★改造集6

* 2001-12 収穫編 *

 
今月は、仕事の契約切れを機に1ヶ月ほど休憩。フリマやリサイクルショップを回る日々ですそこで見つけた古いSIKUのミニカー。最近では日本でも売られていますが、ドイツがその昔、西ドイツ時代であったときのものです。これはベンツの高所作業車。ドアの開閉部など、良く出来て感心します。さすがドイツ。 これは同じく、SIKUのベンツ救急車。SIKUの特徴的なところは、このホワイトリボン風のタイヤです。レターも入っています。トミカよりもサイズは大きく、1/50くらいのスケールではないでしょうか。開閉部は4箇所。
Maisto製のリンカーンマークVII。このモデルがトミカサイズであるのは珍しいと思い購入しました。ガンメタのボディはとても綺麗です。中途半端な時期のアメ車だけに、どういじるか悩みます。 ベンツ208のバスです。同じようなロールーフのバンは日本でも見かけますが、ワゴンタイプは見たこと無いです。

300円で入手したTOMY製のISUZUキャリアカー。今でも実際にトミカサイズのミニカーが数台付属して売られています。しかし、サイズ的にどうみてもトミカ・ダンディサイズ。なので、ダンディのPCを2台、同じく230バンを下に載せ、隣に同じくキャラバン救急車を並べてみました。やっぱりこのサイズですね。ちなみにキャリアカーは電池で動きますし、ステアリングも切れるようになっています。

改造編

上のISUZUキャリアカーをそれっぽい色に塗装。細かい部分はまだまだですが、大まかな塗装は出来ました。昔のこの顔のISUZUは、オレンジや緑のイメージがあります。積載しているのは、アオシマ製1/43の430セドPCほか。隣は同330セドリックPCです。 そういえば、EBROのサニトラも買いました。これも同じようなスケール。かなり良く出来た一品です。ケチのつけようが無いくらい。
ダンディシリーズを出してきたついでに、アオシマの330PCについていたエンケイのディッシュホイールをダンディ製「湘南サーフクラブ」の430セドリックに履かせてみました。 いいかんじです。アオシマ製のDISHホイールは、実車の5.5Jくらいのリム幅なので物足りませんが、雰囲気はあります。タイヤの質感はダイヤペットのほうが上かも。
他車と3台セットでスーパーで980円で売られていたコンフォートタクシー。カラーリング、ディテールともに良く出来てます。もともとゼンマイ駆動のシャシらしく、出っ張りがあり車高を低くすることが出来なかったので削って、タイヤを入れました。転がっていた「猿の惑星」を無理矢理詰め込み、ドリフト仕様にしてみました。 先に出てきた青のトミカダンディのセドリックと同じモデルで、パトカーを100円で購入してしばらく放置していましたが、部品とりのすばらしいホイールが手に入ったので履かせてみました。バンパーも少し前に出して、前期型を後期ワイドパンパー風に見せています。
その430PCのタイヤはこれ。メーカー不明のF1からリアタイヤだけ頂きました。 これがそのホイールの拡大写真。元は真っ黒だったディスク部分も、シルバーに塗ってみるとすばらしい星型が彫られているのでした。ロンシャンのXR4の5穴が丁度こんなかんじのすばらしいものでした。実車換算して10J以上の深さはあります。
余ったフロントタイヤは、マジョレットのチェロキーチーフ救急車のローダウンに使用。フルスモークにし、ウインカー、グリル塗装。 コピー品のエルフの下に、余ったトミカのパジェロの下回りを削って接着。それらしく見えますが、何を載せるか検討中。

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