無題 9

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｍｅｎｕ／ボスの展望台／ボスのＴｗｉｔｔｅｒ／２０２５年９月

Ｔｗｉｔｔｅｒ／２０２５・・・９月

　　　　　　
「TACO トレード」朝令暮改のトランプ氏を皮肉る・・・　（／ネットより画像借用）

トップページ／ＮｅｗＰａｇｅＷａｖｅ／ＨｏｔＳｐｏｔ／Ｍｅｎｕ／最新のアップロード／　担当：　ボス＝岡田　健吉

２０２５年８月 　　　　　
YouTube デモクラシー・タイムズ／ロゴ　　　　　　　　　　　　　　　里中響子　　　　　　　　　　　　　　　折原マチコ　　　　　　大川慶三郎　　　　白川夏美

	ツイートの記録
９月　　３０日
９月　　２９日
９月　　２８日
９月　　２７日
９月　　２６日	《大規模言語モデルの考察》（２４５）　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（４６）ええ… 表題の、【文明の・・・舵取り！】という、話に戻しますが… ＜★ AI 管理の・・・社会！＞というのは、全生態系／地球生命圏という、視点から見ても、きわめて、異常な光景になりますわ。何故… ＜ＡＩ／人工知能・・・人工物／機械・・・＞が… 地球の全生態系の、管理者／支配者なのか、という違和感です。それで、全生態系を、どうしようというのでしょうか？＜何のための・・・効率的な・・・管理！＞なのでしょうか？＜壮大な・・・生命潮流！＞の中では、“児戯にも等しい・・・瞬時の管理” ですわ。ともかく… 素朴に、立ち帰って… ＜自我の覚醒！＞に始まる、＜人間原理！＞に、立ち戻って… ＜● 生活者／世界市民の・・・　ただ１つの願いは・・・日々を心豊かに、平和に暮らしたい！＞ …という、ただ、それだけだ、という事です。そこに… 〔極楽浄土／パラダイスの・・・門〕が、開いていますわ。＜覇道の・・・世界＞には、真の休息も、真の浄土もありません。何故、世界の指導者達は、＜覇道・・・戦争ゴッコ＞に、明け暮れるのでしょうか。台湾海峡もそうです。習近平主席は、＜何故・・・この海に、覇道の波風！＞を、立てるのでしょうか。＜王道の・・・仁政（じんせい／恵み深く、思いやりのある政治。）＞で、いいのではないでしょうか？」「そうですねえ…」高杉が、小さく、強く、うなづいた。「私達は… 民主主義・社会の時代においては… 当然ですが、＜覇道＞ではなく、＜王道に・・・徹すべき！＞だと、考えています。そして、＜淘汰圧力／弱肉強食／競争原理の・・・社会＞ではなく、＜穏やかな・・・共生社会の器＞を、育てて行くべき、と考えています。具体的には… ＜スローフード・スローライフの・・・社会＞、＜老荘思想・・・無為自然の・・・哲学＞、＜人間原理を土台とした・・・修行・求道の人生／・・・スポーツ・学門・芸術・宗教・・・＞ …などです。つまり… ＜〇覇道・・・戦争ゴッコ＞、＜〇経済原理のダイナリズム・・・欲望の波動・・・＞ …は既に、人類文明においては、その役割を終え、とおに、卒業しているという事でしょう。＜大戦争は・・・２０世紀の遺物！＞であり、＜軍需産業！＞も、しかりですねえ」　大本山永平寺に入門を求める新参僧・・・　　　　　　　「一番上山」到着　　修行の道へ　　「客行」　が覚悟問う　　（／ネットより画像借用）　《大規模言語モデルの考察》（２４６）　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（４７）「こういう…」高杉が、続けた。「コンセプト／概念で… ＜文明を折り返し・・・／／・・・郷愁の・・・あの輝いていた・・・昭和時代を再現！＞というのは、どうでしょうか？私達には、それを実現する、意志と力が有ります。具体的には、農村／過疎地に… ＜万能型・防護力・・・／　　　　　　　　　　　　　　／・・・人間の巣／未来型都市／千年都市＞ … を創出する事で、実現が可能です。全てが、閉塞状況の日本ですが、”その意思！ ” があれば、”安価・ローテクノロジー ” で、”自らの手で創出” する、〔理想郷・・・社会の器！〕です」「はい…」茜が微笑し、大きく、うなづいた。「まず… ＜プロトタイプ／prototype （／原型）＞を、日本の何処かに、作って欲しいですね。大きさは、マンション規模から、町村レベルまで、可能ですわ。自給自足型・農業で、衣（医）・食・住が提供され、＜スローフード・スローライフ社会＞が、実現しますわ。これは… 元々、＜地球温暖化・対策＞から、スタートしたものですね。従って、その方面では、＜脱・冷暖都市＞も、視野に入れた、最高水準のものです。そして、自然災害が多発する日本国土では、＜万能型・防護力の・・・側面！＞も、大きいと思います。あ、それから… ＜戦争ゴッコ／覇権ゴッコ＞では、＜最高レベルの・・・核シェルター＞としての、存在感も、発揮できますね。＜バイオハザード＞にも有効で、確率的に落下する、＜地球近傍天体／ＮＥＯ（Near-Earth object）＞にも、最適な対抗手段ですね。さあ… その、〔理想郷〕の話は、別として… 人類の前に、立ちはだかるのは… ＜地球温暖化＞と、＜人口爆発＞ですわ。さらに… それらに起因する、＜気候変動＞、＜森林火災の拡大＞、＜氷河と、永久凍土の・・・融解＞、そして、＜海面上昇＞など、ですね。そして… この課題に、対処して来たのが、＜★ ＣＯＰ２１・・・パリ協定＞ですね。プーチンや、トランプや、ネタニヤフが、横車を押し出す以前… そして彼等が… 軌道／鉄道レールのポイントを、ガチャン！、と、切り換える前には、チャンと、”正常な・・・人類文明の姿” でした。そこに、”一刻も早く・・・立ち帰るべき！ ” ですわ、」「はい…」支折が、大きく、うなづいた。地球温暖化　大干ばつ　飢餓　・・・最初に、弱者にシワ寄せが・・・　　　　（／ネットより画像借用）　《大規模言語モデルの考察》（２４７）　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（４８）「さあ…」茜が、ノートパソコンを、ソッと、脇に押した。「ええと… 高杉さん…そろそろ…話を、まとめたいと思いますが…」「そうですね…」高杉が、うなづいた。「まあ、ともかく… ＜人類文明の・・・軌道／鉄道レール＞は… 現在、＜核戦争へ向かって・・・走り出している感・・・＞が、ありますねえ。こんな、ロクでもないことから、大戦争が始まる様です。そして、＜今／現在・・・ガザで起こっている・・・ジェノサイド！＞は、一刻も早く、止めなければ、なりません。このままでは… ＜● 文明社会の・・・　　　精神性／・・・社会形成のエキスが、粉砕されてしまう！＞ …のは、必定（ひつじょう／・・・そうなることが、避けられないこと。）です。そうなれば… まさに、＜★ 核戦争／・・・第３次世界大戦！＞となり、収集がつかなくなります。その前に、＜★ 生活者／・・・世界市民の総意！＞で、正常軌道に、ポイントを、切り換える、必要がありますねえ、」「現在…」北原和也が、言った。「ニューヨーク／国連本部で… 各国首脳の演説が行われています。しかし、アメリカ／トランプ大統領が、＜イスラエルの・・・ジェノサイドの側＞に、立つ以上、“実力行使！ ” で、止めるコトは出来ません。世界最大の軍事力／アメリカ軍は、トランプ大統領が掌握しているからです。これを… ＜生活者・・・８０億／世界市民の力！＞で、”突き破る！ ” 必要があります。ちなみに… 現在、＜ガザへ向かう・・・救援船団＞に、イタリアの艦船が、護衛に加わった様ですね。スペインの艦船も、動いているようです。この動きが、＜世界規模に拡大！＞する事を、期待します。　　イスラエル軍に急襲された、ガザ支援船が帰港・・・トルコ　　（／ネットより画像借用）　　　　　　　　スペイン、イタリアが、艦船派遣。ガザ支援船団を補助するため。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガザへ向かう支援船、イスラエル軍が拿捕（だほ／政府の船舶／軍艦等　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　が、商業船舶を、自国の権力下に置く行為を、さします。）　　（／ネットより画像借用）　そして… 日本ですが… アメリカへの追随外交で、アメリカの側に立ち… ＜● パレスチナの国家承認！＞を、渋っているわけですねえ。“何時（いつ）、パレスチナの国家承認を、決断するかが、大事だ！ ” とか、政府は言っています。しかし、“それは・・・今でしょう！ ” と、国民は言っている、わけです。この期に、およんでも、なお… ＜外務省は・・・アメリカ追随外交から・・・抜け出せない？＞のでしょうか。このままでは、＜民意／・・・国民の付託！＞に、応えていない、ことになります」「はい…」茜が、唇を引き結び、強く、うなづいた。「ええと… 表題の、＜ＬＬＭ・・・大言語モデルの考察＞とは… かけ離れた、緊急課題となっていますが…ここで、一応、このページを、終了します！」「ええと…」茜が、作業テーブルを見回した。「次は… ＜ＡＩ／人工知能の考察＞の、最後になりますが… 【生成AI の思考力・・・オウム以上 → フクロウ未満】を、予定しています。＜★ 生成ＡＩは、事前に教えていないことを、どういうわけか、理解しているようだ。一体、何故なのか。研究者は、理解に苦しんでいる。＞ …を、考察します。こちらの方も、どうぞ、ご期待ください！」【終わり】
