の空気/新時代の文化”として、本能的にそれを感じ取っているので

はないでしょうか...日本では急速に少子化が進行していますが、そうしたものと同じ

類の、本能的とも言うべき自然な流れかも知れません。

  まあ、理由をつければ、いくらでもあるのでしょう。しかし、自動車業界としては、いか

んともしがたい、若者の動向でしょうねえ。トヨタホンダでは、ロボットの開発を進めて

いますが、これも一定以上の需要は望めないでしょう。

  何故なら、こうしたものは、“文明の第2ステージ/エネルギー・産業革命”パラダイ

の中にあるからです。むろん、需要がないとは言いませんが、“文明の第3ステージ/

意識・情報革命”パラダイムでは、文明のスタイルが異なって来るからです」

日本人口減少も、車離れも...そうした、目には見えない大きな流れの中にあると

いうことかしら...」

「そうですねえ...

  ともかく人類文明が、“有限空間で行き詰まった!”という状況でしょう。そこで、若者

は、バーチャル空間シフトして行こうとしているのかも知れません。バーチャル空間

無限ですからねえ...」

「はい、」

有限空間のギャップを、とりあえず、バーチャル空間で埋めているのかも知れませ

ん...

  ところで、このバーチャル空間というのは、どこまで伸びて行くのか、ちょっと想像がつ

きません...実は、人類が共通に見ている世界観というものも、“言語的・亜空間”とい

バーチャル空間なのです。眼前するリアリティーとは別のものです。

  リアリティーの風景には、日本という抽象概念はありません。大量破壊兵器の恐怖

も、国連などという概念もないのです。あるのは、切れ目のない大自然の風景だけです。

それに、“言語的・亜空間”というバーチャル世界を重ね合わせた【人間原理空間】を私

たちは見ているのです。

  これは、人類の共通意識が、相互主体的に作り出している、種の持つバーチャル空間

/共同意識体です。赤ん坊の時から、教育によって適応している、【人間原理空間】なの

です。眼前するリアリティーとは別の所にある、意識的・亜空間なのです。

  ここに、21世紀に突入した現在、電子的・バーチャル空間が重なって来ています。ま

だ、きわめて粗雑なものですが、インターネット空間地球を覆い尽くす規模になってい

ます。まあ、これが“文明の第3ステージ/意識・情報革命”になっているわけです。

  現在の、幼稚なバーチャル空間は、今後、有機的に進化していくでしょう...その方

向に生命潮流があるようです。したがって、それがどのように展開して行くのかは、想像

を絶するものがあります...

  今は、その入り口にいるということですね...“意識・情報革命”本格化は、まだし

ばらく先のことでしょう...真の意味での、“物の領域”“心の領域”の...その統合

の先に見えて来るのが、“文明の第3ステージ”本格的な変容でしょう...」

「うーん...それには...無意識も...“36億年の彼”も、関係してくるのかしら...」

「そうですねえ...この話は、ちょっと別の方向へ行ってしまいますね...

  ともかく...“若者の車離れ”は、方向としては、まさに正鵠(せいこく/弓の的の中央の黒ぼし)

を射ているものだという事です。日本急速な人口減少と、同一の軌道上にあるもので

す。様々な抵抗の中で、まさにその方向が進行しているようです。

  日本国家/日本社会を、正しい方向へ導いているです...何故か、そうした力

感じますねえ...そうでなければ、こうも都合よく、“急激な人口減少社会”になり、“若

者の車離れ”が起こらないように思います...まあ、神様に感謝ですね...」

「うーん...」支折がうなづいた。「そうですね...」

「ともかく...“人間サイズのスピード”になることは、いいことです...

  それだけで、世界日本の国土が、時間的に広くなります。もともと、時間的空間

狭めてしまったものですからね...これは、人間性の回復につながります。“地球温暖

化対策”の面でも、それは正しい方向だということです。目に見えない、上位システムの

何者かが、私たちを導いているのでしょうか...」

「うーん...」支折が、口元を崩した。「それって...ロマンが、ありますよね...」

  高杉も、顔を崩してうなづいた。

「ともかく...

  〔人間の巣〕が、本格に展開されて行くようになれば...人々はその範囲の中で、

分に楽しく落ち着いて、暮らしていけます...生態系他の生物種は、みなそうしてい

るわけです。ホモサピエンスだけが、“文明の第2ステージ”莫大なエネルギーを獲得

し、暴走してしまったわけです。うまくコントロールができなかったわけですね。

  “エネルギー・産業革命”莫大なエネルギーは、決して〔極楽浄土〕をもたらすもの

ではなかったのです...まさに、現在のような、経済原理によってマラソン人生を強いら

れ...バカらしい核爆弾の恐怖にさらされ...外国の都市を、当てもなく落着き無くウ

ロつくというような、文明を作り出してしまったのです」

「はい、」

「そこで...“文明の第3ステージ/意識・情報革命”へシフトして行くという、ストーリイ

バイアス(偏向)がかかって来たのかも知れませんねえ...

  むろん、そこはまだ、人類文明では解明されていない領域の話です。しかし、こうした

概念が出現してきたという事は、やがてそういう領域に踏み込んで行くのでしょう...こ

の先に、“文明の第3ステージ”が出現してきます...」

「はい...

