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そちらで心筋梗塞や脳梗塞や手足の冷えが脈管機能障害だと言われたのですが、もう一度説明して下さい。 |
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この話しも現代医学の考え方とはかなり違う考え方なので、信用できない人は信用しないで下さい。脈管機能障害という考え方も伊藤聖鎬さんから学びました。私の考えたことと合わせて説明させて頂きます。昔のグレイの解剖学は、脈管学という項目がありました。からだの様々な管のことをさしています。主には血管やリンパ管、腺などですが、広義の意味では口から肛門までも一つの脈管ということになります。ここでは、血管の障害である脳梗塞系と心筋梗塞系と末梢血管系(症状としては冷え性)の脈管機能障害についてご説明させて頂きます。簡単に言ってしまうと血流が悪くなっているということです。いろいろ研究をした結果、人間には何種類かのプログラミング障害があることが解りました。その一つである坐骨のプログラミング障害についてこの質問集で記述しています。坐骨のプログラミング障害とは違う別のプログラミング障害の中に脈管機能障害が含まれています。ですから根本的に改善をするには脳のプログラミングの書き換えをしないといけません。ですがその施術を行うのは、私の考案した頭蓋骨や顔面骨や足の爪や手の甲の施術が必要になります。病院で定期的に検査してもらいながら当院へ通院されている方に症状の改善がある方が何人かいます。自己責任でやってもらいたいのですが、もしそういう病気で悩んでいて当院に来れない方は、心臓や頭を指の腹で触れていろんな方向に動かして硬くなって動かない所があったらそこを毎日手で5分くらい触れているだけも少し改善するかもしれません。ひどい頭痛や背中の痛みやはり、こむら返りによくなる方は、脈管機能障害の症状である可能性があるので、病院で検査されることをおすすめします。手足の冷えで困っている方は、魔法の指ヨガ(龍村修さん著)という本をおすすめしています。私は、この本のおかげで手の疲れが格段に改善しました。手には漢方の経絡経穴とは違った様々な臓器に対応した場所(臓器の代表領域)があることを大村恵昭さんが提唱しています。ですから手のこわばりや関節の機能障害、硬い爪などは、全身に悪い影響を与えます。また、臓器の機能障害があると手や足の対応した臓器の代表領域が悪くなります。前田整体院で手や足の施術をしているのはそういう理由もあります。 |