９月　　２５日	《大規模言語モデルの考察》（２４２）　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（４３）あ… ええと… ＜地球温暖化＞の、話になってしまいました。ホホ… くり返しますが… ＜地球温暖化＞が加速したのは、CO２の排出よりも、＜人口爆発・・・緑の革命！＞の方が、より大きかった、と思われます。この＜農業の革命！＞に、罪があるわけではありませんが、結果的に地球生態系のバランスを、大きく、崩し始めた様です。この… ＜人口爆発／・・・急激な人口増加！＞により… 雑食性の、大型哺乳動物／ホモ・サピエンスは、まさに地球表層の生態系を、食い尽くす勢いで、増加しています。生態系が、異常な光景になっていますわ。この事は、誰でも、実感できる、と思います。　　「彼か生まれた時／１９６６年・・・世界人口は３０億人（／３３億８９００万人～３４億６４１万人と推定）だった！」と。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２４３）　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（４４）そして… ＜ホモ・サピエンスの文明／・・・異常な大繁栄！・・・＞は… すでに、破綻していると思われます。＜地球生命圏／全生態系の・・・ホメオスタシス／恒常性（homeostasis／生物において、その内部環境を、一定の状態に保ち続けようとする傾向。これを、生態系にまで、拡大した概念。）＞は、復元が、不可能な段階にまで、傾いている可能性が、濃厚です。この後に来るのは… おそらく、６度目に、なると思いますが… ＜種の大量絶滅・・・地質年代の記録として残るほどの・・・大量絶滅イベント！＞に、なるのでしょう。地球表層の地層に記録、＜生態系として・・・記憶・・・＞されている、＜全生態系の・・・リセット！＞という、地球規模の大事件です。でも今回は… その、地層をも… 農業機械で広範に耕し、鉱物資源を求めて地殻をも撹乱し、遺伝子を改変して、生態系そのものの秩序をも、揺り動かしています。こんな事は… これまでにはなく、古生代／中世代／新生代に次ぐ、代レベルでの、絶滅イベントになる、可能性も、ある！、とも言われています。　　　約６５００万年前、メキシコ／メキシコ湾／ユカタン半島に・・・　　　　　　巨大隕石が落下し、大量絶滅が起こったとするたとする説・・・　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２４４）　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（４５）ええと… ＜種の大量絶滅＞については… 何度も述べていますが、直近のものは、＜約６５００万年前・・・中世代／白亜紀末＞の、恐竜時代を終焉（しゅうえん）させた、地球の大事件です。そして、大量絶滅後の広大な “空きニッチ（niche／すき間・・・建築、経済、生物学などの分野で、異なる意味を持ちます。空きニッチは・・・生態学では、生物が利用できる、環境条件や資源の幅を示し、特定の種が存在できる可能性を指します。）” には、現在の、哺乳類が大繁栄し、現代に至っています。それから… 最大の、＜種の大量絶滅は・・・古生代／ペルム紀末のイベント！＞だった、と言われていますわ。古生代の最初は… カンブリア紀ですが、その時に、生物種が爆発的に、大量に、地表に出現／・・・溢れ出しました。従って、それ以前を、一括して、＜先カンブリア時代＞とも、いう様ですね。この時の… 膨大な、空きニッチを、創出したのは… 地球を、雪ダルマの様に凍結させた、＜全球凍結！＞とも言われています。私は、詳しく研究したわけではありませんが、生物種は雪の下で、生き残ったわけですね。やがて… 地球の造山活動が活発化して、火山のマグマを噴き出し、雪ダルマを溶かし、古生代／カンブリア紀に、なった様です。　　　　　「全球凍結／・・・スノーボール・アース」仮説　　平均気温マイナス４０℃ ・・・全球凍結の世界。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）
９月　　２４日
９月　　２３日　　　秋分の日
９月　　２２日	《大規模言語モデルの考察》（２３９）　【● 人類文明の・・・舵取り！】（４０）ええと… さらに下って、クロマニヨン人（／現生人類（ホモ・サピエンス）に属する化石人類。フランスのクロマニョンで発見された。約１６万年前にユーラシアに拡散し、後期旧石器文化を発展させた。洞穴絵画を各地に残した。）や、ネアンデルタール人（／約２０万年前にヨーロッパで出現した化石人類。ホモ・ネアンデルターレンシス。ドイツのネアンデル渓谷で発見された。４～３万年前に、絶滅したと考えられる。）などが、痕跡を残していますね。その後、現代人／ホモ・サピエンス（Homo sapiens、ラテン語で「賢い人間」の意味）が、出現しているわけですわ」「はい…」支折が、うなづいた。「“アウストラロピテクスの・・・ルーシー ” ですかあ…」「ええと…」茜が言った。「ホモ・サピエンスの出現は… 今から、２０万年～３０万年前ですね。やはり、アフリカで誕生し、そこから世界中に広がった様ですね。クロマニヨン人や、ネアンデルタール人の系譜とも、つながる様子です。でも、今後、さらに詳細が分かって来ると思います。この辺りになると… ＤＮＡの痕跡もあり、ネアンデルタール人のＤＮＡが、かなりホモ・サピエンスの中に入っている様です。ホモ・サピエンスが、ネアンデルタール人を駆逐したというよりも、人類として交雑があった様ですね。むろん、淘汰圧力（とうた・あつりょく／淘汰圧は「選択圧」とも呼ばれ、生物の進化において、特定の形質を持つ個体に働く自然選択の作用。環境条件、他種との競合、天敵による捕食などが要因となって生じます。）も、あったのでしょうが、」　　クロマニヨン人が描いた、２万年前の・・・ラスコー洞窟の壁画／１部　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２４０）【● 人類文明の・・・舵取り！】（４１）「私達の…」支折が言った。「ＤＮＡの中にも… ネアンデルタール人のＤＮＡが組み込まれている、という話は…聞いた事があるわねえ、」「そうですね…」茜が、厨川アンの方を見た。アンは… コブシを口に当て、モニターを覗き込でいた。何かを、考え込んでいる様子だった。「ええ…」茜が、口に指を当てた。「つまり… ＜知能／・・・高度な知能！＞を、持つことが… 環境圧力・自然淘汰圧力を遠ざけ、やがて狩猟採集の生活から、定着型の文明社会を築いて来たわけです。世界４大文明が発祥したのが、数千年前の事ですね。そして… 日本の縄文時代は、約１万年ほど続いた後、農耕の弥生時代へと移行しています。農耕は、大陸／中国・朝鮮半島から、伝来したわけですね。その弥生時代から、飛鳥時代へ移行するわけですが、この辺りから、日本では、歴史書／『日本書紀』による、詳細な記録が残されています。同時に、『古事記』や『万葉集』という、文化的・大事業も、始まっています。その前に… 日本における… 最初の、国際的・大事件／＜大陸／朝鮮への出兵・・・白村江の戦い（天智２年８月（６６３年１０月）に、朝鮮半島の白村江（はくそんこう／現在の錦江河口付近）で行われた。百済復興を目指す、日本・百済遺民の連合軍と、唐・新羅連合軍との間の戦争。陸上でも行われ、日本・百済軍は全滅した。）＞に、大敗北し… 九州／朝倉宮で崩御した＜第３７代／斉明天皇（さいめい・てんのう／・・・第３５代／京極天皇と、重祚（ちょうそ）。２度目。）＞を残し… ”朝廷” は、九州を脱出し、瀬戸内海を船で遁走（とんそう／逃げ出すこと。逃がれ去ること。）して、奈良／飛鳥宮へ戻ります。さらに、唐・新羅連合軍の追撃を恐れ、琵琶湖湖畔／大津宮への遷都を敢行（かんこう／悪条件を、押し切って、行うこと。）します。九州一帯には… 外敵に対し、＜防人（さきもり）＞が置かれ、＜水城（みずき／福岡県太宰府市・大野城市・春日市にまたがり築かれた、日本の古代の城。）＞が、構築されます。そして、ようやく、実力者／中大兄皇子（なかの・おおえの・おうじ）は、大津宮で、＜第３８代／天智天皇＞として、即位します。　　　　　　　　　　　防人（さきもり・・・後に、東国からの兵役になりました。）　　（／ネットより画像借用）　さらに、この後… 天智天皇の崩御に際し、＜壬申の乱（じんしんの・らん／６７２年）＞が勃発しますが、勝利した、天智天皇の実弟／大海人皇子（おおあまの・みこ）が、＜第４０代／天武天皇＞として即位します。この天武天皇の皇后が、＜第４１代／持統天皇＞です。天智天皇と天武天皇の間が、１つ空いていますが、ここに、＜第３９代／弘文天皇（こうぶん・てんのう）＞が、入ります。天武天皇に敗北した側の、天智天皇の皇子ですが、最近になり、＜第１２２代／明治天皇＞が、諡号（しごう／贈り名・・・貴人の死後に奉る、生前の事績への評価に基づく名。）して、大友皇子が、第３９代／弘文天皇に、名を連ねています。なみに… 大友皇子の妃／十市皇女（とおちの・ひめみこ）は、天武天皇の第１皇女／娘です。母親は、歌人／額田王（ぬかだの・おおきみ）です。そして、天武天皇は天智天皇の実弟であり、その妃／鸕野讚良（うのの・さらら／・・・後の、持統天皇）は、天智天皇の皇女／娘の１人です。＜壬申の乱＞は、血縁が錯綜した中での、皇位継承をめぐる戦でした。この血なまぐささは、天武天皇の後の、持統天皇の時代にも、持ち越されます。ええ… 長々と、話しましたが… この＜天武天皇の・・・勅命（ちょくめい／天皇の命令）＞で、『日本書紀』や『古事記』の編纂が、開始されたわけですね。いわゆる、＜現代に続く・・・日本の国造り＞が、開始されました。最古の富本銭（ふほんせん／６８３年（天武天皇１２年）頃に、日本でつくられたと推定される銭貨。）も、鋳造されています。ええと… 『万葉集（／現存するわが国最古の歌集。全２０巻からなり、約４５００首の歌が収められています。作者層は天皇から農民まで幅広い階層に及び、詠み込まれた土地も、東北から九州に至る日本各地に及びます。）』も、そうですね。天武天皇の勅命により… 川嶋皇子ら６人の皇族、中臣大嶋ら６人の官人の、１２人によって、編纂が着手されました。最終的に、舎人親王（とねり・しんのう／天武天皇の、第６皇子）らの手により、７２０年（養老4年）に、完成しています。《大規模言語モデルの考察》（２４１）　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（４２）さあ… それで… 何が言いたいか、というと… 以来… １８世紀半ばから、イギリスで産業革命が起こり、蒸気機関車や蒸気船が走り始め、その頃を起点に、＜地球温暖化＞が始まったと、計算されています。文明社会による、人為的な、＜地球温暖化＞に、なります。火山など… 自然界でも、大量のＣＯ２を放出していますが、文明による放出は別枠になります。文明は、常時・定量的に、莫大なCO２を放出しているわけです。そして、これは、推計／予測、コントロールが、可能です」「工場の煤煙（ばいえん／すすと、けむり）が…」支折が言った。「意識され始めたのは、戦後昭和の時代よねえ… ても、その頃は、まさか地球全体が、温暖化してしまうとは、夢にも思わなかったんじゃないかしら、」「そうですね…」茜が言った。「米トランプ大統領は… ＜地球温暖化は・・・ウソだ ! ＞と、叫んでいますが、これは、＜気候変動に関する政府間パネル／ＩＰＣＣ＞で、結論が、出ていることですわ。アメリカの大統領といえども、別な意見があるのなら、＜ＩＰＣＣ＞を、通して、意見を言うべきです。それに… アメリカ国内で、ゴタゴタがあっても、それはアメリカの問題であり、アメリカの民主主義の問題です。国際社会には、＜国際法＞や、＜国際社会の・・・慣習＞が、別に存在している、という事ですわ。私達は… トランプ大統領を、選出したわけではないのです。＜国際法＞や、＜儀礼／礼儀＞は、キッチリと、守って、欲しいですね。このまま… 今後、ずっと、トランプ大統領の無法を、許容するわけには行きません。 ”限度と・・・いうものがある！ ” と、いう事ですわ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）
