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トップページ/New Page Wave/Hot Spot/Menu/最新のアップロード/ 担当: ボス= 岡田 健吉 |
2013年 ~ |
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4月29日 |
《今/ 時空の考察 》・・・(29) <時空のひずみ>が光速で伝わる現象を重力波という。 素粒子論では重力子(グラビトン)…スピン:2、 質量:0、 電荷:0、 寿命無限大の…ボーズ粒子、 【標準モデル】には含まず。 超新星や中性子星の連星からも放射される。この重力子が、ヒッグス粒子後の 標的の1つの様子だ。
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4月 1日 |
《今/ 時空の考察 》・・・(28) 仏教は…<自我>を否定…<無我>を説く。 <無我>は…カラッポの空間のような…巨大な泡のような…唯心世界。 その内なる世界で…星が運行し…風が渡り…音が弾ける。 その…星霜(せいそう/歳月)を見ている者…風を感じている者…音を聴く者こそ…
<真我・・・無位の真人> |
1月 11日 |
( 今/時空の考察)・・・(27) 《今の領域》…(8) 量子情報科学において…光子を過去に送って操作するデバイスが…具体的な研 究目標と言う。 これには…量子もつれ光子を用い、量子テレポーテーションを実行する。この非 局所性の発現も…心の領域/今の領域…のこと、ではないのか…?
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1月 9日 |
( 今/時空の考察)・・・(26) 《今の領域》…(7) …ふと、思いついたのが… <生命> = <意識> = <今> …なのだろうか? これは…1人称/主体の…別の切り口/別の側面…なのか? うーむ…難しいな… 主体/1人称/己…の 人間原理 の座標系こそ…最大の謎だな…
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1月 8日 |
( 今/時空の考察)・・・(25) 《今の領域》…(6) 物理的に…乗物や都市や国家が存在しているが…その全てが <今の迫真> ではない。 それらは…1人称的認識空間の中で…非局所的(/心の中は唯一絶対世界で、因果律も成 立せず、時間的制限もうけない)に再構成され…コペンハーゲン解釈(/量子力学)の <波束 の収束> のように… <迫真世界> と合流するのだろうか…?…
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1月 6日 |
( 今/時空の考察)・・・(24) 《今の領域》…(5) 少し戻るが… 人類文明というのは…ホモサピエンスの相互主体的な認識空間…に存在してい る。他の種の入り込めない、専用のバーチャル世界である。また、この文明空間 を闊歩(かっぽ)するには…幼児より教育を受け、世界を習熟する必要がある。
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1月 5日 |
( 今/時空の考察)・・・(23) 《今の領域》…(4) 種の共同意識体… このバーチャル空間座標に蓄積する人間原理ストーリーが、いわゆる歴史であろ う。 事実、フィクション、夢が混ざり合い…波動関数の闇の彼方に呑み込まれて行く。 存続のベクトルが消滅を嫌い…恐怖として発現する。
( 今/時空の考察)・・・(22) 《今の領域》…(3) ホモサピエンスの種の共同意識体に…人間原理ストーリーが形成されて行く… 当然…動物にも植物にも、細菌やウイルスにも…生命体としての維持・存続の、 強大なベクトル(/力と方向)がかる… そこに…時空間認識と…ストーリー性が発現するようだ…
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1月 4日 ( 2014年 ) |
( 今/時空の考察)・・・(21) 《今の領域》…(2) 故に… <今> とは物の領域ではなく、非局所性の、心の領域のものなのか? あるいは両方の領域に及ぶ、命と重なるものなのか? <この世/・・・相互主体性の認識構造>の中で、光速度を超える、今の共認 識が紡(つむ)ぐ、人間原理ストーリーを解体する。
( 今/時空の考察)・・・(20) 《今の領域》…(1) <今> は…無限に分割した、絶対時間的な瞬間ではない。時間を無限に分割 すれば…認識座標である主体/我も…空間に相互主体的に広がり、関係性が 複雑を極める。相対的時空間をとっても…ストーリー性の発現に、対応できるもの ではない。
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12月 29日 |
( 今/時空の考察)・・・(19) 相互主体的時空/この世…の…共意識が形成する…今の拡大と、文明による 数学的構造化…? さて… 1個の光子とは…客観的な物理空間座標で捕捉できるものだろうか。量子もつれ の非局所性が、心の領域で発現しているとしたら…?
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12月 20日 |
( 今/時空の考察)・・・(18) 1個の光子を人間が認識するのに… 物の領域と心の領域の接触面/インターフェイスが問題になる。厄介なことに… 心は永遠の現在/因果律の絡むストーリー性が発現する。相互主体世界の共 認識は、1人称鏡(/全ての認識は、1人称の主体的な鏡に映し出される)のバイアスもかかる。
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12月 12日 |
( 今/時空の考察)・・・(17) そもそも 《この世の構造は?》 … <眼前するリアリティー世界> <1人称に よる全認識> <生態系の相互主体性世界と・・・永遠の現在> <ストーリ ー性の波動> 等々。これらの研究が進まない限り、標準モデル(/素粒子の標準理 論)さえ、砂上の楼閣の観は残る。
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12月 11日 ![]() |
( 今/時空の考察)・・・(16) 量子世界を <物と心の境界領域> とすると、見えて来るものがある。 <物の領域に現れる・・・光速度の限界> <心の領域に現れる・・・非局所性 = 量子もつれ> 標準理論は強固に組み上げられたが、<1人称の鏡> の研究は、立ち遅れ ている。
( 今/時空の考察)・・・(15) 目撃/観察で…<主体的1人称の座標系=1人称の鏡(/認識構造)と・・・ 粒子 /物質/客体系が・・・激しく反応・・・> を起す。主体性と客体性の最前線/ 境界領域である。 私はここを <物の領域と心の領域の・・・ トワイライト・ゾーン(/夕暮れ時・・・境界 領域)> と仮定してみた。
( 今/時空の考察)・・・(14) <弱い測定/弱値> で現れる <マイナス確率> は…概念としても成立し難 い… しかし <弱値> の確率は…事象が起こる頻度ではなく…物理量が持つ傾向を 定量化したものという。 うーむ…マイナス確率…マイナス1個のリンゴ…??
