前田整体院 トップ Q&A集 >からだの歪みについて

 

このホームページにからだの歪みという表現がでてきますが、よく解りません

一般的な説明としては、骨盤が左に捻じれているとか右肩が下がっているという表現が使われていると思います。それ自体は間違いではないのでそう思ってもらっていても構いません。いい機会なので今まで学んだことを下記にまとめてみました。理解できない人や間違っていると思う人は信用しないでいいですから読み飛ばしてください。
伊藤聖鎬さんは、歪みは脳からの情報であり一つの骨の歪みは、3つのダイアル(鍵)の付いた金庫のようものだとおっしゃっていました。そのダイアルひとつひとつに金庫を開ける情報があるので、3つの答えを解いてやれば脳がそこに歪みをだす意味がなくなる(金庫が開くということ)ので正常になるということです。ただ伊藤先生は、読脳法という方法でその鍵をみつけるのでほとんどの人が私がやるようにはできないとおっしゃっていました。
私は、それをどうにかして手技でできないかと考えました。そして、ブローカ野とウェルニッケ野の勉強をしている時にホモサピエンスが言語を使う前は、動物と同じように擬声語やイメージでコミュニケーションをとっていたのではないかと考えました。そして、手技にイメージを加えることを思いつきました。オステオパシーやカイロプラクティックでは、関節の歪みを検査して屈曲制限とか右側屈制限とかをみつけて手技を施します。そうではなくて何種類もの歪みを指先で感じて受容器(指先など)を介してそのイメージを相手の脳に送ってあげるのです。すると相手(患者さん)の脳が私が送ったイメージを理解して歪みを開放(リリース)するのです。これは、超能力ではなく誰もが持っている能力です。ただ、うまくやるには何年も訓練が必要かもしれないというだけの話しです。手技を施しながらイメージを送るのが現在では一番いいやり方です。この方法でかなり短時間でいろんな部位の施術ができるようになりました。もし、参考になればと思い記載しました。

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