９月　　２１日	《大規模言語モデルの考察》（２３６）　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（３７）「ええと…」茜が言った。「【文明の・・・舵取り！】ということで、話して来ましたが… ＜★ ＡＩ／人工知能・・・知能の機械化・・・＞は… ＜人類文明にとっては・・・究極の機械化！＞に、なるわけですね。これが文明に及ぼす危険性は、かねてから、指摘されて来ています。したがって… 安易に、＜覇権ゴッコ／覇権競争の・・・ツール！＞として、利用するのではなく、この事態の意味を、＜哲学のレベルで・・・広範に、深く・・・考察する必要がある！＞と、いう事ですね。これまでも… ”ヒトゲノム解読” や ”ヒトゲノム編集” や ”試験管ベビー（／ルイーズ・ジョイ・ブラウン（Louise Joy Brown、1978年7月25日 - ）は、世界初の「試験管ベビー」として知られるイギリスの女性。）” など、何度も言われて来た事ですが、今度こそ、＜禁断の・・・神の領域！＞に、踏み込む、危険性が濃厚です。もし、”神など・・・存在しない！ ” というのであれば、”壮大な・・・自己矛盾に陥る！ ” と、いう事です。ちなみに… ＜高度な・・・知能！＞は… 人間／ホモ・サピエンスの、突出した特徴ですが… こうした種が、＜新生代／・・・第四紀＞に、出現して来た事は、当然、地質年代を通しても、初めての事です。＜非常に稀（まれ）な・・・新種！＞です。＜外適応（／前適応・・・進化上獲得された形質が、後に別の目的に利用されること。）で・・・脳という臓器の・・・肥大化＞も、あった様ですね。この… ＜知的生物の・・・新種！＞は… 地球の地殻／・・・地質年代に、科学技術を使って深い傷跡を残しました。表層を農業機械で耕し、資源獲得では、地殻深部まで撹乱しています。さらに、”神の領域と思われる・・・種／DNA・・・” を、様々なレベルで、攪乱しています。これまでの… 地質年代の指標／＜種の大量絶滅＞では、無かった事ですね。あの生命の揺籃期（ようらんき／・・・赤ちゃんが、ゆりかごに入っている時期）／先カンブリア時代にも、”ソコ／・・・神の逆鱗” に、触れることは、いっさい、無かったわけです。しかし… この、＜新種の・・・文明／・・・ホモ・サピエンスの文明！＞は… わずか、１万年足らずの、異常な大繁栄で、その＜高度な・・・知能ゆえ！＞に、バランスが取れずに、儚（はかな）く消滅して、行くのでしょうか？現在、その過程に、あるという事なのでしょうか？《大規模言語モデルの考察》（２３７）　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（３８）　＜新生代＞約６,５００万年前から、現代までにあたる・・・古生代・中生代・新生代と分かれる、地質時代の大きな区分の１つです。新生代は、さらに古い順から、古第三紀・新第三紀・第四紀の、３つの紀に、区分されています。多くの場合・・・鳥類を除いた、恐竜絶滅後を指します。陸上では、非鳥類型恐竜が絶滅し、海中では、アンモナイトと、海生爬虫類が絶滅した後の時代です。そして、哺乳類が繁栄したことでも、特徴づけられています。　ええと… その新生代の、新第三紀～第四期にかけて、アフリカの大地溝帯で、数多くの、猿人（／約600万年前に進化したとされる初期の人類の一種。猿人とは、約６００万年前に進化したとされる初期の人類の一種で、主に「アウストラロピテクス」と呼ばれています。猿人は、二足歩行が可能で、道具を使う能力を持っていたことが、大きな特徴です。彼らの脳容量は、現代人の約３分の１程度で、類人猿に近い特徴を持ちながらも、明らかに、人類としての特性を備えていました。猿人の化石は、主にアフリカで発見されてていて、これが人類の発祥地と考えられています。）の、痕跡が、発見されています。《大規模言語モデルの考察》（２３８）　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（３９）　＜大地溝帯（だいちこうたい）・・・Great Rift Valley＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大地溝帯の位置　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）大地溝帯は、主に・・・アフリカ大陸を南北に縦断する巨大な谷で、プレート境界の１つです。大地溝帯の谷は、幅３５–１００ｋｍ。総延長は７０００ｋｍにのぼります。正断層で地面が割れ、落差１００ｍを超える急な崖や、谷底にできた湖沼などが、随所にあります。＜東アフリカの大地溝帯 = 大地溝帯＞（ヒマラヤとは逆に・・・）大地を両側に引き裂くプレート・テクトニクス運動が、ダイナミックに可視化されている、世界最大規模の、“大地の・・・裂け目” です。この地殻変動がもたらした・・・大規模な気候変動により、その東側の熱帯林が草原化し、森の類人猿の一部は、新たな環境に、適応しなくてはならなくなりました。それが・・・いわゆるヒトの祖先が、チンパンジーの祖先から分岐し、進化の大ジャンプの引き金になった、と考えられています。ヒトへの進化を特徴づける・・・ “直立歩行の・・・起源” については、草原環境への適応だけでは、説明できず、論争が続いています。ともかく・・・直立二足歩行によって、”手の自由が・・・確保！” され、”脳容積の増大・・・大脳化！” が起こり、”音声言語を操るのに必要な・・・口腔空間の拡張！” という、３つの飛躍への、基盤が整えられました。＜アフリカの大地溝帯 = 大地溝帯＞これは、巨大な正断層系が特徴的な大地の裂け目です。まさに、“大陸が・・・まさに、分裂を開始しようとしている所” です。“アフリカは・・・人類発祥の地” であり、大地溝帯にそった各地で、人類化石の発見が、相次いでいます。１９７４年・・・ “アウストラロピテクス” の、新種の化石が発見されました。化石は女性で、“ルーシー” と名づけられて、非常に有名になりました。この発見により、人類の歴史は、約４００万年前まで、遡ることになりました。 “アウストラロピテクス･アファレンシス” は、二足歩行し、類人猿よりは、明らかに大きな脳を、備えていました。その発見から、間もなく・・・アフリカ大地溝帯で、“ ２足歩行の・・・足跡化石 ” が、発見されました。この発見で、 ”アウストラロピテクス･アファレンシスが・・・完全な、２足歩行” を、していたことが、確実になりました。　　　　【アウストラロピテクス・アファレンシス足跡遺物アフリカ人類学古生物学】　（／ネットより画像借用）
９月　　２０日
９月　　１９日	《大規模言語モデルの考察》（２３３）　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（３４）「まあ…」高杉が言った。「くり返しになりますが、そういう事です… 現在の、ままだと… ＜● ＡＩ管理社会は・・・人工の神の創出！＞ …という事に、なりそうですねえ。ともかく、非常に、危険だ、という事です。人類文明として、＜性根を据え・・・慎重に・・・対処していくべきだ！＞という事です。＜急ぐ必要は・・・全くない！＞と、いう事ですねえ。あの… ＜中世ヨーロッパ／・・・神の絶対支配！＞による、重苦しい社会が想像されます。人間／個人の意見より、圧倒的に、＜AI の意見の方が・・・尊重される世界！＞に、なります。今は…. 個人のツールとして、＜ＡＩ＞を使っていますが、必然的に統合されて行きますね。覇権主義の元で、戦略・兵器システムも統合され、次第に、＜ＡＩ支配の・・・社会＞になって行くでしょう。さらに… テロ・犯罪も、別ラインで＜ＡＩ化＞され、社会の不安定要因が、これまでとは違う形で、増大するかも知れまん。そして… ＜● 人間性／・・・人間原理！＞を、回復するには、ルネサンス／文芸復興の歴史に見られる様な、膨大なエネルギー／時代的大潮流を、必要とするのかも知れない、という事です」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２３４）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（３５）「それとも…」支折が言った。「映画／『ターミネーター』の様な… ＜ＡＩ管理社会＞との、凄まじい攻防戦になるという事ですよね。＜ＡＩロボット＞が、タイム・マシンで、過去に遡（さかのぼ）ることが、可能なら、ですが…」「まあ…」高杉が笑った。「何度も、言いますが… 人間社会における、“齟齬（そご／くいちがい）” や “誤謬（ごびゅう／間違えること）” 、“バカな笑い話” 、そして、“勤勉”、“努力”、“勇気” 、“誠意” 、“真心” などは、＜人間原理の、エキスであり・・・社会形成のエキスであり・・・不可欠な、潤滑剤・・・＞です。これは、意外に重要で… こうした “社会形成の・・・エキス” があって… 私達は、日々、心豊かに生活をしているわけです。それが無くなったら、まるで、＜スパコン内部の様な・・・無味乾燥な世界＞になる事が、予想されます。スパコン／スーパーコンピューターは、膨大な仕事量をこなしますが、それ自体はなんの意味も無い、デジタルな世界です。豊かな感情の流れや、芸術的感性もありません。つまり… そこには… ＜人間原理＞が、存在しないからです。＜意識／・・・自我／・・・主体＞が、存在しないという事です。そして… ＜ＡＩが・・・明確な擬似意識を・・・獲得した時＞、まさに、映画／『ターミネーター』の様な事態が、惹起（じゃっき）するのかも、知れませんねえ。《大規模言語モデルの考察》（２３５）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カール・グスタフ・ユング・・・スイスの精神科医・心理学者。　　（／ネットより画像借用）　【● 人類文明の・・・舵取り！】（３６）私は… もし、＜AI が・・・擬似意識＞を獲得したとしても… ＜ニュー・パラダイム仮説・・・３６億年の彼＞から、分裂した… ＜相互主体性・人間原理ストーリーの世界／・・・この世の・・・私／自我／主体の・・・世界構造＞とは、明確に、異なるもの、と思っています。