迷走!オーディオ取り付け〜その3
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しばらくして復活。はっはっは。

 オーディオ付けたいという思いが勝りました。その2 で出した結論に基づいて、 まずはヘッドユニットの入れ替えをします。多少迷いましたが、今回はSONYの MDレシーバMDX-C6300を選択(※)。 地味目のデザインが私好み。ロータリーコマンダーも 便利そうです。ちゃんとアンプも内蔵(笑)して います。ムフフ。
(※) もうそろそろだろうと思っていましたが、すぐニューデザインの新機種が出ましたね。

 買ってきたらすぐ取りつけたくなる性分なもので、早速今付いている 純正デッキを外しにかかります。しかし、マツダ車のオーディオは 装着は簡単でも外すときは専用の工具が必要。なんてことはない、 先端に引っ掛けのあるU字型の棒なのですが…。これはあがいても無駄、 ということで、社外品のマツダ車汎用取り付けキットを買うことにします。 これに工具が付属しているのですね。どうせ取り付けキットも必要だし…
スーパーオートバックスから帰って箱を開けてみると、アレレッ?入ってません。 どうやら工具が付属しているのは変換ハーネスがセットになっているものだけ らしいです。でもそれってダンナ、値段が倍ですよ!倍!う〜む、どうしたものか。
30分後再びオートバックスのレジで私「間違えたので交換してください。 お願いしますぅ。」

 オートバックスの駐車場で試してみたら、その工具でデッキはあっさり外れました。ホッ。 家に帰って汎用取り付けキットを取り付け(くどい日本語^^;)ようとしたら…。 コレって四方に枠があることを前提とした設計になっているではありませんか!! その1で2DINのデッキを一度付けた私は 下側の枠をカットしてしまっているのです。これではキチンと固定できません…。


確かに取り付けキットの説明書には2DINのデッキがついていた場合は純正の仕切り板が 必要、と明記してあります。うえ〜マツダに頼むとまた時間がかかるしなぁ…。 またもや挫折した私。
唯一の救いは取り外した純正デッキが Yahoo!オークション で高く売れたことかな。(^^;)

 …しかし、私は声をにして言いたい! なぜクルマのオーディオ規格を統一しないのか?コネクタの形状、ユニットの 取り付け方法、メーカーによって全部違うのです。これを統一するだけで、 ユーザーもカーオーディオ業界も幸せになれるのに。自動車メーカーだって コストダウンできますよね。ZEHI!検討を。青年(?)の主張でした。
しかし、汎用取り付けキットや変換アダプタで食っているところは死滅します。(笑)

 この頃から、インターネットなどで積極的に情報収集をするようになり、 奥の深〜いカーオーディオの世界を知るようになりました。元々オーディオ (ホームの方)は関心がありましたが、趣味としては桁違いにお金のかかる ジャンルであること、それほど耳が肥えているわけではないこと、などから 今まで避けて通ってきました。しかし、こんなキッカケで再会しようとは…。
未経験の世界はいろいろと新鮮です。
 「ケーブルには一般的に方向がある」
何ぃ?どういうこっちゃ。伝導性が方向によって変わるってこと?
 「しかし、ショップなどでは音を聴いて逆方向に使うこともある」
…。悟りました。要は主観(自己満足とも言う)の世界ってことですね。
何っ!?「アンプ内臓HUはアンプ部からのノイズが入り易く音質的には良くない」? う〜それを早く言ってくれぃ。(^^;;…ま、いいです。音を追求するなら最初からMD なんてチョイスしないって。不満が出るようになれば買い換えればいいでしょう。 (←ちょっと悔しい。笑)

 でも、一応ヘッドユニットにはRCAの出力端子も付いているし、外部アンプで 鳴らしてみようかなぁ…なんて思ったのが運のつき。

ズボッ!

a/d/s PowerPlate 250MX。最新機種です。4,5年前の…。(^^;)当然中古です。

ズボズボッ!!
もう泥沼から抜けられません…。

FOCAL 165KEX(KS?)。同じく4,5年前の機種で中古です。 ウーファーが16cmサイズ。欧州DIN規格だそうで。 ツイーターがずいぶん巨大で何処に付けたものやら…。

 これで後はケーブル類を買ってきて作業するだけとなりました。(^^;) 一応スピーカーのバッフルもMDFを買ってきて自作することにします…と言うか サイズが違うので自作しなければならないのです。

つづく…


Last Update 2000.4.24

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