王様になったの巻





諸君!
ついにアッシは王様になりやした。
やっぱり成るべくしてなった、ということでしょうか。。。うひひ。
そういうわけで、たーころさんや宿六さんに命令です。
美味しいケーキ、さっき食べてたでしょ、それ、一番大きく切って持ってきなさい!」
そしたら、パリパリしたパイ皮をちょっとだけくれました。
ま、いいか、アッシのいうこと聞いてくれたから。

「さ、次は骨付きのお肉、ディナーに用意しておいてね」
そしたらその夜、アッシの一番大好きな骨付き肉がでてきました。
フン、やればできるじゃん。

翌日、
「ちょっと、朝ごはん、もっと沢山入れなさい。」
そしたら
「何いってるんだ。食ってばかりいて!さ、散歩だ」
とのお言葉。
更に
「寒いからセーターを着ていきなさい」
というご命令。
アッシ、着る物が大きれいなんです。
逃げ回ったんだけど、結局捕まっちまって無理やり着せられました。
はぁ〜、一日だけの、いや半日だけの王様でやした。。。



王冠が首輪に変身。無念。。。。

(2006.1月2日)

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