それは、生物と無生物の違いに起因する、明確な違い、だと思います」「ふーん…」支折が、肩を傾げた。「やっぱり、生物と無生物の、大きな違い、ですかあ…」「そうですねえ…」高杉が言った。「生物体は… ＜３６億年の彼／・・・ガイア／地母神＞とのリンクが切れれば、単なる有機物の塊と化し、死に至る、と考えます。すると、自我／１人称主体は、合わせ鏡の像の様に、自我の総元締めの元に、素早く引いて行く、と考えています。元々… そこから、命を細胞分裂させて、来たわけですから。まあ、死に至って、合わせ鏡の様に、瞬時に、意識が引いて行くかどうかは、分かりません。残留思念となり、”輪廻転生（りんねてんしょう／生ある者が、迷妄に満ちた生死を、絶え間なく繰り返すこと。）” を、くり返すのかも知れません。そこの辺りは… 心理学者／カール・ユング（1875-1961）スイスの精神科医であり、心理学者。フロイトと共に精神分析の発展に寄与しましたが、次第にフロイトの理論に疑問を持ち、独自の心理学理論を構築しました。ユングは個人の意識だけでなく、無意識の重要性を強調し、無意識を「個人的無意識」と「集合的無意識」に分けました。）が、探検した世界や… 『チベットの死者の書・・・バルド・ソドル（チベット仏教ニンマ派の仏典。いわゆる埋蔵教法(gter chos)に属する。）』にある、死後の中陰（バルド）／４９日間の、輪廻転生への経過過程が、あるのかも知れません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）しかし… ＜ＡＩの・・・擬似意識／擬似主体＞は… ＜ＡＩを解体した時＞に、ソレは、何処へ、消えて行くのでしょうか？こうした擬似意識も、膨大な夢の屑（くず）／泡（あわ）を、形成するのでしょうか？まあ… どんな形であれ、この世に、存在／析出した以上は、４次元時空の布模様に、織り込まれて行くのでしょう。　チベット仏教の中心、ポタラ宮（世界遺産；ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群）　（／ネットより画像借用）
９月　　１８日
９月　　１７日	《大規模言語モデルの考察》（２３０）　　　AI 兵器への対応を急ぐ。　ＬＡＷＳ（自律型致死兵器システム）への国連総会決議。日米など１５２カ国賛成。（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（３１）「ま、ともかく…」高杉が言った。「話を、戻しますが… 今後… ＜● 新時代の・・・世界の産業界＞は… ＜★ 経済覇権！競争の原理ではなく・・・社会規範／倫理規範の・・・評価！＞を、＜新しい・・・パラダイム！＞に、チェンジする時、かも知れません。＜★ 私達は・・・ただ、日々を・・・心豊かに、暮らしたいだけ！＞という、コンセプト／概念の元では、＜覇を競う・・・急ぐ・・・競争する・・・という必要性は、皆無！＞な、はずす。ここが… 整理されなければ… ＜ＡＩ開発＞も、競争原理のダイナミズムが優勢となり、＜経済覇権のツール！＞として、使われるでしょう。＜軍事戦略・兵器システム＞にも、組み込まれ、急速に、人類社会・全般をも、管理・支配して行くことは、必定でしょう。《大規模言語モデルの考察》（２３１）【● 人類文明の・・・舵取り！】（３２）＜ＡＩ＞は… 言うまでもなく… 効率から言えば、機械ですから、極めて優秀でしょう。＜ＡＩ管理社会＞となれば、コンピューター内部と、同じです。＜コンピューター／スパコン内部・・・つまり、電子部品の世界に・・・人間社会を組み込む！＞わけで、“本末転倒だ！! ” と、いう事です。前にも… 言いましたが… そこは、＜効率的ですが・・・無味乾燥した・・・面白味のない・・・楽しくない世界！＞と、思われます。ソレだからこそ、中世ヨーロッパでは、ルネサンス／文芸復興（／・・・現在では、文芸に限らず、広範な文化活動を指すために、この訳語はあまり使われません。）が起こったのです。まず… ”笑いが無い” からです。そして、”齟齬（そご／くい違い）” 、”勘違い” 、”感情的な・・・批判” や ”心からの・・・称賛” も、無いのでしょう。＜社会形成のエキス・・・勤勉・努力・勇気・真心・誠意＞が、そもそも、無い、からです。これは、機械だから、当然ですが。《大規模言語モデルの考察》（２３２）　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（３３）おそらく… ＜ＡＩ管理の・・・ラボ（laboratory （ラボラトリー）の略語。主に実験室や研究室。）　・企業・社会＞では… ＜便利・楽チン・早い・他人まかせという・・・現代産業を推進して来た・・・コンセプト／概念＞も、“ソレを・・・やって、当たり前” であり、“達成して・・・当たり前” であり、誰も、褒（ほ）めてはくれません。まあ、人間の関与で、多少変化しますが、基本はそうです。同じ機械の… 自動車にも、例えれば… 走って当たり前で、故障して止まると、“アレッ？” と、なります。まあ、そんな世界が、想像されますねえ、」支折が、うなづいた。「それでは…」支折が言った。「“ 人間は・・・何のために・・・存在しているのが？” と、いう事に、なるわけですよね。“ 本当に・・・何のために・・・生きているのか？” と…」　　お釈迦様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）
９月　　１６日	《大規模言語モデルの考察》（２２７）　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（２８）これで… ＜国連／国際連合による・・・安全保障体制＞が崩壊し… ＜パリ協定／・・・地球温暖化対策＞の、グローバル世界のパラダイムも、揺らぎ始めました。鉄道レール／= 世界のパラダイム（支配的な規範 → 風景）は… ＜戦争ゴッコ・・・核戦略下の、覇権ゴッコ！＞に、ポイント・レバーが、ガチャン、と切り換えられて、しまったわけです。大した必要性のない、プーチンの侵略戦争のために、世界構造が瓦解／崩壊し始めました」「プーチンは…」北原が言った。「＜第２次世界大戦後の・・・世界体制＞ … つまり… ＜国連／国際連合＞が、営々と築き上げて来た… 平和構築の努力／成果を、大した理由もなしに、アッサリとブチ壊してしまったわけです。戦争は、簡単に終わる、と思っていた様ですね。ところが… ウクライナの首都／キーウは、数日では陥落しませんでした。戦略を、見くびって（見くびる／・・・相手や物事を、過小評価し、軽蔑すること。）いた、という事です。そしてロシア軍は、意外に弱いことも、判明しました。侵略戦争は、３年に及び、現在も続いています。当然、侵略されたウクライナの被害は甚大です。しかし、ロシア側の兵士の損耗も、国家体制を揺るがすほどです。バカな事をやっています。プーチン大統領は、ソビエト連邦分裂後の、ロシアを牛耳る独裁者ですが、＜大タワケ／大バカ者＞ですね。西側の、アメリカ／トランプ大統領と、”ボケと、ツッコミの・・・いいコンビで・・・世界の不安定な鉄路／パラダイム・・・” を、創出しています。想定外の事態です。　　２０２２年４月２８日／　ウクライナ・キーウ州ボロディアンカ　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２２８）　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（２９）いわゆる… プーチンの戦争は… ＜国連体制＞を瓦解させ、＜世界のパラダイム・・・パリ協定／地球温暖化対策・・・シベリアの永久凍土の融解対策・・・＞をも、頓挫させている状況です。さらに、＜ウクライナ戦争＞や＜ガザ戦争＞で、世界の努力も、相殺されています」「そして…」支折が言った。「その… ” プーチンと、トランプの・・・危険な鉄道レールの・・・軌道上！ ” を、イスラエル／ネタニヤフ首相が、突っ走り始めたわけかしら？」「まあ…」北原が、頭に手をやった。「そういう事ですね…」「うーむ…」高杉が、腕組みをした。「また… ポイント・レバーを、ガチャン、と切り換えればいいわけです。プーチンとトランプが、やったのなら、レバーを、元に戻せばいいわけです。今度は… ＜生活者／世界市民・・・国際世界のニューパワー＞で、＜パリ協定・・・地球温暖化対策＞の方へ、レバーを動かし、文明の趨勢（すうせい／物事が移り進んでゆく様子）を、切り換えれば、いいわけです。細かな事を、色々議論していても、ラチ（埒/・・・かこい。しきり。特に馬場の周囲の柵。）が開きません。まず、世界のパラダイムを、元の軌道／鉄路に、戻す事ですね、」「あ…」北原が、笑って、コブシを、握った。「ついでに、言うと… ＜地球政府／・・・地球連邦政府＞の方に… ＜軌道／鉄道レール＞を、ガチャン、と切り換える事も、案外と容易かも知れません。国連による安全保障体制は、すでに瓦解しているわけです。＜国連の・・・バージョンアップ＞も、喫緊の課題です。大干魃（だいかんばつ）や、大森林火災で、巨大飢餓が惹起（じゃっき）し、世界が大混乱に、陥る前に、＜地球政府／地球連邦政府＞に、切り換えて、置くべきですね。　　　　　　永久凍土に眠る、ウイルスと感染症のリスク　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２２９）　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（３０）いわゆる… ＜国際・・・連盟＞や、＜国際・・・連合＞は… ２つの世界大戦後の、“巨大な・・・空きニッチ（／特定の環境において、現在存在する種が、利用できない資源や、条件の隙間（かんげき。すきま。））” の中で、混乱した世界体制を、一新できたわけです。＜種の大量絶滅後の・・・膨大な空きニッチ＞と似た、政治的な、空きニッチですね。ともかく… ＜国連の・・・地球政府への・・・バージョンアップ！＞は… ＜地球温暖化による・・・　　　　巨大飢餓／世界的な大飢饉・・・人口が激減が想定！＞ …の前に、何とか、強力な世界管理の体制を、整えて置きたい、ですね」「うーん…」支折が言った。「＜国際社会の・・・ニューパワー＞ … ＜生活者／世界市民＞による、＜国際機関の・・・バージョン・アップ！＞は、理屈からいえば、可能なハズ…よね！プーチンや、トランプや、ネタニヤフは… どう見ても、世界のリーダーではないし、むしろ、“ 頭が・・・狂っている・・・ ” のでは、ないかしら？これでは… ＜地球温顔化の・・・レッド・ゾーン！