4.正方形と長方形からモンスターを描く。
四角と長方形からモンスターを作る。
前ページではたまごからモンスターを作ってみたよね。じゃあ今度は正方形や長方形等、箱型からモンスターを作り上げてみよう。

1.四角を描いてみよう
お顔を描く部分手足になる部分を薄く記しておく。
顔の位置は別に同じにしなくてもいいよ。上でも下でも多少ずらしてみて雰囲気を確認しておこうね。手足をくっつけてみよう。
2.手足をくっつける。
手足と顔をデッサンしてみよう。そうしたら左下の挿し絵のような感じになるよ。
でもこのままじゃあんまり強そうじゃないよね。
というわけで右下の挿し絵を見てみよう。頭にこぶをつけて大きな口に牙、肩にはプロテクターなんかも取り付けてみよう。なんだったら武器も持たせてもいいね。自分でいろいろ考えて想像する力を養おう。

もっともっと恐いモンスターを描く。
左のモンスターは基はたまごや球から考え付いたものです。複雑にかんがえるのはよしましょう。基盤となる部分は簡単なものから作っていった方が上手くいきます。細かく描く部分は武器や恐さを表現する顔の表情の部分です。裸のモンスターにはいろいろな武器を装備させて顔は恐ろしいモノにどんどん描き変えてみましょう。とっても楽しいですよ。
3.今度は長方形を使ってモンスターを描こう。
作業は四角のときと同じだよ。左下の挿し絵を見てみよう。今度は顔が体内からはみ出ている二足歩行型のモンスターだよ。もちろん顔の位置は自由に調節しよう。
全体の調節が終わったら手足をくっつけてだいたいのモンスターの形を描く。真ん中の挿し絵を見てみよう。
顔が縦に長く手が長いね。そして足は短く胴が長い。モンスターっぽくなってきたよね。
身体の突起を作る。
モンスターはやはり強くて恐そうじゃなくちゃだめだよね。だから身体に身を守る武器を備えていなくてはいけない。そこで左の挿し絵を見てみよう。手の爪はするどく肘には身を守る角がついているよ。これも自分で考えて恐い形に作っていこう。
するとこんな形のモンスターが出来上がったよ。
これは斜から見たアングルで描いてみたよ。
上の項目が設計図で左の挿し絵が完成作品。
よく見比べてみてみよう。角(つの)等の突起物がいっぱい装飾されて随分恐くなったよね。モンスターが出来上がっていく課程を見るのは面白いでしょ。君は長方形からどんなモンスターを創造できたかな? さあ、スケッチブックに自分のイメージを描き出してみよう。今やらなきゃ、何か浮かんでるはずだよ。
早くも第二段、もんすたーくーいず!
下の二点のモンスターは何と何とでできているか想像してみよう。
もう君たちのスケッチブックは気持ち悪ーい絵でいっぱいだね。うん、あんまり人に見られないように隠しておこう、わははは。そうだね、きっと想像力がかなりついているはずだね。更に下の絵を見て感性を脹らませてみよう。想像力を磨こう!
彼から一言
「このままBSE問題が続いたら仙台の牛たんはいったいどうなるんや」・・・目が無いらしい。
習性
交尾が中々大変なのだ。

彼から一言
「小泉さんが辞めたら消費税上がるらしいぞ」・・・それは困るのだ!
習性
優しいそうなのだ。

答え
オラウータンと蟹の甲羅と目。

答え
亀と象とサイ、簡単でしょ。