前田整体院 トップ Q&A集 >脈管機能障害について

 

そちらで心筋梗塞や脳梗塞が脈管機能障害だと言われたのですが、もう一度説明して下さい。

この話しも現代医学にない考え方なので信用できない人は信用しないで下さい。脈管機能障害という症状が存在していることも伊東聖鎬さんから学びました。私が何年間も研究したこととあわせて説明させて頂きます。昔のグレイの解剖学は、脈管学という項目がありました。体の様々な管のことを指しています。主には血管やリンパ管、腺などですが広義の意味では口から肛門までも一つの脈管であります。ここでは、血管の障害である脳梗塞系と心筋梗塞系の脈管機能障害についてご説明させて頂きます。簡単に言ってしまうと血流が悪くなっているということです。心臓が悪くなっていれば心臓の上に脳が悪くなっていれば頭蓋骨にその兆候が表れます。現代医学の検査では、実際に症状が出ていないとなかなか検査に表れません。しかし、この見方をすると触診でどの程度悪くなっているか判別できます。私の長年の研究でレベルを10段階にわけており10が一番悪い状態です。今までの数千回の臨床データでレベル8以上で深刻な症状がでている症例が多いです。レベル9や10の人は、いつ脳梗塞や心筋梗塞の発作がでても不思議ではない状態です。そのレベルを下げる方法を伊東聖鎬さんとは違う私が考案した技術で施術しています。主に頭蓋骨や顔面骨、顎、首、心臓などの施術が必要になります。脳幹(生命中枢)や間脳(自律神経の中枢)と密接に関わっており、レベルが高い(10に近い)人は、脳も悪化しているので全身状態が悪くなっている(他の病気も発症しやすい)ということも解っています。病院で定期的に検査を受けながら当院へ通院されて症状が改善している人が何人かいます。こむら返りによくなる方は、脈管機能障害の症状であることが多いので、当院や病院へ行かれることをおすすめします。

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