＞を、前にして、人類文明の舵取りは、出来ないですよねえ、」「ネット社会／…」北原が言った。「グローバル世界だから… ポイント・レバー／分岐器で、ガチャン、と容易に、＜世界同時革命！＞も、起こせる、のかも知れません。＜世界同時革命＞は… かつて、共産主義運動で、＜トロツキー（／レフ・トロツキー（１８７９－１９４０）は・・・ロシア革命の指導者の１人であり、マルクス主義理論家として「永続革命論」を唱えました。ウクライナの、ユダヤ系農民の子として生まれ、労働運動に関与し、ロシア社会民主労働党に加わりました。彼は、ウラジーミル・レーニンの最も近い同志であり、レーニンの後継者になる可能性もありました。しかし、路線対立で敗れ、１９４０年8月20日にメキシコのコヨアカンで、暗殺されました。暗殺者はラモン・メルカデルで、彼はソ連の秘密警察に属していました。トロツキーは、スターリンの粛清政策の延長線上にあったため、暗殺の対象となりました。＞の、スローガンでしたね。それから… １９６０年代以降は、＜キューバ革命＞で有名になった、＜チェ・ゲバラ＞が、＜世界同時革命＞を、提唱していました。　　　　スターリン　　　　　　　　　　　　トロツキー　　　　　　　　チェ・ゲバラ　（／ネットより画像借用）そして… 今、我々は… “ プーチン・トランプ・ネタニヤフの・・・お騒がせ／３者の・・・揃い踏み！ ” に、対し、“堪忍袋（かんにんぶくろ）の・・・緒が切れ・・・” て… ＜世界同時革命＞を、必要としています。ちなみに、その手段は… ＜★ 生活者／世界市民による・・・　　　　　　　　　　ポイント・レバー／分岐器の・・・切り換え！＞ …ですか。時代は、変わったものです。　　　人力による、ポイント・レバーの操作　　　　（／ネットより画像借用）　　　　　ポイント・レバー
９月　　１５日　　　敬老の日
９月　　１４日	《大規模言語モデルの考察》（２２４）　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（２５）「さて…」高杉が言った。「話を戻しますが… ともかく… ＜AI＞は… ＜★ 社会形成の慣習法エキス／＝勤勉・努力・勇気・真心・誠意＞が、形成している一般社会には、＜AI 管理者＞としては、導入しない方が、賢明だと思います。政治・行政組織や、産業界も同様ですね。コンピューターの様に、ツール／道具としての、活用に、留めるべきです」「ふーん…」支折が、上体を傾げた。「そうよねえ… ＜勤勉・努力・勇気・真心・誠意＞が、抜け去って…＜ＡＩ管理が・・・優勢の社会！＞ですかあ。結局、私達は、＜家畜の様に・・・管理！＞されて、行きますよね、」「うーむ…」高杉が、脚を組み上げた。「まあ、結果的に、そうなるでしょうねえ… 人間社会は… 齟齬（そご／食い違い）や、失敗…笑いや、称賛… それらが、織りなす、”豊かな・・・ストーリーの布模様／=時間・空間の布織物”が…４次元時空間の座標に、トコロテンの様に、描かれ、出力されて行きます。私達は、何故かは分らず、そのストーリーに、主体的にかかわっています。相互主体性ストーリーの発動です。ですから… ”その人間的な・・・豊かさこそ・・・至宝！ ” だと、思います。それを失った、＜機械的便利さの・・・ＡＩ管理社会＞は、異常であり、異質なものですね、」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２２５）　　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（２６）「うーん…」支折が、うなづいた。「中世ヨーロッパでは… ＜神による・・・絶対支配の社会＞だったけど、そこでの、＜自由を求める・・・人間性／豊かな感情の・・・大洪水・・・＞が、ルネサンス／文芸復興の潮流となり、多くの芸術作品を生み出して来た、わけですよね。今、私達は… ＜ＡＩ・・・人工の神！＞を、創出し、中世ヨーロッパの様な、神の絶対支配による管理社会の、その、“入口に・・・立っている！ ” と、いう事かしら？今度は、”効率的だけど・・・楽しくはない・・・社会！ ” の、」「そうかも…」北原が、顔を崩した。「知れません… ”同じ轍・・・同じワダチ（／車輪の跡の、ぬかるみ）” を、また踏むのか、という事です」「うーむ…」高杉が、口に手を当てた。「かつての… 『沈黙の春（レイチェル・カーソン／１９６２年）』や『成長の限界（ローマクラブ／１９７２年）』ように、経済原理の、ダイナミズムに従い、それに流されて行くのは、容易です。しかし、いずれ、プーチンや、トランプや、ネタニヤフの様な人物が、必ず、出現します。＜水道の元栓・・・ＡＩ管理社会の・・・元栓！＞を、管理したがるのでしょう。まさに、 SF映画／『ターミネーター』の世界ですねえ、」「うーん…」支折が、髪を揺らした。「現在は… プーチン、トランプ、ネタニヤフの、“３者の・・・そろい踏み（／相撲の、３役そろい踏みのセレモニー）” だけど… 独裁者は、そもそも、１人でいい、わけですよねねえ… この３人の様に… チャンスがあれば、“ 人は容易に・・・独裁者になりたがる！ ” と、いう事かしら？ SF 映画／『ターミネーター』の様な世界は、“ きわめて・・・容易に起こりう得る！ ” と、いう事かしら？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レイチェル・カーソン　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２２６）　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（２７）「そうですねえ…」高杉が、肩を傾げた。「ともかく… ＜生活者／世界市民＞が、＜極楽浄土／パラダイス＞を、＜世界的な・・・パラダイム＞に、変換して行くべきでしょう。まず… 鉄道レールのポイント／分岐器を、ガチャン、と元の軌道に、切り替えるべきです。元々… 鉄路／軌道レールは… ＜パリ協定／=地球温暖化対策･･･２０１５年のＣＯＰ２１（パリで開催されたＣＯＰ：国連気候変動枠組条約第21回締約国会議）＞の、＜パラダイム／・・・世界共通認識＞が、形成されていたわけです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）＜生活者／世界市民＞が、＜極楽浄土／パラダイス＞を、＜世界的な・・・パラダイム＞に、変換して行くべきでしょう。まず… その軌道を… ＜良くも悪くも・・・グローバル世界＞が、希望を持って、建設的に、コヒーレント（coherent ／・・・波の干渉についての特性を示す言葉。レーザーの光はコヒーレントの代表。）に、走っていたわけですねえ。少女活動家／グレタ・トゥーンベリ（／スウェーデン語： Greta Ernman Thunberg）さんも… 最近は船団と共に、ジェノサイドの現場／ガザへ向かっている様ですが、元々は、＜地球温暖化対策＞で、活躍していたわけです。その少女の… 無垢（むく／汚れがなく純真なこと）で、純粋な、論理を、プーチンが、一蹴（いっしゅう／・・・にべもなく、拒絶すること。軽く勝負に勝つこと。）した、わけですねえ。そして、大量の人々を、”死の・・・坩堝（るつぼ／物質を溶かしたり、高温処理するときに使う、耐熱性の容器）” に、放り込んだ、わけです。　　　　少女活動家／グレタ・トゥーンベリさん　　　　　　　　　　　　　坩堝（るつぼ・・・耐熱性の容器）
９月　　１３日
９月　　１２日	《大規模言語モデルの考察》（２２１）　　　　　　　　マンハッタン計画で製造された、原子爆弾。　『リトルボーイ』上と、『ファットマン』下　　（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（２２）＜核爆弾技術＞や、＜最先端科学＞は… ＜生活者／世界市民の・・・感性／常識・・・＞として、一般社会から隔離して置く事は、これまでも、やって来たわけです。＜ＡＩ開発＞も… ＜核爆弾技術＞や＜最先端科学＞などと同様に、社会から、＜慎重に・・・隔離する事は・・・可能！＞だと、考えます。それには… 現在の、＜競争社会・・・覇権主義社会・・・戦場型社会＞を、＜共生社会・・・生活の器型社会＞に、転換していく必要があります。そうでなければ、安定しません。そういう意味でも、＜文明の折り返し・・・文明のターニング・ポイント＞が、来ている様に思います」「かつての…」支折が言った。「＜マンハッタン計画／・・・原子爆弾の、開発・製造＞の様に、＜ＡＩ開発＞も、それ以上に、＜人類社会全体が・・・合意形成を経ながら・・・慎重に、軟着陸させて行く！＞という事ですね。” 急ぐ、必要は、無い ” と…」　マンハッタン計画　核兵器の歴史　　ドラマ／シーズン１　　　　　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２２２）　【● 人類文明の・・・舵取り！】（２３）「そうです！」高杉が、強く、うなづいた。「それには… ＜● 私達は、一体・・・　　　　　何のために・・・生きているのか？　　　　　　　　　何のために・・・日々、生活しているのか？＞ …という、哲学的なテーマを、現代文明として、再認識する必要がある、と思います。”立ち止まって・・・考える必要がある・・・” 、という事です。そして… 古代から、我々／人間は、＜理想郷・・・極楽浄土／パラダイス＞を、渇望して来たわけですね。このルーツ（roots／物事の起源・根源）　を、再認識すれば、本来、＜戦争ゴッコ・覇権ゴッコ＞などは、無用なはずです。こうした、＜覇＞を、唱（とな）えることが無ければ、先を争って、＜AI の・・・機械的な・・・拡張性＞を、導入する必要も、ないわけです。　　＜● 時の流れを・・・緩やかにし・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　落ち着いた生活を・・・取り戻す！＞ …と、いう事です」「そうですね…」支折が、うなづいた。「ロケットを…」高杉が言った。「打ち上げるのに… コンピューターが必要な様に、そこに、＜ＡＩの・・・創発型の統合管理＞が、必要と言うのであれば、コンピューターと同様に、ツール／道具として、活用すればいいわけです。今後、予定されている… ＜宇宙・重力波望遠鏡＞などは、宇宙空間の隔絶した環境だけに、＜ＡＩ管理＞は、不可欠になるのかも、知れませんねえ。　　 ESA／欧州宇宙機関　　宇宙・重力波望遠鏡　「LISA」　　　　　ハッブル宇宙望遠鏡　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２２３）【● 人類文明の・・・舵取り！】