  ともかく私たちは、素直に、すべて“人間サイズ”に返るということですね?“文明の折

り返し”を実現していくということですね?」

「そうです...

  これでもかと、グルメに走り...世界中を飛び歩いても...あまり満たされるものは

ないと思います。もちろん、それが必要という人もいるでしょうが、文化としてはどうでしょ

うかね...そろそろ、舵を切る時が来たということです...

  何処へでも行き、何でも食べ、何度も結婚し、全て好き勝手、気ままにして...それ

充実した人生でしょうか...私たちは、大量生産・大量消費/経済発展/市場原理

/スピード追求で...結局、そんなものを求めていたわけですねえ...

  しかし、そこに〔極楽浄土〕はなかったのです...〔極楽浄土〕は、その足元の、す

裏側にあったのです...それが、〔人間の巣〕です...」

「はい!」支折がうなづいた。

今年は、大きな転換点の年になるでしょう...まあ、簡単ではないと思いますがね、」

「そうですね、」

 

  〔3〕 政治形態の大局的展望は・・・

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「ええ、青木さん...」支折が、青木の方を見た。「政治についてお伺います...今後の

政治の大局的は、どのようになって行くのが良いのでしょうか?」

「そうですねえ...」青木が、顎に手を当てた。「大局的な展望ですか...」

「はい...政局の話ではなく...」

「うーむ...

  まず...〔人間の巣〕が展開して行けば、日本の政治大きく変質して行くと思いま

す。〔人間の巣〕が、“独自の運営”を開始するようになれば、それを大局的に管理する

だけになますね...したがって、行政の仕事も、大幅に減少することになります。

  その上で、外交防衛危機管理調整国家的サービスが、仕事になります。現在

のような、利益代表といったような色彩はなくなります。それぞれが、自給自足で独立

ていますから、富と権力が集中するという事もないでしょう...そんなことに、あまり意味

がないということです」

「はい、」

「それから、“世界政府/地球政府”が創設されるのがいいでしょう...

  世界レベルでの、危機管理や、調整サービスが提供されることになります。紛争や、

大災害や、生態系管理などがありますね...まあ、そのあたりは、その時代の人々の

仕事でしょう」

「そうですね、」支折がうなづいた。

「当面は...

  〔人間の巣〕が、どのように展開して行くかということが、焦点になります。まず、ここ

カギになるでしょう...〔人間の巣〕では、様々な政治形態様々な社会形態が許容

されます。

  ただ、大局的なことを言えば、ここでは間接・民主主義ではなく、直接・民主主義にな

るのではないでしょうか...それから、何もかもが許されるということではないでしょう。

ガン細胞となる〔人間の巣〕が生まれないような、情報開示管理が必要です。

  塾長が、《極楽浄土のインフラ建設》で言われていましたが、ガン細胞の発生に対処

する、アポトーシス(プログラム細胞死)や、新陳代謝のシステムを組み込むことが必要だと思

います。それから、マクロファージ(貪食細胞)の機能などですね...これは、今後、さらに

研究が必要でしょう...まあ、こんな所ですかね...」

「はい...」支折がうなづいた。「ええ、最後に...塾長、ひとことお願いします」

「うーむ、そうですねえ...

  やはり、〔人間の巣〕が、重要なポイントになると思います。〔人間の巣〕は、人類文

明全体でいえば、細胞に相当します。細胞生命の最小単位ですね。それが、うまく機

能して、様々な臓器となり、総合的な1つの人体を形成しているわけです。細胞うまく

機能することが、非常に重要になるわけです」

「はい...」

「私たちは、眼前の世界に、こうした精妙なシステムが、脈々と息づいていることを、もっ

と謙虚に観察するべきです。そして、それを、社会システムの中に取り入れて行く視点

が、重要になります。それが、“文明の第3ステージ/意識・情報革命”スタンスです」

「はい、」

“文明の第3ステージ”は、生態系と強調して行くものでなければなりません。これまで

“第1ステージ/農耕・文明の曙”や、“第2ステージ/エネルギー・産業革命”は、

然をコントロールし、征服するものでした。

  しかし、“第3ステージ/意識・情報革命”では...大自然“内的世界の深淵”に、1

歩、2歩と、踏み込んで行くものになるでしょう...そこで、私たちは再び、“神”を見るこ

とになるのかも知れません。かつてとは違う、“より深遠な神”を、再発見することになる

のかも知れません」

「はい!」支折が、大きくうなづいた。

                wpe4F.jpg (12230 バイト)   

「ええ、支折です...

  新春対談は、これで終わります。いよいよ、2008年が始まりました。世界

標準経済発展/市場主義から、“エコ/文明の存続”へ大きくシフトして

行く様相です。

  でも、日本政治・行政は、まさに大混乱を深めています。企業でも偽装

が続発しています。こうしたものを一掃して行くには、“日本版・ニューディー

ル政策”が不可欠なのかも知れません。

  ともかく、行動の年始動しました。この2008年が、良い年になることを

祈っています...」

 

 

 

 

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