F U C K ' I N - M U S H R O O M - S T O R Y
今週のキノコ!
【ヒトヨタケ】
【形】
- 小さいときは小指のように細く小さい。
- 大体は数本から数十本の群生となって生えてくる。
- 全体が白く、傘に筋はあまりない。艶もなく、全体にマットな感じ。
- ある程度の大きさになるまでは傘は開かず、茎に密着している。
- 傘は茎の半分くらいまでを包み込むように覆っている。
-
- 8〜12センチ位になるが、大きいものは15センチを越えるものもある。
- ムーミンに出てくる奇妙な登場者「ニョロニョロ」は、これがモデルだと云われている。
- この大きさの時が採集の最後のチャンス。
-
- このキノコの名前の由来が現れるのは、生えてから二日目くらい。
- 傘の部分が黒ずんできて、次第に真黒な液状になって流れてしまう。
- そのころには茎の部分も黒くなっていて、もう食用にはならない。
- そして、丸二日ほどたつともう姿形が無くなっている。
- 急にわっと現れてあっというまに無くなってしまうところからこの名前がついたという。
- この真黒な液体はなんと墨として利用可能だ。
- わたしはそれで筆をつかって文字を書いてみたが、すこしすると色褪せてくるのが難であった。
【食】
- 基本的に傘が開き切ってしまったらもうだめ。
- 傘が茎に密着しているときに採集し、パンや餅を焼くようなトースターで少し焦げ目が出来る位焼く。
- 熱いうちに醤油をたらして食べるのが、天国の愉楽である。
- ただし、アルコールと一緒に食してはならない。下痢などの軽い中毒が報告されている。
- でも、どうしても飲んじゃうんだよね〜麦酒。
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