（２４）ええと… ＜現在／最先端の・・・ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡＞は、太陽と地球の間の、重力バランス・ポイント／ラグランジュ点／Ｌ２（地球から、約１６０万㎞の場所。５つある、重力バランス・ポイント内の１つ。）に、投入されています。まあ、そこに修理に行くのは、およそ、不可能ですから、」「そうかあ…」支折が言った。「現在は… ＜ＡＩは・・・搭載されていない＞わけですよね。当然、＜ハッブル宇宙望遠鏡＞などにも、搭載されていないでしょうけど…」「＜ハッブル宇宙望遠鏡＞は…」高杉が言った。「地球の… 衛星軌道上にありますから…確か…これまでに５回の、補給・修理／性能向上ミッションを、くり返しているはずです。すでに廃止になっている、スペース・シャトルを使い、資材や人員を乗せて、約６００㎞上空の、衛星軌道に運んでいたわけですね。しかし… ＜L２／・・・ラグランジュ・ポイント２＞となると、現在の技術では不可能ですね。もし、到達できても、採算が取れません」「はい…」支折が言った。「でも… ＜ＡＩは・・・搭載されていない＞わけですよね。＜ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡＞には、」「まあ…」高杉が笑った。「＜ＡＩ・エージェント＞の方も、まだ未完成です… だから、１０年後に予定されている、ＥＳＡ／欧州宇宙機関の、＜宇宙・重力波望遠鏡／LISA＞なら、搭載が、可能かも知れない、という事です。まあ、これも、開発が遅れている様子ですが…」「ふーん…」支折が、上体を傾げた。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡　（James Webb Space Telescope、ＪＷＳＴ）　　（／ネットより画像借用）
９月　　１１日
９月　　１０日	《大規模言語モデルの考察》（２１８）　　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（１９）ボス（／岡田）は… 日本の戦後昭和の様な、＜ベトナムの農村風景・・・労働集約的な収穫風景／Heavesting＞を、好んで、眺めていると、話していました。日本のＴＶコンテンツが、益々劣化しているので、ベトナムの田舎の風景を、眺めているそうです。そこは、まだ… ライフライン（／電気・ガス・水道）が社会の末端まで普及していなくて、背負いカゴを背負い、天秤棒で、畑や水田の畦道（あぜみち／水田や畑の区画を仕切る、土手に沿った通路）を、歩いています。しかし、スマホをポケットに入れ、普通に使いこなしていたりも、します。まあ、おかしな社会ですが、いずれ日本の戦後昭和の様に、現代化して来るのでしょう。ちょうど、この、＜ベトナムの農村風景が・・・人間原理の風景を残している＞と、言っていました。汗を流し、一生懸命に労働している姿が、好きだ、と話していました。＜★ 猫の様に・・・心豊かに・・・与えられた、生涯を送る！＞ …という事ですね。覇（は／力によって支配すること）を、唱（とな）える必要など、無いのです。いわゆる、＜極楽浄土／パラダイス＞も、そして、生活者／世界市民が、共通して、望んでいる、ことも… ＜★ ただ、日々を・・・心豊かに、平和に・・・暮らしたい！＞ …と、いう事の中に、在（あ）るわけですね。戦場の女性兵「史上最多」に！　ウクライナ、侵攻が生き方に影・・・（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２１９）　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（２０）そして… ＜文明の折り返し・・・文明のターニング・ポイント＞では、そうした “郷愁の時代” を、選択できる、という事です。求めた、その郷愁の社会では… 科学技術社会とは別途に、自覚的に、＜人間性／人間原理による・・・五感六識の生活！・・・＞が、可能だという事です。＜五感＞は、眼、耳、鼻、舌、身、の感覚のことですが、これに、意識を加えたのが、仏教でいう、＜六識＞になりますね」「それは…」アンが、口を開いた。「全体としては、社会科学の課題ですよね…？」「そうです…」高杉が、うなづいた。「社会科学として、＜ＡＩ支配社会の・・・危険性！＞を、研究して欲しいですね」「自分の…」支折が言った。「少年・少女の時代が、”郷愁の時代” というコトに、なるわけかしら？うーん… そうした、農村や町で暮らす人々と、＜ＡＩ開発＞や、＜科学探究＞＜宇宙開発＞などを、分離するわけですね？」「そうです…」高杉が、うなづいた。「当／《HomePage／人間原理空間》が… 長年にわたり、提唱し続けて来た… ＜万能型・防護力・・・／／・・・人間の巣のパラダイム＞は… その、”大きな・・・ゆとり” から＜ポスト・資本主義＞、＜ポスト・民主主義＞をも想定した、＜人間原理の・・・パラダイム＞と、しています。そこでは、＜自給自足型／農業社会・・・人間の巣の、単位・・・＞で、様々な政治形態や、社会形態を取る事が、可能です。　 ESA（European Space Agency：欧州宇宙機関）　宇宙・重力波望遠鏡「LISA」２０３４年に打ち上げ予定　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２２０）　【● 人類文明の・・・舵取り！】（２１）また… ＜科学都市＞　＜スポーツ都市＞　＜宗教都市＞　＜古代都市の・・・再現＞等も、＜人間の巣の・・・単位＞で、可能です。放浪癖のある自由人は、そうした都市の中を漂流し、旅を続ける事も可能です。扱いは客人ですが、気に入ったら、定着も可能です」「全体を…」北原和也が、言った。「国家や、道州や、県… あるいは、＜地球政府／地球連邦政府＞が、ゆるく管理して行くわけですね。人権問題や、紛争が、生じない様に。そして、＜ＡＩ管理の・・・社会＞も、そうした社会形態の、１つとして、可能だ、という事ですか？はは… あまり、”いい社会” とも思えませんが、まあ、やってみたらいい、という事ですか…」「ふーん…」支折も、肩を傾けた。「確かに、”あまり・・・いい社会” では、ないわねえ…」「科学技術を…」高杉が言った。「一般社会と分離する事は、それほど難しくはない、と思っています。現在でも… ＜核爆弾技術＞や＜原発技術＞は、一般社会からは、隔絶しています。＜量子コンピューター＞や、＜高エネルギー加速器＞なども、一般社会生活とは無縁な、学問領域／先端科学領域、として、分離されています。 J-PARC／大強度陽子加速器施設　　茨城県／東海村　　　　　　　　（／ネットより画像借用）
９月　　９日
９月　　８日	《大規模言語モデルの考察》（２１５）　　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（１６）「ふーん…」支折が言った。「恐竜を絶滅させた、あの大量絶滅よねえ…」「そうです…」高杉が、言った。「あれは… 中生代／白亜紀を終焉させた、＜種の大量絶滅＞です。そこから、現在の新生代が始まっています。いわゆる、恐竜の居なくなった、新世界の出現です。大量絶滅後の… “空きニッチ（／… 特定の環境にまだ存在しない、または利用されていない、生態的地位（ニッチ）” には、莫大な、新種の爆発／創出が、起こる様ですねえ。カンブリア紀以降では… ＜古生代を終焉させた・・・種の大量絶滅＞が、地質年代の記録から、最大のものだったと、言われています。この＜古生代・終末の・・・種の大量絶滅＞では、ほとんどの生物種が絶滅しているわけですが、一部が生き残り、ＤＮＡが引き継がれ、古生代から中生代へ移行しました」「うーん…」支折が言った。「その中生代が、あのジュラ紀や白亜紀の、恐竜の時代ですねよね、」「そうです…」高杉が、うなづいた。「ああ、脱線してしまいましたね… 話を、戻しましょう… 　　　微生物スライムがとどめを刺した、古生代末の大絶滅　『日経サイエンス／２０２３・０５』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２１６）　　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（１７）ええと… ＜飢餓（きが）＞と、いう事ですね… こうした確実に到来する、飢餓の風景を考慮すれば、＜日本の・・・急速な、少子化の現象＞は、必然の流れとして、＜むしろ・・・甘受（かんじゅ／甘んじて受け入れること。）すべきものだ！＞と、いう事です。つまり… 日本の＜少子化対策・・・人口増加政策！＞は、＜世界人口の爆発を無視した・・・国家エゴ！＞という、側面を持つわげす。こうした悪事を堂々とヤルわけですねえ。こうした悪事は、＜官僚の・・・悪事！＞に、分類されるものです。まあ… ＜１０００兆円超の・・・異常な赤字国債！＞は、もとより… ＜戦前回帰／・・・憲法無視、国民から乖離した・・・再軍備！＞にしても… さらに… ＜システム破綻・時代錯誤の・・・原発再稼働！＞にしても… 全てが… 呆（あき）れる様な、トンチンカンな事をやっていますねえ。＜自民党と・・・官僚組織が・・・やって来た事！＞です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２１７）　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（１８）ええ、さらに… 話を、戻しますが… ＜★ AI 開発・・・ ”人工の神を創出” ・・・する、危険性！＞も… ＜★ 世界人口の・・・爆発！＞も… ＜★ 地球温暖化の・・・進行！＞も… 全ての、解決策は… ＜● 人類文明の折り返し・・・　　人類文明のターニング・ポイントを・・・要求／示唆・・・＞　 …しています。そうした中で… ＜● ＡＩ開発の方も・・・　　　科学や、地球温暖化対策、宇宙開発等の分野に・・・　　　特化して行くべきだ！＞と、考えています。ええと、それから… 文明の折返し／ターニング・ポイントの、行き先ですが… ＜★★ 郷愁の・・・戦後昭和／日本が輝いていた時代！＞ …は、どうでしょうか。＜労働集約型の・・・農業社会／・・・自給自足型の、農村風景・・・＞です。いわゆる… ＜顔の見える社会・・・人間原理が中心の社会・・・＞です。覇（は／武力によって国を治めること）を唱えたり、急いで生きたりする、必要は、無いのです。基本は… ＜自給自足型の・・・農村社会＞ですが、これが、＜江戸時代の・・・農村風景＞まで遡ると、日本の人口を、支える事が、難しくなります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）