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12月 10日 |
( 今/時空の考察)・・・(13) さて…最近の研究では、光子が観測された場所/位置が分かれば…どちら側 の窓を、どの程度の確率で通過したか推定できるという。 マイナスの確率(/マイナスの存在確率が現れる・・・詳しくは、こちらへどうぞ)になることがある が…量子世界の内部に…弱い測定(/・・・詳しくは、こちらへどうぞ)の窓が開く可能性が 出てきた。
( 今/時空の考察)・・・(12) 干渉縞が現れるのは…<両方の窓が開き・・・かつ・・・観測されていない場 合>に限られる。 『鶴の恩返し』(/日本の民話。動物報恩譚の1つ)のように、決して量子世界を覗(のぞ)い てはいけない。覗けば壊れてしまう。結果が全て…これが、正統的なコペンハー ゲン解釈(/量子力学のコペンハーゲン解釈・・・物事は観測されるまでは分らない。確率的にどうなってい るかは予測できるが、実際に観測するまでは両方の可能性が起こりうる。シュレーディンガーの猫も、観測され るまでは、生きている状態と死んでいる状態と、重ね合わせで、両方の状態が存在する。観測すると、瞬時に、 波束の収束が起こる、とする)である。
( 今/時空の考察)・・・(11) ノーベル賞受賞/朝永博士の 『光子の裁判』 は有名 → 光/光子は1個で干 渉する。1個の光子は、2つのスリット(隙間/すきま)を同時に通り…光の干渉によ る縞模様を描き出す(/ヤングの実験)。同じ実験を、電子でやったのが外村博士(/ 日立製作所)。量子力学の不思議である。
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9月/4日 |
( 今 → 主体/1人称の謎 )・・・(3)/(10) 然。アインシュタインの言葉に反し、神はギャンブルがお好きだ。 <波束の収束>は一般化され、量子力学の予測性の大勝利につながる。全ては、 <1人称的鏡/今>の中で紡がれる幻影だが……
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9月/3日 |
( 今 → 主体/1人称の謎 )・・・(2)/(9) 態>で生の状態と死の状態が並存。ここに観測・干渉が作用…<波束の収束>が 起こる。 瞬時に…生か死かが選択される。これも<1人称的鏡/今>で結晶化する・・・人 間的真理・・・
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9月/2日 |
( 今 → 主体/1人称の謎 )・・・(1)/(8) の拡大…時空世界の立体鏡か? <今>はこの世の風景を映し出す鏡ではなく、ストーリイとして紡(つむ)ぎ出す鏡の ようだ。相互主体性が縦糸横糸を重ね、時空の絵を波動 して行く。
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8月/27日 |
(知の様式 → 5感の脳内ネットワークが、第6感をも超える?)・・・(5)/(7) 脳損傷の人は特異な知覚能力を見せる。如何に人が周囲の世界を感知するか、根 源的手掛かりになると言う。 物質 → 運動 → 距離 → 無限の関係性。これを 1人称絶対性の 《今の鏡》 に投入… 夢が紡ぎ出される世界構造…
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8月/17日 |
(知の様式 → 5感の脳内ネットワークが、第6感をも超える?)・・・(4)/(6) 最近まで5感等は、別個の感覚の寄せ集めと見られていた。他に…平衡感覚、痛覚、 時間感覚、空間感覚、四肢位置感覚…さらに時代感覚と多岐にわたる。感覚系は、 従来より深く相互連携 し、脳の広範囲で関与 している様だ。
(知の様式 → 5感の脳内ネットワークが、第6感をも超える?)・・・(3)/(5) こうした例は…弾丸をかわす盲目の兵士や、眼球がないのに光を感知する人など、 様々な例がある。 この種の珍事や才能に、現代科学の光が射し始めた。こうした知覚は特殊なもので はなく、普遍的なもの ではないかと言う。
(知の様式 → 5感の脳内ネットワークが、第6感をも超える?)・・・(2)/(4) この世/客体とのインターフェイス…これが禅の覚醒においても焦点となる。 さて…昔から 共感覚 というものが知られている。 共感覚 の持ち主は、文字に固有 の色がついたり、食物を味わった時、形を感じたりすると言う。
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8月/ 16日 |
(知の様式 → 5感の脳内ネットワークが、第6感をも超える?)・・・(1)/(3) 知識は大別すると、2つに分けられると言う。1つは…2元的・象徴的・文化的な知識。 もう1つは…非2元的・直接的な感性で5感等だ。 後者が、いわゆる人間的な直接知識であり、この世/客体とのインターフェイス(接触 面)だ。
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4月/ 14日 ( 2013年 ) |
( うーむ・・・主体と客体・・・それを超える覚醒とは・・・ )・・・(2) 目が、目自体を目撃する事ができない。それを超える…主客統一、内外打成一片が、 無門関(むもんかん=無門の関/・・・『無門関』は中国宋代に無門慧開禅師によって編集された公案集)だと言 う。この関門を通ってしまえば、“乾坤(けんこん: 宇宙)に独歩せん”…というが…
(うーん・・・意識かあ・・・)・・・(1) 断する。同時に食欲によって、母と未分化だった心が、食べる主体と食べられる客体 に、最初の分割が起こるようだ。人体は60兆個の細胞に分割されるが、意識の分割 はそれを超え、複雑怪奇だ……
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