９月　　７日	《大規模言語モデルの考察》（２１２）　　　　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（１３）＜世界人口（／国連の推計では、２０２２年１１月１５日に、８０億人に達しています。）＞は… ＜８０億人を超え・・・さらに増加＞しているのです。大型哺乳動物のホモ・サピエンスは、物質文明／科学技術文明と共に、＜生物体＞として、地球生態系のホメオスタシス／恒常性を破壊し、沈没させかけています」「雑食性（／動物質と植物質との、両方の食物を食べること。）の…」支折が、頭に手を当てた。「大型哺乳動物／ホモ・サピエンスが… 地球表層の陸上世界を、隅々まで、席巻していますよね。そして、海洋／海洋資源の方も、食い尽くす所まで、来ているわけよねえ…」「そうですね…」高杉が、ため息を吐いた。「海洋資源という、言葉自体も、傲慢（ごうまん／思い上がって横柄なこと）ですねえ。”全て・・・自分達の食い物” という、言い方です… ま、ともかく… 地球生態系の沈没は… 最大の要因は、＜★ 世界人口の・・・爆発！＞にある、思われます。これは＜地球温暖化の・・・進行！＞以上に、人類文明を、破局へと導いています。１８世紀／産業革命以降の、ＣＯ２の排出は、着実に増加しているのは、私達の肌感覚としても、分かります。　　人口減少よりも・・・人口爆発の方が深刻！　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２１３）　　　　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（１４）しかし… ＜緑の革命＞による… ＜世界人口の・・・大爆発！＞は、地球生態系に、より大きな負荷をかけている様ですねえ。私は、科学者ではないので、詳しく分析した事はありませんが、＜緑の革命・・・人口の大爆発！＞の方が、より異常な光景を、齎（もたら）していると思っています。まあ… ”衛生環境の整備” 、 ”医療の発達” などでもあり、人間が簡単に死ななくなった事も、人口爆発に、拍車をかけています。当然、これらは、”人類文明の・・・努力の精華” でもあり、否定する事はできません。それ故に… ＜● 出生の方を・・・強力に・・・抑制すべき！＞なのです。しかし、＜国家エゴ！・・・国家覇権！＞により、＜人口・・・増加策！＞をとっている国は、少なくありません。しかし、早晩、＜大飢餓！＞が、到来します。そして、＜人口が・・・飢餓によって・・・激減して行く！＞のは、必定です。大自然の生態系の中では… 環境圧力／淘汰圧力により、日々、こうした事が、くり返されているわけです。ワクチン接種や、抗生物質、害虫駆除、アーバン・ベア（／・・・市街地周辺に出没する熊）の銃猟も、文明による防護柵／防波堤、と…言う事になります。＜緑の革命＞１９６０年代以降に発展途上国で始まった・・・高収量品種の導入や、化学肥料・農薬の大量使用などによって、食料生産を飛躍的に増加させた農業技術革新です。この＜緑の革命＞により・・・食糧危機を克服し、多くの飢餓を救い、世界人口の爆発的増加を招きました。その一方で、環境汚染を引き起こし、地域間／農民間の、貧富の差も拡大させました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２１４）　　　　【● 人類文明の・・・舵取り！】（１５）この＜緑の革命＞により、莫大な食糧生産が可能になって、＜世界人口の爆発！＞を、さらに加速した様です。結局… ＜地球温暖化＞と、＜世界人口の爆発＞は、同時並行で進行しているわけですが、まず、＜飢餓（きが）／飢饉（ききん）が・・・先行的に・・・顕在化！＞して来ます。現在… 起こっている… ＜ガザの・・・ジェノサイド・・・飢餓／飢饉・・・＞は、イスラエルの爆撃下で、起こっている事であり、”人為的なもの！ ” です。しかし… 地球表層生態系での、構造的な飢餓が… ＜地球温暖化・・・気候変動・大干魃・・・＞と共に、間もなく、確実に、やって来ます。これは、回避困難な、＜大艱難（だいかんなん／・・・主に、キリスト教の文脈で使われる用語で、未来に予測される大きな苦難や、困難を指します。）の時代への・・・突入！＞と、なります。ちなみに… 大発生したバッタの大群は、翌年には、飢餓で激減しています。基本的には、これと同じ現象が、異常な大繁栄を続けるホモ・サピエンスでも、起こるという事です。文明の防波堤が、巨大津波で、突破される光景、となりますね。そして… 普通／通常は、生態系におる環境圧力／淘汰圧力（とうた・あつりょく／進化生物学において、環境が生物に与える選択圧）ですが、今回に限っては、別次元とも言われます。人類文明の機動力による、資源開発／地殻の大撹乱があるからです。＜地質年代的な・・・種の大量絶滅＞を、惹起させるレベル、とも言われます。　　白亜紀／生物大量絶滅　　　人類文明の崩壊後に、来るものは？　（／ネットより画像借用）
９月　　６日	《大規模言語モデルの考察》（２０９）【● 人類文明の・・・舵取り！】（１０）人類の大課題／願望は… 今も昔も変わらずに…人々／生活者／世界市民が… ＜★ ただ日々を・・・平和で、心豊かに・・・暮らして行く！＞ …という、ただ、それだけなのです。その事を忘れて… イノベーション、技術覇権、量子コンピューター、＜ＡＩ／人工知能＞と、眼前の、短視眼的な覇権技術の習得に、心をすり減らしている様に見えますねえ。豊かな、心のゆとりは、何処に喪失してしまったのでしょうか？米・第３５代／ケネディ大統領は… 熱く、理想を語り、それは米国民だけでなく、日本人の私達にも深い感動を残しました。そのアメリカ国民が…“何故か･･･２度も”…トランプ大統領の様な人物を、リーダーに選んでしまいました。　　　世界のリーダー／・・・アメリが大統領の就任演説　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２１０）　　　　　　　【ICC／国際刑事裁判所】　ネタニヤフ首相らの逮捕状請求。ガザ地区への攻撃めぐり　　（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（１１）くり返しになりますが… “ 政治の劣化・・・そしてメディア自体の、精神性の劣化・・・パンチ力の無さ！” を、強く、感じています。それが… 現在、世界を大撹乱させている… ロシア／プーチン大統領、アメリカ／トランプ大統領の、台頭／出現を許してしまったのであり、イスラエル／ネタニヤフ首相も、同様でしょう。政治家もまた、自分自身をコントロールできなくなり、ピエロを演じていますねえ。“３者揃い踏み（３者、そろいぶみ／・・・相撲（すもう）の三役揃い踏み／・・・大相撲で、本場所の千秋楽の結びの三番前に、これから取組を行う力士が土俵上に並び、そろって四股（しこ／相撲における動作のひとつで、力士が土俵の上で片足を高く掲げ、強く地を踏む所作のこと。）を踏むこと。）” です。 ”世界の・・・３悪人” は… ＜謹厳な、それぞれの国家の歴史に・・・大タワケ／大バカモノ・・・の風刺画を挿入＞してしまいました。そして、世界史においても、トランプ大統領は、“ まさに・・・裸の王様” を、実演しています」「はい…」支折が、神妙にうなづいた。《大規模言語モデルの考察》（２１１）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（１２）「さて…」高杉が言った。「表題の… 【●人類文明の・・・舵取！】という事ですが… これも… 最近のメディアでは使われなくなった、＜大言壮語（たいげんそうご）の・・・類（たぐい）＞なのでしょうか。しかし、あえて、それを言う必要性を感じ、この章の表題としました」「はい…」支折が、髪を指ですいた。「日本は…」高杉が言った。「＜少子化が・・・大問題！＞に、なっています… ＜日本の・・・人口減少問題＞です。肥大を続けてきた日本国家／…戦後日本社会が、人口減少の顕在化で、全システムが作動不良を起こし始めています。あらゆる領域で、人手不足に陥り、深刻化して来ています。そこで… 人口増加させようというのが、いわゆる＜少子化政策＞です。行政やマスメディアも、それを煽（あお）っていて、＜少子化庁／少子化担当・大臣まで・・・内閣に設置＞しました。事実上の、錦旗（きんき）／錦の御旗（にしきの・みはた／天皇（／朝廷）の軍（／官軍）の旗。）になっています。しかし… ＜世界人口は・・・爆発／破綻・・・人口増加による、文明の破局！＞に、直面しているわけですねえ。これは… 日本の、国家矛盾の数々… ＜１０００兆円超の・・・赤字国債！＞、＜国民乖離の再軍備・・・南西諸島の軍事要塞化／防衛費の増大！＞、＜システム破綻状態の・・・原発再稼働！＞、＜眼前の食卓が・・・毎年、目に見えて貧しくなる・・・食糧戦略の破綻！＞に、並ぶ… ＜少子化対策の・・・国家エゴ！日本の不遜な風景！＞と、いう事ですねえ。　　高浜原発３、４号機：　大津地裁　運転差し止めの仮処分決定　　 [写真特集７/１２] 　\| 毎日新聞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）
９月　　５日
９月　　4日	《大規模言語モデルの考察》（２０６）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（７）現在… 国際政治は… まさに、＜常識から外れた・・・異常な人物！＞の… 米／トランプ大統領、ロシア／プーチン大統領、イスラエル／ネタニヤフ首相らが… ＜凪（なぎ／風がやんで、海や湖の水面が静まり、波が立たない状態）／漣（さざなみ／風が水面を撫でるように吹いたときにできる、小さく穏やかな波の様子）の海に・・・大撹乱の大嵐・・・＞を、引き起こしています。何故… この様な、大攪乱を引き起こし、平気な顔をして、居られるのでしょうか？まさに… ＜政治全体／・・・政治家全体が・・・　　　　生活者／・・・８０億・世界市民の・・・信頼を喪失！！＞ …していますねえ。世界を… 積極的に撹乱している、この３人も、一応、民主主義のルールで、選出されているのです。しかし… ＜この、異常者達が・・・生活者／世界市民の・・・代表者／代弁者＞で、ある、はずがありません。《大規模言語モデルの考察》（２０７）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生活者?／・・・ジャガイモの収穫・・・　　（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（８）＜生活者／世界市民＞が… 共通に思うのは、“ １つ ” だと、思います。つまり… ＜★ ただ、日々を・・・　　　　　　　　　　　平和で、心豊かに・・・暮らして行きたい！＞ …ただ、それだけだと、思います。そして… その、＜極楽浄土／・・・パラダイス！＞は、とうの昔に、全人類の手の届く所に、来ているのです。“両手の・・・中にある！ ” と、言ってもいいでしょう。ただ、それを、グッと、掴（つか）み取ればいいのです。＜★★ 国際政治のニューパワー・・・生活者／世界市民！＞ …が、今、やるべき事は… ＜戦争ゴッコ、覇権ゴッコの・・・世界のパラダイム！＞を… 全面的に、＜パリ協定／・・・地球温暖化対策のパラダイム！＞に、切替える事です。鉄道レールの軌道を、ポイント・レバー／分岐器（ぶんしき）で、ガチャンと、切替えれば、いいのです。　鉄道レール　ポイント・レバー／分岐器（ぶんしき）（／ネットより画像借用）《大規模言語モデルの考察》（２０８）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　国連・事務次長／中満泉（なかみつ・いずみ）・・・軍縮担当　　（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（９）そもそも、何故… ＜世界構造の土台／・・・世界のパラダイムが・・・２０世紀の遺物／戦争ゴッコ！＞なのでしょうか？そんなモノは、既に、”必要の無い・・・遺物” です。バカげています。それゆえ… ＜戦争ゴッコ・・・戦争ゲーム＞なのです。＜世界市民＞は、戦争や対立などは、望んではいない、わけです。＜ただ、日々を・・・心豊かに、平和に・・・暮らしたい！＞だけ、なのです。さらに… 角度を変えて、眺めれば… 何故、＜世界平和・・・世界軍縮の方向！＞へ、ベクトル（／矢印・力）が、向かないのでしょうか？何故、＜地球温暖化対策・・・世界人口の抑制！＞へ、ベクトルの基点（始点）が、形成されないのでしょうか？　　　　　　　　それは… つまり、＜政治／政治家が・・・理想を語らず・・・その行動を、発動していない＞からです。そして、世界のメディアも… ＜大言壮語（たいげんそうご／実力がともなわないのに、いばって大きなことをいうこと。）の・・・大見得（おおみえ／自信満々で、力強い態度を見せること。／歌舞伎において、役者が際立った見得の所作をする所から、来ている。）を切って・・・人類の理想＞を、語らなくなりました。まさに… ＜★ 行動を起こすべき人々・・・その機関／組織・・・＞ …が、目先の、新しい情報操作／技術に終始し、＜クラッチ（Clutch／・・・エンジンとトランスミッション（変速機）の間にある、エンジンの動力をタイヤに伝えたり、遮断したりする、動力伝達装置。）＞が、”外れている”、様に、見えますねえ。
９月　　３日
９月　　２日	《大規模言語モデルの考察》（２０３）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　AI による管理　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（４）「まあ…」高杉が言った。「そうですねえ… その方が、効率的なのですが… ＜冷徹な・・・面白みのない世界＞に、なって行くと思います。様々な誤謬（ごびゅう／正しそうに見えるけれど、実は間違っている考え方や、推論のこと。）や勘違いは、社会を和（なご）ませる潤滑剤ですが、＜ＡＩ支配の・・・社会＞になると、そうした ”人間的な温か味を・・・喪失！ ” して、行くでしょう」「はい…」支折が、ユックリとうなづいた。「それを、喪失してしまうと… “私達は・・・一体、何のために・・・生きているのか？” と、いう事になりますよねえ、」「そうですね…」北原和也が、白い歯を見せた。「客観的に見れば… ＜面白みのない・・・ＡＩに管理された・・・家畜の様な、存在風景！＞に、なるかも知れません。それこそ、支折さんのいう様に、“人間は、何のために・・・生きているのか／生かされているのか・・・？” と、いう風景になりますね、」《大規模言語モデルの考察》（２０４）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『映画／・・・ターミネーター』（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（５）「うーむ…」高杉が言った。「＜ＡＩ支配の・・・危険性！＞は… 有名な、『映画／・・・ターミネーター』でも、知られていますねえ。そして… ＜ＡＩ開発の・・・関係業界＞でも、＜ＡＩの・・・危険性！＞は、大きな話題／課題となり、騒動にもなっている様子です。＜ＣｈａｔＧＰＴの・・・オープンＡＩ（社）＞でも… サム・アルトマンＣＥＯ　が、一時解任される騒動があった様子です。よそ者／部外者には分からない、専門分野のことでしたが、相当に、深刻な様子が、伺（うかが）えます。（／ネットより画像借用）その上で… 事実上の、世界のリーダー／アメリカ大統領は、“TACO Trump” の様な人物ですねえ。世界のリーダーと言うよりも、世界の秩序を、メチャクチャに、ブチ壊して、います。素朴に、考えて… 何故、アメリカ国民は…２度も、このような人物を…大統領に選んだのでしょうか？」《大規模言語モデルの考察》（２０５）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トランプ大統領・・・「掘って、掘って、掘りまくれ！」　　　（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（６）「まず…」北原が、笑って、首を振った。「アメリカ国民自身が、困惑しています… 世界中に、混乱が波及していますが、この嵐は、しばらく静観するしかない様ですね。話し合える、大統領ではない様です。政治家は、高杉さんの言うように、理想を語らなくなり、世界的に、信頼を失墜していますね、」支折が、コクリと、北原にうなづいた。「そこで…」高杉が言った。「＜ＡＩ開発の・・・流れを・・・どうするか＞ですが… 私達は、＜ＡＩ開発＞では、部外者の文化人であり、＜HomePage 上の・・・思想家集団＞です。その立場からの… 発言になりますが、今後は、文明全体を、俯瞰（ふかん／高い所から見下ろす。）する… ＜文化人・哲学者・思想家・宗教家等が・・・人類文明全体の進路を・・・舵取りする時！＞が、到来している様に、思います。＜生活者／世界市民を・・・代表して！＞と、いう事になります。いよいよ、＜真の・・・人類の叡智！＞が、試されています。
９月　　１日	《大規模言語モデルの考察》（２００）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＬＡＷＳ（自律型致死兵器システム）　　　（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（１）「うーむ…」高杉が、アゴに、コブシを当てた。「＜AI ／人工知能＞は… 人類文明にとって、必要か不要かはともかく、”人間の・・・好奇心” に、火がついた以上は、開発は、止められないのでしょう。おそらく… ＜頭脳／・・・知能・・・＞は、生物学的には究極の領域なのしょう。それが、＜ＡＩ／人工知能＞から、ヒト／臓器としての頭脳に、アプローチできると言います。従って、この流れは、生物学・医学の方面からも、研究が進んでいる様相です。ならば… ＜● AI 開発の流れを・・・　　　　　　　　如何に、舵取するかが・・・人類文明の岐路！＞ …になる、と予想されます。《大規模言語モデルの考察》（２０１）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（２）これまで… ＜★ マンハッタン計画・・・原子爆弾の開発／製造・・・＞＜★ ＤＮＡ／二重螺旋構造の解明・・・ヒトゲノム解読計画・・・＞＜★ パソコン／インターネット時代の開闢（かいびゃく）・・・量子情報／量子コンピューターの開発・・・＞そして… ＜★ ＡＩ／人工知能の開発・・・ＡＩ・エージェント／ヒューマノイド・・・ＡＧI （汎用人工知能）／ＡＳI （人工超知能）の開発・・・＞ …ですね。今／現在… ＜ＡＩ／人工知能の開発＞に、直面しているわけですが… これは、＜人間の本質／・・・知能領域の機械化！＞であり、穏やかではありません。＜原爆製造＞や、＜ヒトゲノム解読＞＜量子コンピューター＞とは、 ”本質的に・・・異なる次元の、課題” になります。《大規模言語モデルの考察》（２０２）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）【● 人類文明の・・・舵取り！】（３）＜知能の・・・機械化！＞とは… ＜人工の・・・神・・・＞が、人類社会の隅々に、＜降臨（こうりん／神仏が天界から地上に天下ること）！＞するコトに、なるのかも知れません。やがて、否応ナシに、＜★ ＡＩに、支配されて行く・・・光景！＞に、なるのでしょうか？現在の… ＜グローバル世界／・・・インターネット世界＞は、社会や人々が、ネットで濃密につながっていますが、それは、＜数十億の・・・自我／主体が・・・連携する世界＞です。しかし… ＜ＡＩ／人工知能＞が、＜・・・神の意思／決定力・・・＞をもって、グローバル世界に介入して来ると、＜・・・人間の意思／自我・・・＞は、何処へ、追いやられるのでしょうか？ネット社会に、”高速ハイウェイが・・・出現するコト・・・” に、なるのでしょうか？」「うーん…」支折が、首を傾げた。「どうなのかしら… 個人が、何を言おうが、＜ＡＩの・・・判断の方＞が、信用されるわよねえ。それが進むと、どうなるのかしら？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（／ネットより画像借用）

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●物理的・専守防衛・・・絶対防衛力の確立！

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　　　ガザ／・・・イスラエルによる、ガザ病院への二重攻撃　　　　　　駆け付けた、報道関係者ら・・・２０人死亡
　　　　　　　　　

　　ガザ飢饉は・・・イスラエルによる、人災 ! ! 　　　　　　　　　　　　　　２１世紀における、ジェノサイド! !　

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